書誌種別 |
図書 |
タイトル |
心理・教育のための統計法 |
タイトルヨミ |
シンリ キョウイク ノ タメ ノ トウケイホウ |
人名 |
山内 光哉/著
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人名ヨミ |
ヤマウチ ミツヤ |
版次 |
第3版 |
出版者・発行者 |
サイエンス社
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出版者・発行者等ヨミ |
サイエンスシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2009.12 |
ページ数または枚数・巻数 |
11,272p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2550 |
ISBN |
978-4-7819-1235-6 |
ISBN |
4-7819-1235-6 |
注記 |
文献:p267〜268 |
分類記号 |
371.8
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件名 |
教育統計学
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内容紹介 |
心理・教育の分野ではじめて統計法を学ぶ人のために、できるだけ平易に、高等数学を使用しないで、その基本概念、解析方法を解説。2要因被験者内分散分析等を追加した第3版。見返しに記述・推測統計法への選択案内等を掲載。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811259632 |
目次 |
1章 序論-統計法と測定値の取り扱い |
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1.1 統計学(法)とは何か/1.2 変数/1.3 行動科学における測定操作/1.4 加算記号とその規則 |
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2章 度数分布と統計図表 |
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2.1 度数分布/2.2 量的変数の場合の級間の幅と級間数の決め方/2.3 グループ化された度数分布についての問題点/2.4 質的変数についての度数分布/2.5 質的変数の図示法/2.6 量的変数の図示法 |
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3章 中心傾向の測度 |
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3.1 中心傾向の測度/3.2 平均値/3.3 中央値/3.4 最頻値/3.5 平均値,中央値,最頻値の比較/3.6 平均値,中央値,最頻値の位置の比較/3.7 調和平均/3.8 平均値の平均値 |
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4章 得点の散布度 |
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4.1 量的・質的な変数の散布度の概念とその重要性/4.2 範囲/4.3 四分領域/4.4 箱ヒゲ図/4.5 分散と標準偏差/4.6 散らばり指数-質的データの散布度/4.7 範囲,四分領域,標準偏差,散らばり指数の比較 |
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5章 正規分布と相対的位置の測度 |
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5.1 相対的位置の測定/5.2 正規分布/5.3 標準正規分布/5.4 標本の値のz値への変換/5.5 z値の変換/5.6 分布の歪度と尖度/5.7 パーセンタイル点・順位/5.8 パーセンタイル点・順位の求め方 |
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6章 直線相関と直線回帰 |
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6.1 2変数の相関と回帰/6.2 直線相関係数の指標/6.3 相関係数と決定係数/6.4 相関係数の大きさに影響する諸要因/6.5 相関の解釈に関して注意すべき問題/6.6 相関と予測/6.7 XによるYの線型回帰/6.8 YによるXの線型回帰 |
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7章 母集団と標本 |
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7.1 標本と母集団/7.2 標本抽出とその方法/7.3 標本抽出分布と標準誤差/7.4 標本抽出分布と正規分布/7.5 統計的仮説の検定の基本的考え方 |
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8章 統計的仮説の検定と区間推定-理論と基本的な考え方 |
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8.1 統計的仮説の検定/8.2 考え方の基本/8.3 仮説検定の手順-その形式的定義/8.4 検定の方向性/8.5 第1種と第2種の誤り/8.6 母分散がわからない場合の仮説検定-ステューデントのt分布/8.7 自由度の概念/8.8 t分布によって1つの平均値を検定する/8.9 平均値の区間推定 |
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9章 2つの平均値の差の検定 |
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9.1 2つの母集団の比較/9.2 2つの平均値の差の検定-独立した標本の場合/9.3 分散の等質性と正規性/9.4 2つの平均値の差の検定-関連した標本の場合 |
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10章 分散分析入門-1要因被験者間分散分析と多重比較 |
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10.1 2個以上の平均値の差の検定/10.2 分散分析の基本的概念-njの等しい場合/10.3 njの等しくない場合の分散分析/10.4 分散分析の仮定/10.5 分散分析と他の検定法の関係/10.6 多重比較 |
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11章 もっとすすんだ分散分析-要因計画と被験者内分散分析 |
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11.1 2要因被験者間分散分析-要因計画とは何か/11.2 交互作用の意味/11.3 1要因被験者内分散分析-反復測定計画入門/11.4 2要因被験者内分散分析/11.5 1要因が被験者間,他の1要因が被験者内の分散分析-(混合a・b計画) |
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12章 カイ2乗検定 |
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12.1 カイ2乗検定の適用/12.2 適合度の検定/12.3 独立性の検定/12.4 比率の等質性の検足 |
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13章 順位による検定法 |
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13.1 ノンパラメトリック検定法と順位による検定法/13.2 2つの独立した標本の検定-マン-ホイットニーのU検定/13.3 2つの関連した標本の検定-ウイルコクスンの符号化順位検定/13.4 k>2の独立した標本の検定-クラスカル-ウォリスのH検定/13.5 k>2の開連した標本の検定-フリードマンのX[2]r検定/13.6 ノンパラメトリック検定の長短 |
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14章 ピアスンのrの検定と種々な相関係数 |
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14.1 種々な相関係数とその検足/14.2 ピアスンの相関係数(r)の検定/14.3 ピアスンの相関係数(r)の信頼区間/14.4 2つの独立したrの間の有意差の検定/14.5 点2系列相関係数(rpb)/14.6 クラメールの関運係数(V)/14.7 スピアマンの順位相関係数(rs) |