書誌種別 |
図書 |
タイトル |
豊田芙雄と草創期の幼稚園教育 |
サブタイトル |
日本人幼稚園保姆第一号 |
タイトルヨミ |
トヨダ フユ ト ソウソウキ ノ ヨウチエン キョウイク |
サブタイトルヨミ |
ニホンジン ヨウチエン ホボ ダイイチゴウ |
人名 |
前村 晃/執筆者代表
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人名ヨミ |
マエムラ アキラ |
出版者・発行者 |
建帛社
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出版者・発行者等ヨミ |
ケンパクシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2010.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
14,412p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥9200 |
ISBN |
978-4-7679-7048-6 |
ISBN |
4-7679-7048-6 |
注記 |
汚れあり(天) |
注記 |
豊田芙雄関係年表 高橋清賀子 前村晃編:p372〜402 |
分類記号 |
289.1
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件名 |
豊田 芙雄子
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件名 |
トヨダ フユコ
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内容紹介 |
日本人幼稚園保姆第一号となった豊田芙雄。明治維新を契機に西欧文化と出会い、それと切り結びを持ちながら果敢に生き抜いた女性の生涯を追うと共に、彼女の保姆時代の活動と功績、日本の幼稚園教育の草創期の姿を解明する。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811307508 |
目次 |
第一章 豊田芙雄の生い立ちと結婚と学問修業 |
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一 家庭教育環境と豊田冬/二 幕末の騒乱と豊田冬/三 結婚と夫の遭難、暗殺/四 学問研鑽と教育者への道 |
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第二章 豊田芙雄と明治前半期の女子教育 |
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一 東京女子師範学校創設までの背景/二 東京女子師範学校の創設と展開/三 東京女子師範学校の教育の実際/四 共立女子職業学校の設立と東京女子師範学校の教師たち |
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第三章 豊田芙雄と恩物保育の受容と初期定着期の実相 |
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一 幼稚園の創設とフレーベル主義保育の初期情報/二 松野クララと豊田芙雄らへの保育法の伝習/三 松野クララの乳幼児保育観/四 豊田芙雄らの実践と恩物保育の初期定着化 |
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第四章 幼稚園における唱歌の初期定着期の実相 |
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一 保育唱歌(保育並ニ遊戯唱歌)の時代/二 メーソンの来日と洋風唱歌の導入 |
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第五章 東京女子師範学校と幼稚園の広がり |
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一 東京女子師範学校を基点とする幼稚園普及の系譜/二 初期の保姆と幼稚園教育の普及/三 保姆見習生と幼稚園教育の広がり/四 保姆練習科生と幼稚園普及/五 本科生と幼稚園教育の普及 |
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第六章 豊田芙雄の「代紳録全」と氏原鋹の「幼稚園方法」との関係 |
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一 「代紳録全」と「幼稚園方法」が書かれた背景/二 「代紳録全」と「幼稚園方法」の構成と内容 |
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第七章 手記「保育の栞」をめぐる謎と現代保育との繫がり |
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一 「保育の栞」の謎/二 「保育の栞」(口語訳/野里房代)の全文/三 「保育の栞」の謎と意義考/四 残された課題 |
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第八章 鹿児島女子師範学校附属幼稚園の開設と保姆養成 |
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一 鹿児島女子師範学校附属幼稚園設立の背景/二 鹿児島女子師範学校附属幼稚園の保育/三 鹿児島女子師範学校附属幼稚園の幼児保育史上の意義と豊田芙雄の果たした役割/四 保育見習科における保姆養成/五 豊田芙雄の教授内容及び方法の特徴/六 保育見習科の特徴と保姆養成史上の意義/七 豊田芙雄の離任と帰京 |
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第九章 イタリアでの教育・保育調査と女子教育への道 |
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一 本稿執筆の意図/二 イタリアへの渡航と滞在地域/三 女子教育施設の視察報告/四 保育施設及び小学校の視察報告/五 まとめ |
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第十章 帰国と女子教育の再開 |
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一 女子教育活動の再開/二 翠芳学舎の設立/三 宇都宮と水戸における女子教育者時代/四 最晩年の芙雄 |