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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0009861469 | 図書一般 | 114.2/イケ10/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
非業の死の記憶
|
人名 |
池澤 優/編
|
人名ヨミ |
イケザワ マサル |
出版者・発行者 |
秋山書店
|
出版年月 |
2010.4 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
非業の死の記憶 |
サブタイトル |
大量の死者をめぐる表象のポリティックス |
タイトルヨミ |
ヒゴウ ノ シ ノ キオク |
サブタイトルヨミ |
タイリョウ ノ シシャ オ メグル ヒョウショウ ノ ポリティックス |
人名 |
池澤 優/編
アンヌ ブッシイ/編
|
人名ヨミ |
イケザワ マサル アンヌ ブッシイ |
出版者・発行者 |
秋山書店
|
出版者・発行者等ヨミ |
アキヤマ ショテン |
出版地・発行地 |
武蔵野 |
出版・発行年月 |
2010.4 |
ページ数または枚数・巻数 |
385p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2700 |
ISBN |
978-4-87023-618-9 |
ISBN |
4-87023-618-9 |
注記 |
会期:2008年9月19日・20日 主催:東京大学グローバルCOEプログラム「死生学の展開と組織化」ほか |
分類記号 |
114.2
|
件名 |
生と死
|
内容紹介 |
災害や戦争など、非業の死をとげた死者の記憶がどのように構築され、継承されているか、特にその死者の記憶が生成され表象される追悼儀礼のメカニズムに迫る。2008年9月開催の国際シンポジウムの報告書。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811297425 |
目次
内容細目
-
はじめに
非業の死者、大量死の死者、戦争死者の記憶と政治性
7-30
-
池澤 優/著
-
スペイン内戦の死者の記憶の変遷と「戦没者の谷」の霊廟
33-47
-
マルレーヌ アルベール=ロルカ/著
-
日本における戦争の死者と宗教
49-67
-
末木 文美士/著
-
地域社会における「英霊」の記憶
69-89
-
岩田 重則/著
-
記憶のパフォーマティヴィティ
犠牲的死がひらく未来
91-103
-
西村 明/著
-
さまよえる魂と遺体
ベトナム戦争における死者の象徴的再統合と遺体の帰還をめぐって
105-116
-
イヴ グディノー/著
-
カルバラーの悲劇の多義性
119-142
-
山岸 智子/著
-
政治的声明から商業的猥褻さへ
プノンペンとその周辺におけるクメール・ルージュの犠牲者の追想の扱い
143-165
-
オリヴィエ ド ベルノン/著
-
砂漠の犠牲者
国境での若干の死をめぐる道徳的・政治的考察
167-183
-
アビガイル ミラ クリック/著
-
二〇〇一年九月一一日の諸表象とメモリアル
185-199
-
エリック ヴィラゴルド/著
-
一八世紀インドにおけるイギリス人の死の記憶
カルカッタの二つの場をめぐって
201-219
-
冨澤 かな/著
-
阪神・淡路大震災に見る公的システムの欠陥と自助システムの構築
コラム
221-230
-
黒田 裕子/著
-
中世ユダヤ人迫害に関する死者の記憶構築
儀式殺人の告発と一〇九六年の虐殺をめぐって
233-253
-
藤崎 衛/著
-
記憶の政治への転換
アルゼンチン・イスラエル共済組合に対するテロ
255-274
-
セバスティアン タンク=ストルペル/著
-
グアドループの文化政策における奴隷貿易と奴隷制の死者たちの記憶と形象化
275-289
-
ステファニー ミュロ/著
-
子どもの<死>はどう捉えられてきたか
ドイツ民間伝承における怪火と水と死者の魂
291-309
-
嶋内 博愛/著
-
死者による政治
ヒマラヤの民族、クルン・ライ族における先祖、邪悪な死者、行動様式
311-322
-
グレゴワール シュレンメル/著
-
山岸智子、M・アルベール=ロルカ、岩田重則の論文に対するコメント
325-332
-
ジャン=ピエール アルベール/著
-
Y・グディノー、黒田裕子、O・ド ベルノンの論文に対するコメント
非業の死と彷徨う霊魂
333-343
-
深沢 克己/著
-
藤崎衛、G・シュレンメル、嶋内博愛、A・ミラ クリックの論文に対するコメント
明確な記名か匿名か、そして死者の奪い合いなど
345-355
-
大稔 哲也/著
-
冨澤かな、S・ミュロ、西村明、E・ヴィラゴルドの論文に対するコメント
過度に現前する、あるいは過度に不在である死者集団をどのように追悼するか?
357-365
-
アンヌ ブッシイ/著
-
総合的コメント
「非常の死」と「家族/社会/国家」と「想像の場」
367-375
-
佐藤 健二/著
-
結語
「死生学」のための対話を展開する
377-383
-
アンヌ ブッシイ/著
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