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書誌情報サマリ

タイトル

冒襄と『影梅庵憶語』の研究

人名 大木 康/著
人名ヨミ オオキ ヤスシ
出版者・発行者 汲古書院
出版年月 2010.2


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 冒襄と『影梅庵憶語』の研究
シリーズ名 東京大學東洋文化研究所報告
タイトルヨミ ボウ ジョウ ト エイバイアン オクゴ ノ ケンキュウ
シリーズ名ヨミ トウキョウ ダイガク トウヨウ ブンカ ケンキュウジョ ホウコク
人名 大木 康/著
人名ヨミ オオキ ヤスシ
出版者・発行者 汲古書院
出版者・発行者等ヨミ キュウコ ショイン
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2010.2
ページ数または枚数・巻数 6,522,17p
大きさ 22cm
価格 ¥12000
ISBN 978-4-7629-2871-0
ISBN 4-7629-2871-0
注記 『東洋文化研究所紀要』別册
分類記号 924.6
件名 影梅庵憶語
件名 冒 襄
件名 ボウ ジョウ
内容紹介 明末清初の江南で活躍した文人・冒襄が、もと南京秦淮の妓女であり、冒襄の側室となった董小宛の思い出をつづった「影梅庵憶語」を中心に、この時代の江南の文人たちと彼らをとりまく女性たちの生活と文学を浮き彫りにする。
著者紹介 1959年横濱生まれ。東京大學大學院人文科學研究科(中國文學)單位取得退學。東京大學東洋文化研究所教授。著書に「明末江南の出版文化」など。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009811273618
目次 序章
一、「風流遺民」冒襄/二、如皐における活動の舞臺/三、『同人集』について
第一部 文人としての冒襄
第一章 黄牡丹詩會
一、影園黄牡丹/二、虞山錢牧齋/三、黄牡丹詩集の編刋/四、その後
第二章 宣爐因縁
一、發端/二、寧古塔/三、宣爐歌/四、宣爐/五、結び
第三章 順治十四年の南京秦淮
一、冒襄の順治十四年/二、龔鼎孳の順治十四年/三、錢謙益の順治十四年/四、余懷の順治十四年/五、結び
第四章 冒襄の演劇活動
一、觀劇の記録/二、活動の場-得全堂/三、冒襄が見た演目/四、冒襄の「家班」/五、結び
付論一 呉兆騫の悲劇
一、才子呉兆騫/二、父母に寄せる手紙/三、呉偉業の同情と怒り/四、寧古塔にて/五、友人たちの助け
付論二 荷風のおうむ
第二部 『影梅庵憶語』と女性たち
第一章 冒襄『影梅庵憶語』譯注
一、運命の出會い-「紀遇」/二、遊覽の記録-「紀遊」/三、性格のこと-「紀靜敏」/四、つつましきさま-「紀恭儉」/五、教養について-「紀詩史書畫」/六、趣味について-「紀茗香花月」/七、飲食について-「紀飲食」/八、苦難の記録-「紀同難」/九、看病の記録-「紀侍藥」/十、死の豫兆-「紀讖」
第二章 『影梅庵憶語』について
一、『影梅庵憶語』の内容と構成/二、『影梅庵憶語』の流通と評價/三、結び
第三章 陳維嵩「呉姫扣扣小傳」
一、心の樂屋/二、神に愛でられた人/三、扣扣の才華/四、死の豫兆/五、結び-春の一日
第四章 蔡夫人傳
一、正妻蘇氏/二、蔡含の誕生から輿入れまで/三、蔡含の生涯における三つの大事件/四、蔡含と繪畫/五、蔡含をめぐる文人たちの集い/六、結び
第五章 冒襄、『影梅庵憶語』と『紅樓夢』
一、『紅樓夢』の順治帝・董小宛モデル説/二、「囘憶文學」の一線-『影梅庵憶語』と『紅樓夢』/三、通俗的才子佳人物語批判/四、『紅樓夢』の秋海棠/五、冒襄と秋海棠
付論一 清代女流詩人と柳如是
一、顧媚と柳如是/二、顧柳書畫合璧/三、呉瓊仙/四、柳如是の墓
付論二 中國明末の妓女と文學



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