| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
対人的文脈における認知的完結欲求の役割 |
| タイトルヨミ |
タイジンテキ ブンミャク ニ オケル ニンチテキ カンケツ ヨッキュウ ノ ヤクワリ |
| 人名 |
鈴木 公基／著
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| 人名ヨミ |
スズキ コウキ |
| 出版者・発行者 |
風間書房
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| 出版者・発行者等ヨミ |
カザマ ショボウ |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2010.3 |
| ページ数または枚数・巻数 |
6,207p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
￥６０００ |
| ISBN |
978-4-7599-1788-8 |
| ISBN |
4-7599-1788-8 |
| 注記 |
文献:p157〜164 |
| 分類記号 |
141.51
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| 件名 |
認知
／
人間関係
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| 内容紹介 |
我が国における認知的完結欲求尺度を作成したうえで、認知的完結欲求が対人的文脈でどのような影響を及ぼしているのかを検討。欲求のそれぞれの側面についての特徴を明らかにし、尺度をどのように利用すべきか考察する。 |
| 著者紹介 |
1974年茨城県生まれ。筑波大学大学院博士課程心理学研究科心理学専攻修了。博士(心理学)。関東学院大学人間環境学部専任講師。共著に「子どもの発達理解とカウンセリング」など。 |
| 言語区分 |
jpn |
| タイトルコード |
1009811291039 |
| 目次 |
第1部 序論 |
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第1章 認知的完結欲求の個人差を研究する意義 |
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第2章 認知的完結欲求の理論的枠組み |
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第1節 認知的完結欲求の定義／第2節 認知的完結に対する動機づけの先行子／第3節 認知的完結欲求によってもたらされるふたつの傾向:緊急性傾向と持続性傾向 |
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第3章 対人的文脈における認知的完結欲求の役割に関する理論的検討 |
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第1節 対人相互作用場面における認知的完結欲求／第2節 集団文脈における認知的完結欲求／第3節 文化的な知識の影響を増幅させる認知的完結欲求 |
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第4章 認知的完結欲求の個人差尺度 |
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第1節 Webster & Kruglanski(1994)による認知的完結欲求尺度の作成／第2節 認知的完結欲求尺度に対する批判 |
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第5章 問題の所在と本研究の目的 |
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第1節 我が国における認知的完結欲求尺度の開発と検討／第2節 より日常的な対人的文脈における認知的完結欲求の役割を検討する必要性／第3節 本研究の目的 |
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第2部 実証的検討 |
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第6章 認知的完結欲求尺度の作成に関する研究 |
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第1節 Webster & Kruglanski(1994)の認知的完結欲求尺度日本語版の検討<研究1>／第2節 認知的完結欲求尺度の作成<研究2>／第3節 認知的完結欲求尺度の構成概念妥当性の検討<研究3>／第4節 第6章のまとめ |
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第7章 認知的完結欲求概念についての詳細な検討 |
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第1節 認知的完結欲求と情報処理スタイルとの関連<研究4>／第2節 認知的完結欲求と衝動性との関連<研究5>／第3節 認知的完結欲求と5因子パーソナリティとの関連<研究6>／第4節 第7章のまとめ |
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第8章 認知的完結欲求の各側面と対人関係性との関連に関する検討 |
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第1節 認知的完結欲求と個人主義・集団主義および相互独立・相互依存的自己観との関連<研究7>／第2節 認知的完結欲求と対人的積極性-消極性との関連<研究8>／第3節 第8章のまとめ |
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第9章 対人関係性を踏まえた認知的完結欲求と情報処理スタイルとの関連に関する検討 |
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第1節 認知的完結欲求と認知欲求との関連における集団主義および相互依存的自己観の調整効果に関する検討<研究9>／第2節 第9章のまとめ |
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第10章 他者への選好における認知的完結欲求の役割に関する検討 |
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第1節 他者に求める属性判断に認知的完結欲求が及ぼす影響:性役割の観点から<研究10>／第2節 他者に求める社会的スキルの判断に認知的完結欲求が与える影響<研究11>／第3節 第10章のまとめ |
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第11章 対人葛藤場面における認知的完結欲求の役割に関する検討 |
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第1節 対人葛藤場面における目標の選択に認知的完結欲求が与える影響<研究12-1>／第2節 対人葛藤場面における葛藤解決方略の選択に認知的完結欲求が与える影響<12-2>／第3節 第11章のまとめ |
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第3部 総括 |
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第12章 本研究の結果の要約 |
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第1節 我が国における認知的完結欲求尺度について／第2節 認知的完結欲求概念の精緻化／第3節 対人的文脈における認知的完結欲求の役割について／第4節 認知的完結欲求尺度の利用についての提言 |
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第13章 今後の課題 |
