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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0009616319 | 図書一般 | 134.95/タク10/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
フッサールにおける<原自我>の問題
|
人名 |
田口 茂/著
|
人名ヨミ |
タグチ シゲル |
出版者・発行者 |
法政大学出版局
|
出版年月 |
2010.2 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
フッサールにおける<原自我>の問題 |
サブタイトル |
自己の自明な<近さ>への問い |
並列タイトル |
Das Problem des,Ur‐Ich‘bei Edmund Husserl |
タイトルヨミ |
フッサール ニ オケル ゲンジガ ノ モンダイ |
サブタイトルヨミ |
ジコ ノ ジメイ ナ チカサ エノ トイ |
人名 |
田口 茂/著
|
人名ヨミ |
タグチ シゲル |
出版者・発行者 |
法政大学出版局
|
出版者・発行者等ヨミ |
ホウセイ ダイガク シュッパンキョク |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2010.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
7,361,23p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥4900 |
ISBN |
978-4-588-15061-6 |
ISBN |
4-588-15061-6 |
注記 |
文献:巻末p11〜23 |
分類記号 |
134.95
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件名 |
自我
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件名 |
Husserl Edmund
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件名 |
フッサール エトムント
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内容紹介 |
フッサールが「原自我」と呼んだ問題事象は、従来の現象学解釈にいかなる本質的変更を迫るのか? フッサールのテキストに寄り添い、生涯にわたる思索と方法の展開を跡づけながら「原自我」論の根源性を体系的に記述する。 |
著者紹介 |
1967年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程にて単位取得後、ドイツ・ヴッパータール大学で哲学博士号を取得。山形大学地域教育文化学部准教授。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811271564 |
目次 |
序論 |
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一 「原自我」への問いとその方法論/二 本書の課題と概要/三 附論 形而上学について/直観について |
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第一部 「原自我」論への準備的省察 |
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第一章 「自明性」の学としての現象学 |
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一 「自明性」の「異様さ」-現象学的分析の特異性/二 「自明性への還帰」というモチーフの出現/三 自明性を現象学的に露呈することの「異様さ」/四 超越論的還元の「異様さ」と世界の問題/五 主観性の問題と自明性の深層次元 |
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第二章 「非-自我論的」還元と明証への還帰 |
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一 序論/二 初期現象学の非自我論的立場と現象学的還元/三 <視る>としての明証-明証論的パースペクティヴへ |
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第三章 現象学的主題としての「自我」の発見 |
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一 「視る者」への問い-初期現象学における潜在的端緒/二 間主観性の問題と現象学の自我論的転回/三 純粋自我と現象学する自我-純粋性と事実性 |
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第二部 「原自我」論の体系的解釈の試み |
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第四章 「主観性の逆説」から「原自我」の問いへ |
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一 序/二 人間的主観性の逆説/三 「三つの自我」の統一と現象学する自我の意義/四 「原自我」の問題化 |
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第五章 原自我とエポケーの徹底化 |
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一 導入と問題設定/二 「沈黙した具体態」としての原自我?/三 意識発展の「開始段階」としての原自我?/四 原自我は「単数」か「複数」か/五 「エイドス-エゴ」としての原自我?/六 原自我に先立つ「絶対的生」?-自己の「近さ」の問題へ |
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第六章 原自我と志向的変様 |
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一 「志向的変様」の問題/二 「第五省察」における志向的変様と他者経験/三 「私(自我)」の原様態的意味と、変様によるその「隠蔽」/四 変様論の観点からみた「原自我」と「生ける現在」との平行性/五 エゴの「モナド化」-自己異他化と自己反復 |
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第七章 原自我の必当然的明証 |
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一 問題設定-明証のパースペクティヴ的秩序とドクサの復権/二 「一切は私にとってある」-「自明な近さ」としての必当然的原明証/三 「私は私自身に先立つ」-自己との差異としての原自我/四 思惟の自己責任と「異他なるもの」への開かれ/五 結論 |
目次
内容細目
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