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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0009625187 | 図書一般 | 950.268/オオ10/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
ユイスマンスとオカルティズム
|
人名 |
大野 英士/著
|
人名ヨミ |
オオノ ヒデシ |
出版者・発行者 |
新評論
|
出版年月 |
2010.3 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
ユイスマンスとオカルティズム |
並列タイトル |
J.-K.HUYSMANS ET L'OCCULTISME |
タイトルヨミ |
ユイスマンス ト オカルティズム |
人名 |
大野 英士/著
|
人名ヨミ |
オオノ ヒデシ |
出版者・発行者 |
新評論
|
出版者・発行者等ヨミ |
シンヒョウロン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2010.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
614p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥5700 |
ISBN |
978-4-7948-0811-0 |
ISBN |
4-7948-0811-0 |
注記 |
関係略年表:p558〜559 文献:p560〜582 |
新聞書評情報 |
毎日新聞 |
書評掲載日 |
2010/08/22 |
新聞書評情報 |
毎日新聞 |
書評掲載日 |
2010/12/12 |
分類記号 |
950.268
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件名 |
Huysmans Joris Karl
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件名 |
ユイスマンス ジョリス・カルル
|
内容紹介 |
澁澤龍彦、三島由紀夫といった読み手に愛されながら、依然謎めいた燐光を発し続ける特異な小説家・ユイスマンスの作品と人生に正面から向き合い、あらゆる資料と参照軸を駆使してその実像に迫ろうとする渾身の試み。 |
著者紹介 |
1956年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科仏文学専攻博士後期課程満期退学。フランス文学者。早稲田大学、昭和女子大学、駒澤大学非常勤講師。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811273831 |
目次 |
序章 発端 |
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第Ⅰ部 |
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第一章 オカルトの世紀と聖母マリア |
|
1 オカルトの世紀/2 オカルト現象としての聖母マリア/3 一九世紀末の意味 |
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第二章 ユイスマンスという作家 |
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1 ユイスマンスと「自伝」の問題/2 『さかしま』まで |
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第三章 二つのテーマ系-「閉鎖された空間」と「女性と食物」 |
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1 閉鎖された空間/2 女性と食物/3 ジュリア・クリステヴァ『恐怖の権力』をめぐって/4 ユイスマンスにおける女性、食物、宗教 |
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第四章 『彼方』-昇華の不全 |
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1 『仮泊』から『彼方』へ/2 『彼方』あるいは内部の世界/3 神の死体-マティアス・グリューネヴァルトの「磔刑図」/4 ジル・ド・レーの物語-昇華の寓話/5 昇華の失敗 |
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第Ⅱ部 |
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第五章 ブーラン元神父-マリア派異端の系譜 |
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1 ブーラン元神父-オカルティスト?悪魔主義者?/2 「修復の御業」/3 聖霊と聖母マリア/4 秘法-生命の交わり |
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第六章 歴史の中の「流体」-「動物磁気」と「欲動」をつなぐもの |
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1 ブーランの手紙の中の「流体」/2 『彼方』の中の流体現象/3 ブーラン、ユイスマンス、バタイユ、ラカン |
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第七章 聖霊と異端のマリア |
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1 『彼方』とブーラン派聖霊説/2 ジル・ド・レーと聖母マリアの復権 |
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第Ⅲ部 |
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第八章 オカルトから神秘へ |
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1 「デュルタル連作」における作品の連関/2 キリスト教信仰の回復と食物/3 異端の教祖ブーランの帰趨/4 「身代わりの秘儀」と流体説/5 修復と流体/6 バヴォワル夫人と聖母マリア/7 悪魔的娼婦フロランス/8 「昇華」としての散策・徘徊/9 「暗黒の夜(暗夜)」-ユイスマンスの「内的体験」 |
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第九章 抑圧されたものの回帰-おぞましき美へ |
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1 キリスト教ドグマへの回収と小説の解体/2 おぞましき美へ |
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おわりに 『三人のプリミティフ派画家』、そしてアンドレ・ブルトン |
目次
内容細目
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