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資料の状態
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| No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
| 1 |
0009528126 | 図書一般 | 311.234/ﾅｶ09/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
| タイトル |
近代スロヴァキア国民形成思想史研究
|
| 人名 |
中澤 達哉／著
|
| 人名ヨミ |
ナカザワ タツヤ |
| 出版者・発行者 |
刀水書房
|
| 出版年月 |
2009.11 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
近代スロヴァキア国民形成思想史研究 |
| サブタイトル |
「歴史なき民」の近代国民法人説 |
| タイトルヨミ |
キンダイ スロヴァキア コクミン ケイセイ シソウシ ケンキュウ |
| サブタイトルヨミ |
レキシ ナキ タミ ノ キンダイ コクミン ホウジンセツ |
| 人名 |
中澤 達哉／著
|
| 人名ヨミ |
ナカザワ タツヤ |
| 出版者・発行者 |
刀水書房
|
| 出版者・発行者等ヨミ |
トウスイ ショボウ |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2009.11 |
| ページ数または枚数・巻数 |
11,454p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
￥７２００ |
| ISBN |
978-4-88708-386-8 |
| ISBN |
4-88708-386-8 |
| 注記 |
布装 |
| 注記 |
文献:p407〜436 |
| 分類記号 |
311.23483
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| 件名 |
政治思想-スロバキア
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| 内容紹介 |
社団再編の議論に照応して措定されていくナティオ(国民)概念を時系列的に検証。スロヴァキア人の国民形成は、中世後期以来の伝統的な王冠概念と近代的な国民概念との共振と相克を特徴とするものであったことを明らかにする。 |
| 著者紹介 |
1971年信州生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。福井大学教育地域科学部准教授。博士(文学)。 |
| 言語区分 |
jpn |
| タイトルコード |
1009811254499 |
| 目次 |
問題設定 |
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研究史 |
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第一節 古典的研究／第二節 原初論／第三節 近代論／第四節 課題 |
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第一部 国民形成理論 |
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序章 中世後期ハンガリー国制史・政治思想史 |
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第一節 「王国の王冠」「王国の共同体」「王国の身体」／第二節 「ナティオ」「ポプルス」「ゲンス」／第三節 小括 |
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第一章 絶対主義と社団国家 |
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第一節 『国事詔書』発布期の社団再編論とJ・B・マギンのナティオ概念／第二節 絶対主義期の社団再編論とA・F・コラールのナティオ概念／第三節 フランス革命以後の社団再編論とJ・ファーンドリのナティオ概念／第四節 小括 |
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第二章 メッテルニヒ体制とナーロト概念の成立 |
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第一節 名称の模索／第二節 チェコスロヴァキア主義のナーロト概念／第三節 チェコスロヴァキア主義のナーロト概念の正当化／第四節 小括 |
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第三章 中世社団論と近代国民法人説 |
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第一節 L'・シトゥールの「スロヴァキア国民」概念／第二節 自然権の内実と特性(一)／第三節 自然権の内実と特性(二)／第四節 自然権の基底／第五節 小括 |
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第二部 国民形成運動 |
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第四章 国民法人の国制上の権利主体化と内的近代化(一) |
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第一節 王国自由都市の社団的政治権の近代化／第二節 土地台帳上の封建関係の撤廃／第三節 スロヴァキア語使用／第四節 ハンガリー革命の勃発／第五節 小括 |
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第五章 国民法人の国制上の権利主体化と内的近代化(二) |
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第一節 国民綱領の草案期／第二節 王冠概念の援用／第三節 小括 |
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第六章 国民法人の国制上の権利主体化と内的近代化(三) |
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第一節 「スラヴ人自治連合共同体」(Samostatné spojené slovanské obce)／第二節 『ヨーロッパの諸ナーロトへの声明』と『オーストリア皇帝陛下への請願』／第三節 プラハ六月蜂起と第一次ハンガリー軍事遠征／第四節 小括 |
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第七章 国民法人の国制上の権利主体化と内的近代化(四) |
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第一節 領域概念「スロヴァキア」(Slovensko)／第二節 「スロヴァキア大公国」(Vel'kokniežatstvo Slovenska)／第三節 革命の終焉へ／第四節 小括 |
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終章 新絶対主義と家父長制国家 |
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第一節 一八四八年革命直後の国制状況と三つの選択肢／第二節 帝政ロシアへの全スラヴ人の合併理論／第三節 西欧文明批判／第四節 小括 |
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結論 法人としての近代国民 |
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内容細目
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