書誌種別 |
図書 |
タイトル |
医・薬・看護系のための化学 |
タイトルヨミ |
イ ヤク カンゴケイ ノ タメ ノ カガク |
人名 |
ALAN JONES/著
原 博/訳
荒井 貞夫/訳
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人名ヨミ |
ALAN JONES ハラ ヒロシ アライ サダオ |
出版者・発行者 |
東京化学同人
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出版者・発行者等ヨミ |
トウキョウ カガク ドウジン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2010.4 |
ページ数または枚数・巻数 |
12,266p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2900 |
ISBN |
978-4-8079-0704-5 |
ISBN |
4-8079-0704-5 |
注記 |
原タイトル:Chemistry |
注記 |
文献:p255〜259 |
分類記号 |
430
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件名 |
化学
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内容紹介 |
有機化学、物理化学、分析化学、生理学、医薬品の歴史など、健康と病気に関係する化学を総合的に理解するための基礎テキスト。最新の研究の情報や、これからの医療への展望も掲載。理解度をチェックする診断テスト付き。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811288501 |
目次 |
イントロダクション |
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第1章 化学を始めるにあたって |
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1・1 医薬品の発見・発明/1・2 原子と物質/1・3 化学反応と周期表 |
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第2章 共有結合化合物と有機分子 |
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2・1 安定な分子を生成する電子の配置/2・2 共有結合化合物/2・3 共有結合化合物の一般的な性質/2・4 共有結合化合物の特有な形と結合角/2・5 弱いイオン性をもつ共有結合/2・6 二重結合をもつ炭素化合物-不飽和炭素結合/2・7 その他の炭素化合物/2・8 炭素の循環/2・9 異性体-分子における原子配列の違い/2・10 有機化合物の命名/2・11 環状構造/2・12 各種原子団をもつ炭素化合物/2・13 ハロゲン化合物の命名 |
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第3章 炭素,水素,酸素から成る有機化合物-アルコールとエーテル |
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3・1 アルコール/3・2 一つのヒドロキシ基をもつ一価アルコール/3・3 二価および三価アルコール/3・4 芳香族ヒドロキシ化合物-フェノール/3・5 エーテル |
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第4章 カルボニル化合物-C=O基をもつ化合物 |
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4・1 簡単なアルデヒド,ケトン,カルボン酸,エステル/4・2 炭水化物,単糖(アルドースとケトース)/4・3 二糖/4・4 糖の代謝/4・5 その他の糖-リボースとデオキシリボース/4・6 カルボン酸-COOH基を含む化合物/4・7 カルボン酸塩およびエステル/4・8 脂質と脂肪/4・9 細胞中の化学エネルギー/4・10 同化と異化/4・11 セッケンと洗剤 |
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第5章 窒素を含む有機化合物 |
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5・1 アミンとアミノ酸/5・2 アミノ酸/5・3 ペプチド結合の生成とタンパク質の生成/5・4 ペプチドの加水分解/5・5 アミノ酸のその他の性質/5・6 タンパク質の代謝/5・7 核酸-DNAとRNA |
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第6章 ビタミン,ステロイド,ステロイドホルモン,酵素 |
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6・1 ビタミン/6・2 ステロイドとステロイドホルモン/6・3 酵素 |
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第7章 イオン,電解質,金属,イオン結合 |
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7・1 イオン結合の基本/7・2 イオンとイオン結合の一般的な性質/7・3 体の中の電解質やイオン/7・4 体内のおもなカチオン-ナトリウムイオン,カリウムイオン,カルシウムイオン/7・5 体液間のバランス/7・6 少量存在する必須元素-微量栄養素とミネラル/7・7 金属化合物を使った癌の治療 |
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第8章 水 |
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8・1 はじめに-どうして水はそんなに特異なのか/8・2 水溶液中での化学反応/8・3 溶解と溶解度-水はすばらしい溶媒である/8・4 浸透/8・5 透析/8・6 コロイド/8・7 洗浄と洗剤/8・8 水蒸気/8・9 皮膚からの蒸発/8・10 固体の水/8・11 加水分解 |
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第9章 酸と塩基 |
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9・1 酸/9・2 塩基とアルカリ/9・3 窒素を含む塩基/9・4 アミノ酸と双性イオン/9・5 塩/9・6 中和/9・7 緩衝液/9・8 体内の緩衝作用/9・9 消化と酸/9・10 環境における酸 |
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第10章 酸化と還元 |
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10・1 酸化と還元の定義/10・2 燃焼と酸化/10・3 代謝過程における酸化還元反応/10・4 一酸化窒素/10・5 酸素ガス |
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第11章 分析法 |
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11・1 分析の必要性/11・2 質量分析法/11・3 クロマトグラフィー/11・4 いろいろな分光法/11・5 走査電子顕微鏡と透過電子顕微鏡/11・6 磁気共鳴分光法と磁気共鳴画像法/11・7 分析法の結論 |
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第12章 放射線と放射能 |
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12・1 原子核と放射線/12・2 同位体と放射性同位体/12・3 放射性崩壊と放射線/12・4 α線,β線,γ線/12・5 半減期/12・6 放射線にかかわる単位/12・7 放射線のまとめ |
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第13章 反応速度 |
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13・1 反応と代謝に対する温度の影響/13・2 なぜ化学反応は低温で遅くなるか/13・3 遊離基(フリーラジカル)/13・4 化学反応に対する濃度の影響/13・5 触媒/13・6 酵素の作用機構/13・7 医薬品と生体の反応 |
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第14章 病気と闘う化学物質 |
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14・1 薬の過去と現在/14・2 癌治療薬/14・3 鎮痛薬/14・4 ウイルスや細菌による攻撃の阻止/14・5 AIDSとHIV/14・6 遺伝子治療/14・7 既存の薬の別の使い方/14・8 新たな治療薬への期待 |
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第15章 数と単位 |
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15・1 数や単位の標準的な表記法および10の累乗/15・2 モル/15・3 数の累乗とlog/15・4 分子式や反応式中のモル/15・5 モル濃度/15・6 ppmで濃度を表す/15・7 希釈/15・8 質量パーセント |