| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
憲法的責任追及制論 1 |
| タイトルヨミ |
ケンポウテキ セキニン ツイキュウセイロン |
| 人名 |
吉田 栄司／著
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| 人名ヨミ |
ヨシダ エイジ |
| 出版者・発行者 |
関西大学出版部
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| 出版者・発行者等ヨミ |
カンサイ ダイガク シュッパンブ |
| 出版地・発行地 |
吹田 |
| 出版・発行年月 |
2010.2 |
| ページ数または枚数・巻数 |
13,465p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
￥４５００ |
| ISBN |
978-4-87354-487-8 |
| ISBN |
4-87354-487-8 |
| 分類記号 |
323.01
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| 件名 |
憲法
／
議会政治
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| 内容紹介 |
国民代表制、議院内閣制といった憲法上の諸制度を、「国民主権原理」によって立つ憲法上の「責任」追及制度として把握し直し、憲法解釈論に反映しようとする。著者の4半世紀の研究蓄積を集成。 |
| 言語区分 |
jpn |
| タイトルコード |
1009811293599 |
| 目次 |
1-a 憲法解釈論としての4段階責任論と責任追及制論 |
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1.はじめに／2.今回の内閣・省庁・国会改革立法の内容／3.内閣・国会改革立法を判定し得べき憲法規範論／4.内閣・国会改革立法の試論に基づく評価／5.むすびに |
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1-b 権力の統制(責任追及)機構としての権力分立制と複数政党 |
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1.はじめに／2.日本国憲法における権力分立制の枠組み／3.現代法治国家原理の中核概念としての責任／4.現代法治国家原理の要請を具体化する責任追及システム／5.むすびに |
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2-a 議会制的民主制論と責任の概念 |
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1.はじめに／2.議院内閣制論と責任／3.国民代表制論と責任／4,むすびに／+α 書評:高橋和之著『国民内閣制の理念と運用』(有斐閣、1994年) |
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2-b 現代民主制における反対政党の意義 |
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1.はじめに／2.国民代表制と反対政党／3.議院内閣制と反対政党／4.むすびに |
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2-c 過去50年間の議会制論 |
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1.はじめに-2大問題領域と前半期・後半期／2.後半期-国民代表制論としての議会制論の展開／3.前半期-議院内閣制論としての議会制論の展開／4.むすびに |
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2-d 政権政党と反対政党の区別の必要性 |
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1.はじめに／2.新旧両憲法における政党の位置づけ／3.政党の新たな憲法学的位置づけ／4.政党をめぐる具体的法制度の憲法適合性 |
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3-a 国会議員の対国民責任について |
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1.はじめに／2.国民代表制における責任の意義／3.制憲過程における責任の観念／4.行政学における責任の概念／5.ドイツ憲法学における責任の位置づけ |
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3-b 内閣の対国会責任について |
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1.はじめに／2.責任の対象範囲／3.責任の意味内容 |
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3-c 憲法41条解説 |
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1.条文の文言とその意味／2.学説・判例による展開／3.現在および今後の問題 |
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3-d 憲法72条以下解説 |
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1.第72条／2.第73条／4.第74条／5.第75条／+α 内閣の責任:複数の閣僚が汚職に関与したことが明らかになった場合、内閣は総辞職すべきか。 |
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3-e 憲法96条解説 |
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1.憲法改正手続の意義／2.国会による発議手続／3.国民による承認手続／4.天皇による公布手続と関連する諸手続 |
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4-a 議会制的民主制の空洞化をねらう読売改憲試案 |
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1.はじめに／2.主体性を奪われる国民／3.民意の反映を否定される国会／4.責任の追及を免れる内閣 |
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4-b 強いリーダーシップ論と日本国憲法 |
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1.憲法学界における理論的蓄積／2.首相公選論の再浮上の背景／3.首相公選論の問題点と本来的な改革の方向 |
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4-c 首相公選論が内包する国民主権の空洞化 |
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1.はじめに-郵政解散のまやかし／2.議院内閣制の規範構造／3.首相公選制の提唱理由／4.1990年代における布石／5.解釈論的弱点の克服 |
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4-d 施行間近な憲法改正国民投票法の問題点 |
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1.憲法改正手続の法的意義／2.憲法改正国民投票法不成立の歴史／3.憲法改正国民投票法成立の背景／4.憲法改正国民投票法の問題点 |
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5-a 日本の衆議院解散をめぐる憲法判例 |
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1.事件の概要／2.判旨／3.解説 |
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5-b ドイツの連邦議会解散をめぐる憲法判例 |
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1.事実の概要／2.判旨／3.解説 |
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6-a ドイツ憲法論における反対政党の内閣統制(責任追及)論 |
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1.はじめに／2.内閣権力の統制の要請とその形骸化／3.議会内反対政党による内閣統制の要請／4.疑念論の克服とさらなる改革の方向／5.むすびに |
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6-b ドイツ連邦議会における反対政党の内閣統制(責任追及)権 |
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1.はじめに／2.一般的前提的議会内少数派権／3.議員の権能行使による反対政党の内閣統制権能／4.議会の権能行使における反対政党の内閣統制権能／5.むすびに |
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6-c ドイツ連邦議会議事規則<全邦訳> |
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1.解説／2.本則第1条〜128条／3.付則第1〜7 |
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6-d ドイツ憲法問題合同調査会最終勧告 |
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1.解説／2.基本法改正のための合同調査会勧告<全文仮訳> |
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6-e ヨーロッパ政治に対するドイツ・シュレーダー政権の姿勢 |
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1.前提的・背景的諸問題／2.シュレーダー政権の登場／3.シュレーダー政権の政策／4.今後の見通し |
