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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0009869777 | 図書一般 | 388.192/コン10/ | 2F社会 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
松浦さよ姫伝説の基礎的研究 古代・中世・近世編
|
人名 |
近藤 直也/著
|
人名ヨミ |
コンドウ ナオヤ |
出版者・発行者 |
岩田書院
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出版年月 |
2010.4 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
松浦さよ姫伝説の基礎的研究 古代・中世・近世編 |
タイトルヨミ |
マツラ サヨヒメ デンセツ ノ キソテキ ケンキュウ コダイ チュウセイ キンセイヘン |
人名 |
近藤 直也/著
|
人名ヨミ |
コンドウ ナオヤ |
出版者・発行者 |
岩田書院
|
出版者・発行者等ヨミ |
イワタ ショイン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2010.4 |
ページ数または枚数・巻数 |
316p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥2800 |
ISBN |
978-4-87294-620-8 |
ISBN |
4-87294-620-8 |
分類記号 |
388.192
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件名 |
伝説-佐賀県
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内容紹介 |
中世末から近世にかけて一世を風靡し、今も神楽や能楽等で上演され続けている「さよ姫説話」の研究書。肥前国松浦郡とその周辺にまつわるさよ姫関連史料のうち、古代から近世末までの68点を取り上げ分析・検討する。 |
著者紹介 |
1954年生まれ。関西大学大学院博士課程後期修了。文学博士。九州工業大学情報工学部教授。著書に「祓いの構造」「ハライとケガレの構造」など。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811303657 |
目次 |
第一章 古代編 |
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一 はじめに/二 『記』『紀』『風土記』にみえる松浦地名起源伝承の相違/三 さよ姫の前身としての弟日姫子/四 『万葉集』にみえるさよ姫と『風土記』所載の弟日姫子/五 さよ姫が祀られたとする鏡宮の初見史料/六 平安後期から末期にかけての松浦さよ姫 |
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第二章 中世編 |
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一 『古来風躰抄』にみえるさよ姫/二 『和歌色葉』にみえる松浦明神の祭神がさよ姫であるとする決定的証言/三 『八雲御抄』にみえるさよ姫/四 『色葉和難集』にみえるさよ姫を松浦明神の祭神とする証言/五 『平家物語』にみえるさよ姫/六 『十訓抄』にみえるさよ姫を松浦明神の祭神とする証言/七 『古今著聞集』にみえるさよ姫を松浦明神の祭神とする証言/八 『奥義抄』から『古今著聞集』までの総括/九 『萬葉集注釈』にみえる乙等比売と『豊前国風土記』所載の鏡山・神鏡石化譚/一〇 『源平盛衰記』にみえるさよ姫/一一 『義経記』にみえるさよ姫/一二 『峯相記』にみえるさよ姫とその父大伴辰彦/一三 『詞林采葉抄』にみえる弟日姫子と勘違いによる肥前国鏡山の初見史料/一四 『河海抄』にみえる鏡の神と神功皇后と鏡山/一五 『太平記』にみえるさよ姫/一六 『謡曲江口』にみえるさよ姫/一七 『梵燈庵袖下集』にみえるさよ姫と鏡宮ならびに石化譚初見/一八 『曽我物語』にみえるさよ姫/一九 『謡曲松浦』にみえるさよ姫とさよ姫の霊を祀る鏡宮/二〇 『謡曲池贄』にみえるさよ姫/二一 『花鳥余情』にみえる豊前国鏡山と肥前国鏡山の混同/二二 『秀吉朱印状』にみえる「佐与姫社」 |
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第三章 近世編 |
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一 『恨の介』にみえるさよ姫/二 『太閤記』にみえるさよ姫像/三 『歴代鎮西要略』にみえるさよ姫の笠の石化と、由利若・狭手彦の同一視/四 『本朝地理志略』にみえる松浦明神と神功皇后/五 『神社啓蒙』にみえる鏡宮と神功皇后並びに播磨国の佐與姫社/六 『本朝諸社一覧』にみえる鏡宮と神功皇后/七 『新編鎌倉志』にみえる望夫石/八 『日本国花万葉記』にみえるさよ姫・巳(亡)婦石/九 『和漢三才図会』にみえる佐用姫宮/一〇 『広益俗説弁』にみえるさよ姫と鏡宮/一一 『艶道通鑑』にみえるさよ姫と望夫石/一二 『松浦昔鑑』にみえる「ぼふ婦石」とその所在/一三 『ひらかな盛衰記』にみえる女性石化譚/一四 『唐津名所記』にみえるさよ姫ならびに加部島褶振山説/一五 『妹背山婦女庭訓』にみえるさよ姫と「ひれ伏し」/一六 『雲根志前編』にみえる鏡石化譚と望夫石/一七 『西遊雑記』にみえる褶振山望夫石と、さよ姫/一八 『松浦古事記』にみえる褶振山のさよ姫と、加部島・平原のさよ姫、そして神功皇后神鏡石化譚の変容/一九 『誹風柳多留拾遺』にみえるさよ姫の涙/二〇 『佐用姫神社由来』にみえる褶振山望夫石と鏡宮/二一 『雲根志三編』にみえる三河望夫石と力寿姫/二二 『松浦拾風土記』にみえる弁才天嶽(松浦岩)と篠原村厳木説の初見/二三 『松浦記集成』にみえる望夫石・穂猪女祭など/二四 『殿原寺縁起』(『松浦記集成』所収)にみえる平原さよ姫終焉の地説/二五 『松浦佐用媛石魂録』にみえるさよ姫と鏡宮/二六 『うき草のあと』にみえる褶振山の「化石」としての望夫石/二七 『ねざめのすさび』にみえるさよ姫石化譚/二八 『海録』にみえる望夫石/二九 『甲子夜話』にみえる加部島の平伏望夫石/三〇 『太宰管内志』にみえるさよ姫鏡宮祭神説と篠原村褶振山南麓説/三一 『遠思樓詩鈔』にみえる褶振山頂の望夫石/三二 『丹邱邑誌』にみえる篠原長者、ならびにさよ姫・狭手彦間に生まれた百合稚、そして長者宮祭神論/三三 『傍廂』にみえるさよ姫石化譚の起源/三四 『松浦の家つと』にみえる秀吉関連のさよ姫石化譚別伝と褶振山天童岳説 |
目次
内容細目
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