書誌種別 |
図書 |
タイトル |
エネルギー工学 |
並列タイトル |
Energy Engineering |
シリーズ名 |
地球環境テキストブック |
タイトルヨミ |
エネルギー コウガク |
シリーズ名ヨミ |
チキュウ カンキョウ テキストブック |
人名 |
牛山 泉/共編
山地 憲治/共編
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人名ヨミ |
ウシヤマ イズミ ヤマジ ケンジ |
出版者・発行者 |
オーム社
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出版者・発行者等ヨミ |
オームシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2010.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
12,272p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥3000 |
ISBN |
978-4-274-20828-7 |
ISBN |
4-274-20828-7 |
注記 |
文献:章末 |
分類記号 |
501.6
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件名 |
エネルギー
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内容紹介 |
エネルギー工学と社会とのかかわりについて、エネルギー環境学、エネルギーと地球温暖化問題、化石燃料システム、再生可能エネルギー利用技術など、さまざまな観点から明らかにする。章末に演習問題を掲載。 |
著者紹介 |
足利工業大学所属。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811275894 |
目次 |
第1章 エネルギーの概念と日常生活 |
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1.1 エネルギーの原点と地球温暖化/1.2 エネルギーの保存と散逸(熱力学の第一法則と第二法則)/1.3 エクセルギーとヒートポンプ/1.4 エクセルギー需要の計算方法 |
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第2章 エネルギー工学の技術史 |
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2.1 火の発見と人力・蓄力の利用/2.2 自然エネルギーの利用/2.3 産業革命期のエネルギー源/2.4 エネルギー革命と近代化 |
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第3章 エネルギー環境学 |
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3.1 地球環境問題の分類/3.2 地球環境問題とエネルギーの関係/3.3 温暖化問題,酸性雨問題の現状/3.4 二酸化炭素排出量の現状/3.5 地球環境問題解決への取組み |
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第4章 エネルギーと地球温暖化問題 |
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4.1 地球温暖化問題の背景/4.2 地球温暖化問題の展開/4.3 地球温暖化の原理とIPCC報告/4.4 地球温暖化への長期的対策 |
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第5章 エネルギー技術と環境問題の歴史 |
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5.1 日本の環境汚染の歴史/5.2 化石燃料の燃焼による公害とその対策技術/5.3 自動車による公害の歴史とその対策技術/5.4 地球環境保全の三つの柱 |
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第6章 エネルギー資源と統計 |
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6.1 エネルギー需給/6.2 エネルギー需給と経済/6.3 エネルギー資源/6.4 エネルギー価格 |
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第7章 エネルギーシステム |
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7.1 エネルギーフローとエネルギーシステム/7.2 エネルギー供給システム/7.3 エネルギー変換システム/7.4 エネルギー貯蔵および輸送システム/7.5 グローバルエネルギーシステム |
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第8章 化石燃料システム |
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8.1 化石燃料システムとその特質/8.2 化石燃料の種類/8.3 化石燃料の歴史/8.4 化石燃料の採集と転換/8.5 今後の化石燃料 |
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第9章 原子力エネルギーシステム |
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9.1 核エネルギーの原理と特徴/9.2 原子力発電の現状/9.3 核燃料サイクルと高速増殖炉/9.4 核融合炉の可能性 |
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第10章 再生可能エネルギー利用技術 |
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10.1 再生可能エネルギー利用の意義/10.2 再生可能エネルギーの源:太陽エネルギー/10.3 熱や光としての再生可能エネルギー/10.4 流体エネルギーとしての自然エネルギー |
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第11章 エネルギー変換の技術 |
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11.1 エネルギー変換/11.2 力学的エネルギーの変換/11.3 熱エネルギーの変換/11.4 直接発電とは |
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第12章 エネルギーの評価と省エネルギー |
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12.1 エネルギーの価値尺度/12.2 エクセルギーの導入/12.3 エクセルギー利用効率の評価/12.4 エクセルギーの総合利用 |
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第13章 エネルギーの経済学 |
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13.1 経済学の基本的な考え方/13.2 エネルギー供給の経済学/13.3 エネルギー需要の経済学/13.4 エネルギー・環境システムとマクロ経済の相互作用 |
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第14章 エネルギーの社会学 |
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14.1 エネルギーの潮流/14.2 エネルギー問題と社会/14.3 エネルギー消費の地域格差/14.4 エネルギーパスの選択/14.5 エントロピーと世界観 |
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第15章 エネルギーと持続可能な社会 |
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15.1 エネルギーと環境危機/15.2 エネルギー技術の目標/15.3 持続可能な開発とエネルギー/15.4 エネルギーシステム再構築の哲学 |