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書誌情報サマリ

タイトル

戦間期日本の社会思想

人名 福家 崇洋/著
人名ヨミ フケ タカヒロ
出版者・発行者 人文書院
出版年月 2010.2


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 戦間期日本の社会思想
サブタイトル 「超国家」へのフロンティア
タイトルヨミ センカンキ ニホン ノ シャカイ シソウ
サブタイトルヨミ チョウコッカ エノ フロンティア
人名 福家 崇洋/著
人名ヨミ フケ タカヒロ
出版者・発行者 人文書院
出版者・発行者等ヨミ ジンブン ショイン
出版地・発行地 京都
出版・発行年月 2010.2
ページ数または枚数・巻数 478p
大きさ 22cm
価格 ¥5800
ISBN 978-4-409-52057-4
ISBN 4-409-52057-4
注記 汚れあり(天)、ヨレあり(P249、250)
注記 年表:p459〜466
新聞書評情報 朝日新聞
書評掲載日 2010/05/09
分類記号 309.021
件名 社会思想-日本
内容紹介 戦間期日本に焦点をあて、デモクラシー実現をめざす運動における国家への自己喪失を解明。また、日本の国家社会主義運動のイタリア・ファシズムおよびナチズム観を追いながら、同運動の軌跡と「超国家」への契機を掘りおこす。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009811281215
目次 序章
一 いまなぜ戦間期か/二 断絶か連続か/三「自己喪失」と「超国家」の狭間/四 本書の構成
第一章 「愛国」への普通選挙
一 「普く天下の同志に檄す」/二 鈴木正吾の「新愛国主義」/三 「純粋犠牲」としての普通選挙/四 自己に還れる生の叫び
第二章 普通選挙と人種改善
一 選挙権拡張団の提起/二 岡悌治の選挙権拡張論/三 純民会の結成/四 「団体」と「利他」競争/五 人種改善への途/六 文明化と人種改善/七 人種改善論と「民主々義」
第三章 国家への「解放」
一 『新理想主義』への参加/二 「手」と「血」の普通選挙運動/三 請願への躊躇と運動の挫折/四 「第二維新」運動の提起/五 「自治思想」からの出発/六 社会主義者とともに/七 普通選挙同盟会の再興/八 普通選挙運動の頓挫/九 黒龍会との関係/一〇 売文社の営業主任/一一 国家社会主義運動の開始
第四章 老壮会の「共同」
一 老壮会とは何か/二 三五会と大日本社/三 黎明会への羨望/四 国家社会主義者の参加/五 文化学会と老壮会/六 労働問題への接近/七 労働者の「奇遇所」/八 角田清彦と『大眼目』/九 自由労働者組合と『自由労働者』/一〇 日本労働党の結成/一一 老壮会のその後
第五章 「ファシズム」の衝撃
一 ローマ進軍以前/二 ファシズム「反動」論への異議/三 「反動」の多様化と「スピリツト」の有無/四 経綸学盟の結成/五 コミンテルン・ファシズム論の登場/六 「革命」としての「フアスチスチ」
第六章 「情意」と心理革命
一 「大衆心理」への着目/二 ムッソリーニズムと国家社会主義/三 「情意」からの「国家メカニズム」批判/四 高畠素之・福士幸次郎論争(一)/五 高畠素之・福士幸次郎論争(二)/六 「英雄崇拝と看板心理」
第七章 右派社会運動とクーデター未遂事件
一 日本主義運動の胎動/二 国家社会主義運動の再興/三 愛国大衆党組織準備会の選挙戦/四 「三月事件」と全日本愛国者共同闘争協議会/五 「十月事件」の余波と新党樹立運動/六 分岐する国家社会主義運動と日本主義運動
第八章 「現実的革命主義」への途
一 ナチ党台頭と国家社会主義運動/二 『Mein Kampf』邦訳と「国民社会主義」の理由/三 なぜ国家社会主義者はナチ党に共感したか/四 無産政党再編下の「反フアツシヨ」批判/五 ファシズム批判と「強制的」国家権力への警戒
第九章 国家社会主義・日本主義論争
一 国家社会主義批判の顕在化/二 「社会心理」への触手/三 「共同的精神」と「日本主義」の接合/四 小栗慶太郎・石川準十郎論争
終章
一 越境する「自我」の行方/二 「非合理」からの社会変革/三 「超国家」としての「ファシズム」論/四 「社会心理」をめぐる攻防
資料編
北原龍雄関係資料/老壮会関係資料/権藤誠子関係資科/山元亀次郎関係資料/国家社会主義運動関係資料



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内容細目

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