書誌種別 |
図書 |
タイトル |
全社レベル戦略のプロセス |
タイトルヨミ |
ゼンシャ レベル センリャク ノ プロセス |
人名 |
芦澤 成光/著
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人名ヨミ |
アシザワ シゲミツ |
出版者・発行者 |
白桃書房
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出版者・発行者等ヨミ |
ハクトウ ショボウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2009.12 |
ページ数または枚数・巻数 |
12,224p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥2800 |
ISBN |
978-4-561-26517-7 |
ISBN |
4-561-26517-7 |
分類記号 |
336.1
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件名 |
経営計画
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内容紹介 |
全社レベル戦略の形成は、企業内部での組織単位、チーム及び個人単位間の多くの相互作用のプロセスから生まれる。経営者の全社レベル戦略経営上の技能に焦点を絞って、本社と事業部・部門との相互作用プロセスなどを分析する。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811262660 |
目次 |
序章 全社レベル戦略の課題 |
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1.全社レベル戦略の第1の課題/2.全社レベル職略の第2の課題/3.経営陣と相互作用のプロセス/4.本書の3つの基本課題/5.本書の構成 |
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第1章 先行研究における全社レベル戦略の認識枠組み |
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1.課題設定/2.全社レベル戦略の研究動向/3.競争戦略論からの全社レベル戦略の捉え方/4.コア・コンピタンスと全社レベル戦略の論理/5.コリスとモントゴメリーの全社レベル戦略の論理/6.3つの理論の意義と学ぶべき論点 |
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第Ⅰ部 本社と事業部・部門との相互作用プロセスの分析 |
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第2章 全社レベル戦略としてのペアレンティング(parenting) |
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1.課題設定/2.本社機能とペアレンティング機能/3.全社レベル戦略における影響力行使(influence)/4.ペアレンティング機会(parenting opportunities)とペアレンティング特性(parenting characteristics)の適合/5.重要な成功要因(critical success factors)とペアレンティング特性の適合/6.本社へ集中された機能スタッフ部門とサービス・スタッフ部門の影響力行使/7.企業の発展(corporate development)活動/8.既存事業のポートフォリオ編成とペアレンティング優位性/9.ペアレンティング優位性理論の検討/10.ペアレンティング優位性理論の意義と課題 |
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第3章 全社レベル戦略としての相互作用プロセスの理論 |
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1.課題設定/2.全社レベル戦略とシナジー/3.シナジーと事業部・部門の自律性/4.本社機能を巡る2つ理論/5.レイナー等の戦略的制約と戦略的柔軟性の理論/6.2つの理論の検討/7.結論 |
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第4章 全社レベル戦略と相互作用プロセスの実証分析 |
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1.課題設定/2.本社機能についての既存調査/3.本社スタッフ部門の全般的な機能/4.戦略の重要性及び組織戦略と本社機能との関係/5.本社部門がビジョンと全社レベル戦略策定に果たす機能/6.本社機能と事業部・部門レベル戦略の策定プロセスとの関係/7.本社が主導して事業部・部門の戦略を策定する企業の事例/8.事業部・部門が自律的に戦略を策定する企業の事例/9.共同作業型の戦略策定をする企業の事例/10.全社レベル戦略と事業部・部門戦略との相互作用プロセスの検討/11.知識・情報共有化と本社スタッフ部門の機能/12.研究開発活動と本社スタッフ部門との関係/13.まとめ |
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第Ⅱ部 戦略的統合と本社経営陣の技能の分析 |
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第5章 全社レベル戦略としての戦略的統合 |
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1.課題設定/2.フックス(Fuchs)等の戦略的統合概念/3.ゴシャールとグラトンの水平的統合方法論/4.バーゲルマンとドズの戦略的統合概念と方法/5.3つの戦略的統合方法の検討/6.結論 |
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第6章 全社レベル戦略としての支配的論理とアナロジー思考 |
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1.課題設定/2.経営者の認知的技能としての支配的論理形成/3.メタレベルの支配的論理とプロセスの支配的論理/4.支配的論理の新たな学習の困難性/5.もう一つの認知的技能としてのアナロジー思考の意義/6.アナロジーによる推論プロセス/7.アナロジーの推論失敗の原因/8.アナロジー失敗の解決方法/9.結論と課題 |
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第7章 戦略の認知技能とコミュニケーション技能 |
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1.課題設定/2.分析のための2つの理論上の視点/3.GEにおける事業領域の変遷と売上高等の動向/4.製造業分野における変化/5.金融事業分野における変化/6.サービス事業分野における変化について/7.相互作用プロセスとしての全社経営委員会とワークアウトの実現/8.GEにおける全社レベル戦略の検討/9.結論 |
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第Ⅲ部 全社レベル戦略としての組織アイデンティティの分析 |
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第8章 全社レベル戦略としての組織アイデンティティ形成 |
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1.課題設定/2.組織アイデンティティ論の基本的な論理/3.BMWの第1の経営危機と組織アイデンティティ/4.BMWの第2の経営危機と組織アイデンティティ/5.グローバル市場の状況と事業構成/6.サスティナビリティとイノベーションの戦略/7.独自の車コンセプトとイノベーション戦略/8.組織アイデンティティとアソシエートとしての従業員/9.全社レベル戦略にとっての意義と課題 |
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終章 結論と展望 |
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1.第Ⅰ部の結論と展望/2.第Ⅱ部の結論と展望/3.第Ⅲ部の結論と展望/4.まとめ |