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資料の状態
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| No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
| 1 |
0009779364 | 図書一般 | 199/ﾃｼ10/ | 1F人文 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
| タイトル |
ユダヤの聖書解釈
|
| 人名 |
手島 勲矢／著
|
| 人名ヨミ |
テシマ イザヤ |
| 出版者・発行者 |
岩波書店
|
| 出版年月 |
2009.12 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
ユダヤの聖書解釈 |
| サブタイトル |
スピノザと歴史批判の転回 |
| タイトルヨミ |
ユダヤ ノ セイショ カイシャク |
| サブタイトルヨミ |
スピノザ ト レキシ ヒハン ノ テンカイ |
| 人名 |
手島 勲矢／著
|
| 人名ヨミ |
テシマ イザヤ |
| 出版者・発行者 |
岩波書店
|
| 出版者・発行者等ヨミ |
イワナミ ショテン |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2009.12 |
| ページ数または枚数・巻数 |
23,375,8p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
￥７４００ |
| ISBN |
978-4-00-025410-6 |
| ISBN |
4-00-025410-6 |
| 分類記号 |
199
|
| 件名 |
ユダヤ教
／
聖書-旧約
|
| 件名 |
Spinoza Baruch de
|
| 件名 |
スピノザ バルーフ・ド
|
| 内容紹介 |
ユダヤ精神の水源に映る、ヨーロッパ近代の姿とは。スピノザを軸とする、視点の転回と変容の跡を追い、キリスト教的な解釈学の無意識の前提を明るみに出す。ユダヤに蓄積された、聖書のもうひとつの読み方。 |
| 著者紹介 |
1958年生まれ。ハーバード大学大学院近東言語・文明学部博士課程修了。Ph.D.取得。京都ユダヤ思想学会運営委員。スピノザ協会、宗教哲学会等に参加。編著に「わかるユダヤ学」など。 |
| 言語区分 |
jpn |
| タイトルコード |
1009811259828 |
| 目次 |
序章 歴史への批判意識はいつ始まるのか |
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1 問題提起／2 中世ユダヤの聖書注解／3 第二神殿時代の聖書パラフレーズとデラッシュ／4 「順序」の問題とプシャット／5 解釈の発展 |
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Ⅰ 文法学者の文化と写字生の伝統 |
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第一章 イスラエル古典学の三つのメルクマール |
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1 三つのメルクマール／2 第一神殿時代／3 第二神殿時代／4 ユダヤ賢者・キリスト教父の時代／5 「プシャット」の追求 |
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第二章 本文批評の二つのアプローチ |
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1 校訂テキストの宿命／2 伝承の中の聖書テキスト(マソラー)／3 揺らぐ伝承の世界／4 アレクサンドリアの聖書／5 真正なるテキストを求めて／6 聖書本文校訂の現在／7 代表方式(diplomatic)と復元方式(eclectic) |
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第三章 ラテン語文法学者とラビの聖書解釈 |
|
Ⅱ ラビの聖書解釈とスピノザの視点 |
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第一章 メタファーとプシャット |
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1 聖書解釈の「中世」／2 スピノザとイブン・エズラ／3 ラッシーのプシャット宣言／4 言葉の意味の二重性について／5 イブン・エズラの「プシャット」概念 |
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策二章 中世ユダヤ哲学におけるクレスカスのマイモニデス批判 |
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1 口伝律法と成文律法／2 『ミシュナー』から『ミシュネ・トーラー』へ／3 『ミシュネ・トーラー』批判の始まり／4 「主の光」と「神の灯火」の関係／5 『ミシュネ・トーラー』の三つの問題／6 テキストの引用ではなぜ不十分か／7 『ミシュナー』のテキストとは何か |
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第三章 スピノザのマイモニデス批判 |
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1 マイモニデスは「ドグマ主義者」か／2 マイモニデス研究とスピノザ／3 サアディアとマイモニデス／4 スピノザとマイモニデス |
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第四章 自然の歴史と聖書(Scripture)の歴史 |
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1 スピノザとユダヤ思想／2 世界の統一と分裂の間で／3 スピノザの聖書解釈-その理論／4 スピノザの聖書解釈-その背景／5 スピノザの聖書解釈-その実際 |
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Ⅲ ユダヤ学と旧約学の交差 |
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第一章 近代の旧約学とユダヤ学 |
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1ユダヤ学の「高等批評」批判／2 ヴェルハウゼン資料説とカウフマンの歴史実証主義／3 高等批評と本文批評／4 高等批評の発生／5 本文批評から高等批評へ |
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第二章 聖書本文批評と初期の聖書注解 |
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第三章 中世ヘブライ語文法と近代 |
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1 ヒトパエル動詞の問題／2 ヒトパエル動詞は自動詞か、他動詞か／3 ラッシーとオンケロス／4 文法の相対化 |
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終章 新たな歴史批判の始まりに向けて |
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1 近代におけるユダヤ教研究の二つの立場／2 二つの宗教と旧約学の予断／3 二つの「ヘブライ語聖書」と高等批評／4 「タナッハ」と地層累重の法則 |
目次
内容細目
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