書誌種別 |
図書 |
タイトル |
土質力学 |
タイトルヨミ |
ドシツ リキガク |
人名 |
常田 賢一/著
小田 和広/著
佐野 郁雄/著
澁谷 啓/著
新納 格/著
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人名ヨミ |
トキダ ケンイチ オダ カズヒロ サノ イクオ シブヤ サトル ニイロ タダシ |
出版者・発行者 |
理工図書
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出版者・発行者等ヨミ |
リコウ トショ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2010.4 |
ページ数または枚数・巻数 |
10,298p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥3000 |
ISBN |
978-4-8446-0753-3 |
ISBN |
4-8446-0753-3 |
分類記号 |
511.3
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件名 |
土質力学
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内容紹介 |
地球の表層部の地盤を対象として、地盤を構成する土層、さらに土層を構成する多様な土の持つ物理学的および力学的特性、つまり土質力学の理解に必要な基礎的専門知識を網羅し、解説する。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811292461 |
目次 |
第1章 土の生成と土質力学の基本 |
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1.1 土および地盤の生成/1.2 土,地盤と構造物の関係/1.3 重量と質量,重力単位とSI単位 |
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第2章 土の物理的特性と試験法 |
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2.1 土の構成と状態を表す物理量/2.2 土の粒度/2.3 土のコンシステンシー/2.4 地盤材料の工学的分類 |
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第3章 有効応力と間隙水圧 |
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3.1 応力と有効応力/3.2 地盤の鉛直応力分布/3.3 載荷に伴う地盤の過剰間隙水圧の発生と応力変化/3.4 静止土圧と地盤中の水平応力 |
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第4章 締固め特性 |
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4.1 土の締固めの力学的メカニズム/4.2 土の締固め曲線/4.3 室内締固め試験/4.4 各種の土の締固め特性/4.5 盛土の締固め |
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第5章 透水特性 |
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5.1 水頭と水の流れ/5.2 ダルシーの法則/5.3 透水試験/5.4 透水量の計算/5.5 成層地盤の透水係数/5.6 浸潤面を持つ地下水の流れ/5.7 地下水の揚水/5.8 浸透圧と漫透破壊 |
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第6章 圧密特性 |
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6.1 圧密の機構/6.2 圧密による応力,変形の変化/6.3 圧密の進行過程/6.4 圧密の理論/6.5 圧密の予測/6.6 圧密試験 |
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第7章 せん断特性 |
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7.1 モール(Mohr)の応力円/7.2 せん断変形とダイレイタンシー/7.3 モール・クーロン(Mohr-Coulomb)の破壊規準/7.4 間隙圧係数/7.5 せん断試験/7.6 土のせん断挙動の実際/7.7 地盤の安定問題 |
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第8章 地盤特性と調査法 |
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8.1 ボーリングと併用して実施される原位置試験/8.2 サウンディング/8.3 平板載荷試験/8.4 調査深度の考え方/8.5 地盤定数の評価方法 |
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第9章 地盤内の応力と変位 |
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9.1 弾性解の基礎/9.2 単一集中荷重による地盤内応力/9.3 線上荷重による地盤内応力/9.4 帯状荷重による地盤内応力/9.5 台形帯状分布荷重による鉛直応力(オスターバーグの方法)/9.6 円形分布荷重による鉛直応力/9.7 長方形分布荷重による鉛直応力/9.8 任意形状の分布荷重/9.9 近似解法/9.10 圧力球根/9.11 地表面沈下量の計算方法/9.12 接地圧・地盤反力の分布 |
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第10章 土圧 |
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10.1 土圧の発生機構と種類/10.2 ランキン土圧/10.3 クーロン土圧/10.4 ランキン土圧とクーロン土圧の比較/10.5 剛壁の移動形態,柔な壁の土圧特性/10.6 擁壁の安定/10.7 土留め壁の安定 |
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第11章 支持力 |
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11.1 基礎形式の選定/11.2 浅い基礎の支持力/11.3 深い基礎の支持力 |
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第12章 斜面の安定 |
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12.1 斜面安定における安全率/12.2 斜面の安定計算法/12.3 無限斜面法/12.4 テイラー(Taylor)の安定図表/12.5 分割法による安定解析/12.6 最小安全率と臨界円 |
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第13章 動的特性 |
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13.1 地震および地震動の基本特性/13.2 地震および地震動の工学的特性/13.3 地盤の耐震性の評価/13.4 地盤振動 |
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第14章 地盤の安定化対策 |
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14.1 圧密促進対策/14.2 斜面崩壊対策/14.3 液状化対策 |