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書誌情報サマリ

タイトル

ヴェーバー社会学の新展開

人名 小笠原 眞/著
人名ヨミ オガサワラ シン
出版者・発行者 ユニテ
出版年月 2010.3


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル ヴェーバー社会学の新展開
サブタイトル 日本の宗教改革・産業革命・勤勉革命
タイトルヨミ ヴェーバー シャカイガク ノ シンテンカイ
サブタイトルヨミ ニホン ノ シュウキョウ カイカク サンギョウ カクメイ キンベン カクメイ
人名 小笠原 眞/著
人名ヨミ オガサワラ シン
出版者・発行者 ユニテ
出版者・発行者等ヨミ ユニテ
出版地・発行地 名古屋
出版・発行年月 2010.3
ページ数または枚数・巻数 4,233p
大きさ 22cm
価格 ¥2800
ISBN 978-4-8432-3078-7
ISBN 4-8432-3078-7
分類記号 361.234
件名 Weber Max
件名 ヴェーバー マックス
内容紹介 同時代の社会学の巨匠であったエミール・デュルケムとの差異や、「唯物史観」との関連で検討するヴェーバーの歴史観など、マックス・ヴェーバーの社会学をメインテーマとした論考を9編収録。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009811289591
目次 第Ⅰ章 エミール・デュルケムとマックス・ヴェーバー-彼らはなぜに科学的対話を欠いたか-
Ⅰ.はじめに-問題意識の所在/Ⅱ.両者の育った時代的背景の違い/Ⅲ.社会学の対象と方法における両者の差異/Ⅳ.宗教社会学説における両者の相違/Ⅴ.おわりに-残された課題
第Ⅱ章 ヴェーバー社会科学方法論の再検討-特に歴史観の諸相をめぐって-
Ⅰ.はじめに-問題意識の所在/Ⅱ.観念論的歴史観(観念史観)と唯物論的歴史観(唯物史観)/Ⅲ.生産関係史観と生産力史観/Ⅳ.陸地史観と海洋史観/Ⅴ.ヴェーバー社会科学方法の特徴とその基礎に横たわる歴史観/Ⅵ.おわりに-残された課題
第Ⅲ章 マックス・ヴェーバー再考-特に西洋における労働観の史的変遷について-
Ⅰ.はじめに-問題意識の所在/Ⅱ.古代ユダヤ=キリスト教の労働観-特に『旧き契約と新しき契約の聖なる記述の諸書』と呼ばれる『聖書』にみる労働観/Ⅲ.中世カトリシズムの労働観-特にトマス・アクィナスの所論を中心に/Ⅳ.近代プロテスタンティズムの労働観-特にマックス・ヴェーバーの所説を中心に/Ⅴ.近・現代の社会科学者たちの労働観-特にアダム・スミスの「労働価値説」とカール・H.マルクスの「労働疎外論」を中心に/Ⅵ.おわりに-残された課題
第Ⅳ章 西と東の宗教改革-特に「日本の宗教改革=鎌倉仏教」説の検討-
Ⅰ.はじめに-問題意識の所在/Ⅱ.西(=西欧)の宗教改革/Ⅲ.東(=日本)の宗教改革/Ⅳ.おわりに-残された課題
第Ⅴ章 イギリス(西)と日本(東)の産業革命-特に西洋ではイギリス、東洋では日本で、なぜそれもどうして産業革命が始まったか-
Ⅰ.はじめに-問題意識の所在/Ⅱ.産業革命論の変遷/Ⅲ.イギリスの産業革命/Ⅳ.日本の産業革命/Ⅴ.西洋ではイギリス、東洋では日本で、なぜそれもどうして産業革命がはじまったか/Ⅵ.おわりに-残された課題
第Ⅵ章 Industrial RevolutionとIndustrious Revolution-特に近世・近代日本人の勤労精神の背景を探る-
Ⅰ.はじめに-問題意識の所在/Ⅱ.“industrial revolution”の思想的背景/Ⅲ.“industrious revolution”の意味内容と歴史的意義/Ⅳ.日本人の勤勉性ないし勤労精神について/Ⅴ.二宮金次郎尊徳の説く「報徳教」の経済倫理思想と「報徳仕法」について/Ⅵ.金次郎主義を底辺にもつ日本の「立身出世主義」/Ⅶ.おわりに-残された課題
第Ⅶ章 マックス・ヴェーバー都市論の再検討-なぜ社会学者はこの研究を不当に無視してきたか-
Ⅰ.はじめに-問題意識の所在/Ⅱ.ヴェーバー都市論の前提にある「都市」概念/Ⅲ.ヴェーバーによる都市類型論の展開/Ⅳ.ヴェーバーの「都市論」と『宗教社会学論集』との間に介在する分析視角の乖離と所論の対立点/Ⅴ.おわりに-残された課題
第Ⅷ章 ヴェーバー「支配の社会学」再考-特に「家産制」と「封建制」を中心に-
Ⅰ.はじめに-問題意識の所在/Ⅱ.ヴェーバー社会学における社会的行為の四類型と支配の三類型について/Ⅲ.伝統的支配としての「家産制」あるいは「家産制的支配」/Ⅳ.カリスマ的支配と伝統的支配の複合形態としての「封建制」あるいは「封建制的支配」/Ⅴ.おわりに-残された課題
第Ⅸ章 マックス・ヴェーバーの官僚制論-特に現代的意義と問題点を中心に-
Ⅰ.はじめに-問題意識の所在/Ⅱ.合法的支配と官僚制/Ⅲ.官僚制の歴史的発展-家産制的官僚制から近代的官僚制へ/Ⅳ.近代的官僚制の順機能と逆機能/Ⅴ.普遍的官僚制化と自立した個人の自由の問題/Ⅵ.おわりに-残された課題



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