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書誌情報サマリ

タイトル

動吸振器とその応用

人名 背戸 一登/著
人名ヨミ セト カズト
出版者・発行者 コロナ社
出版年月 2010.8


書誌詳細

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書誌種別 図書
タイトル 動吸振器とその応用
タイトルヨミ ドウキュウシンキ ト ソノ オウヨウ
人名 背戸 一登/著
人名ヨミ セト カズト
出版者・発行者 コロナ社
出版者・発行者等ヨミ コロナシャ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2010.8
ページ数または枚数・巻数 10,243p
大きさ 22cm
価格 ¥4000
ISBN 978-4-339-04607-6
ISBN 4-339-04607-6
注記 文献:章末
分類記号 531.18
件名 機械振動学
内容紹介 動吸振器を利用・活用する専門技術者に向けて、動吸振器研究の歴史と設計法を解説するとともに、パッシブ動吸振器からアクティブ動吸振器まで、豊富な応用事例を引用して総合的にまとめる。
著者紹介 東京都立大学大学院工学研究科博士課程修了(機械工学専攻)。工学博士。有限会社背戸振動制御研究所代表取締役。日本機械学会名誉員。著書に「構造物の振動制御」など。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009811322615
目次 1.動吸振器の基礎
1.1 振動を制する概念/1.2 制振法と制振装置/1.3 動吸振器研究の歴史/1.4 1自由度系の振動の基礎事項/1.5 モデリング/1.6 最後に/参考文献
2.動吸振器
2.1 拡張定点理論/2.2 動吸振器の設計/2.3 主振動系の加速度応答に対する動吸振器の最適設計/2.4 動吸振器の構成要素/2.5 磁気ダンパを有する動吸振器の設計事例/2.6 動吸振器とその課題/参考文献
3.多重動吸振器
3.1 二重動吸振器/3.2 多重動吸振器/3.3 振動絶縁装置の減衰器への二重動吸振器の適用例/3.4 工作機械構造物の動剛性改善への適用/3.5 最後に/参考文献
4.動吸振器による多自由度系の制振
4.1 多自由度系の運動方程式の解法/4.2 等価質量同定法/4.3 非連成モデルの作成法/4.4 多モード制振・動吸振器の設計法/4.5 3自由度系の制振問題への応用/4.6 4階建て建物の多モード制振への応用/4.7 分布定数系構造物の制振への応用/4.8 最後に/参考文献
5.アクティブ・ハイブリッド動吸振器
5.1 磁気減衰力と電磁力を併合したハイブリッド動吸振器/5.2 理論解析と制御系設計/5.3 ハイブリッド動吸振器の制振効果/5.4 低次元化モデル作成法/5.5 振動制御/5.6 最後に/参考文献
6.定点理論を応用した制振装置設計
6.1 振り子式制振装置の最適設計法/6.2 可調整振り子式制振装置/6.3 流体封入エンジンマウントの最適設計法/6.4 最後に/参考文献
7.連続体構造物の制振への応用
7.1 金属バットのしびれ防止への適用/7.2 Γ形構造物の制振/7.3 配管系の制振/7.4 最後に/参考文献
8.工作機械のビビリ振動抑制への応用
8.1 工作機械のビビリ振動について/8.2 ビビリ安定判別線図(Merritt線図)/8.3 動吸振器によるボーリングバーの動剛性の改善/8.4 門型工作機械模型のビビリ振動抑制/8.5 アクティブ動吸振器によるビビリ振動抑制効果の予測/8.6 最後に/参考文献
9.騒音制御・遮音への応用
9.1 騒音の低減化のための動吸振器設計法/9.2 有限要素法による平板の振動解析/9.3 境界要素法による放射音の予測/9.4 動吸振器の設計と振動・騒音低減効果/9.5 実験/9.6 アクティブ遮音のための平板の振動制御/9.7 最後に/参考文献
10.土木・建築構造物への応用
10.1 土木・建築分野における動吸振器の活用について/10.2 制振方式と制振装置/10.3 橋梁構造物の振動制御/10.4 建築構造物の振動制御/10.5 連結制振法によるトリトンタワーの渦励振に対する制振事例/10.6 最後に/参考文献



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