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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0009799990 | 図書一般 | 336.9/カサ10/1 | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
現代日本会計学説批判 1 |
サブタイトル |
評価論に関する類型論的検討 |
タイトルヨミ |
ゲンダイ ニホン カイケイ ガクセツ ヒハン |
サブタイトルヨミ |
ヒョウカロン ニ カンスル ルイケイロンテキ ケントウ |
人名 |
笠井 昭次/著
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人名ヨミ |
カサイ ショウジ |
出版者・発行者 |
慶應義塾大学出版会
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出版者・発行者等ヨミ |
ケイオウ ギジュク ダイガク シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2010.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
33,375p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥5800 |
ISBN |
978-4-7664-1701-2 |
ISBN |
4-7664-1701-2 |
注記 |
文献:p363〜370 |
分類記号 |
336.9
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件名 |
会計
|
内容紹介 |
会計理論研究の泰斗が、現代日本の会計学を代表する5つの学説をとりあげ、その妥当性を詳細に分析・考察する。1は、「現代諸会計学説の整理の枠組」「現代会計理論に共通する理論的問題点」を収録。 |
著者紹介 |
慶應義塾大学商学研究科博士課程単位取得満期退学。同大学名誉教授(商学博士)。名古屋経済大学大学院会計学研究科教授。著書に「現代会計論」「会計構造の論理」など。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811267353 |
目次 |
序章 会計理論の現状と現行会計の全体像 |
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1 会計理論の現状/2 本書が想定する現行会計の全体像 |
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第1部 現代諸会計学説の分類枠組およびその推移の動因に関する整理 |
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第1章 現代諸会計学説の整理の枠組 |
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1 計算対象の側面からの分類枠組/2 論証意識の有無による分類/3 取得原価主義会計論から併存会計論への移行の動因/4 本書の構成 |
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第2章 計算対象に関する分類のメルクマールを巡って |
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1 利潤産出活動の在り方/2 勘定分類の在り方/3 会計理論における企業的変容の不可欠性 |
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第3章 収益費用観・資産負債観の理論的意義 |
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1 収益費用観・資産負債観を巡る会計理論の現状/2 収益費用観と資産負債観との論理的関係/3 収益費用観・資産負債観と評価規約との関係/4 収益費用観・資産負債観の規定要因/5 収益費用観から資産負債観への転換の意味 |
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第4章 取得原価主義会計論の理論的意義 |
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1 取得原価主義会計論の意義に関する一般的理解/2 取得原価主義会計論の特質/3 取得原価主義会計論克服のふたつの方向/4 米国・日本の会計学の研究方向/5 取得原価・増価・時価の関係/6 購入時価と売却時価との関係/7 取得原価主義会計論の理論的欠陥の本質 |
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第2部 現代会計理論に共通する理論的問題点 |
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第5章 説明理論と規範理論 |
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1 説明理論および規範理論の定義的内容/2 説明理論および規範理論の特質/3 現代会計理論における説明理論と規範理論との識別の重要性/4 説明理論および規範理論の論理構造 |
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第6章 現代会計理論の理論的欠陥の諸相 |
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1 必要性の論理を巡って/2 部分の論理を巡って/3 独断の論理を巡って |
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第7章 首尾一貫性の欠如を巡って |
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1 財務諸表中心観/2 量的利益観/3 是正の方途/4 是正したことの意義 |
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補論Ⅰ 会計責任概念の再構成 |
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Ⅰ.1 はじめに/Ⅰ.2 併存会計に関するみっつの立場/Ⅰ.3 取得原価主義会計論の特質とその問題点/Ⅰ.4 時価評価の妥当性の根拠/Ⅰ.5 おわりに |
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第8章 論証の欠如を巡って |
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1 現代会計学説と論証意識の欠如/2 論証の欠如の原因/3 理想型の構築の必要性/4 時価評価の理論的根拠を巡る3学説の異同/5 有価証券損益の性質に関する3学説の異同/6 「保有損益」に関する理想型の構築/7 3学説の理想型/8 比較検討の在り方 |
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第9章 現代会計理論の2類型 |
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1 第2部における諸概念間の関係/2 現代会計理論形成の社会経済的背景/3 規範理論としての現代会計理論の問題点/4 現代会計学説の分類枠組 |
目次
内容細目
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