書誌種別 |
図書 |
タイトル |
企業内メンタルヘルス・サービスの理論と実際 |
サブタイトル |
心理学的ストレス理論による「職場ストレス・スケール」の開発と企業内における利用の実際 |
タイトルヨミ |
キギョウナイ メンタル ヘルス サービス ノ リロン ト ジッサイ |
サブタイトルヨミ |
シンリガクテキ ストレス リロン ニ ヨル ショクバ ストレス スケール ノ カイハツ ト キギョウナイ ニ オケル リヨウ ノ ジッサイ |
人名 |
小杉 正太郎/著
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人名ヨミ |
コスギ ショウタロウ |
出版者・発行者 |
弘文堂
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出版者・発行者等ヨミ |
コウブンドウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2009.12 |
ページ数または枚数・巻数 |
7,369p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥5200 |
ISBN |
978-4-335-65137-3 |
ISBN |
4-335-65137-3 |
注記 |
文献:部末 小杉正太郎研究業績目録:p349〜365 |
分類記号 |
498.8
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件名 |
労働衛生
/
精神衛生
/
ストレス
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内容紹介 |
心理学的ストレスモデルに立脚する「職場ストレス・スケール」研究の集大成。その理論的背景や作成過程、勤労者を対象とする心理臨床的介入の方法についてまとめる。巻末には関連主要研究業績も収録。 |
著者紹介 |
1939年東京生まれ。早稲田大学文学研究科心理学専攻博士課程単位取得退学。同大学文学学術院教授。日本産業ストレス学会常任理事などを務める。著書に「社内うつ」など。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811254444 |
目次 |
第Ⅰ部 理論編 |
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Ⅰ-1.心理学的ストレス研究 |
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Ⅰ-1-1.ストレス研究の幕開け/Ⅰ-1-2.心理学的ストレス研究誕生の背景/Ⅰ-1-3.心理学的ストレス研究の端緒となった2つの研究/Ⅰ-1-4.Lazarusの心理学的ストレス研究 |
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Ⅰ-2.心理的職場ストレスモデルの検討と作成 |
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Ⅰ-2-1.心理学的観点からの職場不適応/Ⅰ-2-2.心理学的職場ストレスモデルとその構成要因 |
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Ⅰ-3.職場ストレス・スケールの作成 |
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Ⅰ-3-1.「職場ストレス・スケール」の構成要因/Ⅰ-3-2.職場・ストレッサー尺度の作成/Ⅰ-3-3.心理学的ストレス反応尺度の作成/Ⅰ-3-4.コーピング尺度の作成/Ⅰ-3-5.ソーシャル・サポート尺度の作成/Ⅰ-3-6.虚偽尺度,緩衝項目の作成 |
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Ⅰ-4.職場ストレス・スケール(Job Stress Scale/JSS) |
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Ⅰ-5.文献 |
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第Ⅱ部 実践編 |
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Ⅱ-1.企業内メンタルヘルス活動の歴史と現状 |
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Ⅱ-1-1.北米/Ⅱ-1-2.日本 |
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Ⅱ-2.企業はメンタルヘルス・サービスに何を求めるのか |
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Ⅱ-2-1.A事業所/Ⅱ-2-2.B事業所/Ⅱ-2-3.A,B事業所の依頼特徴/Ⅱ-2-4.C事業所/Ⅱ-2-5.C事業所の依頼特徴 |
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Ⅱ-3.企業内メンタルヘルス・サービスの二つ形態 |
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Ⅱ-3-1.精神障害者の発見,治療,職場復帰を目的にしたメンタルヘルス・サービス/Ⅱ-3-2.職場不適応者の対策を中心とした予防的メンタルヘルス・サービス |
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Ⅱ-4.予防的メンタルヘルス・サービスの実際 |
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Ⅱ-4-1.啓蒙・教育活動/Ⅱ-4-2.質問紙調査 |
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Ⅱ-5.カウンセリング |
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Ⅱ-5-1.カウンセラーの中立性/Ⅱ-5-2.カウンセリング・ルームへの来室経路の整備/Ⅱ-5-3.カウンセリング・ルームの立地条件/Ⅱ-5-4.カウンセリングのプロセス/Ⅱ-5-5.職場適応援助を目的としたカウンセリングの実際 |
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Ⅱ-6.文献 |
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「職場ストレス・スケール」関連主要研究業績 |
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職場のメンタルヘルス/Lazarus,R.S.のコーピング定義の変遷とコーピング測定の諸問題/防衛機制とコーピング-初期の心理学的ストレス研究におけるコーピングの特徴-/ストレスモデルと心理臨床/コーピングの操作による行動理論的職場カウンセリングの試み/ストレス緩衝要因の研究動向/ストレスマネージメントとしてのカウンセリング/ストレススケールの一斉実施による職場メンタルヘルス活動の実際-心理学的アプローチによる職場メンタルヘルス活動-/産業・経済変革期の職場のストレス対策の進め方/職業性ストレス評価法の今後の課題/“社内うつ”早期発見のツールと対応/労災認定とメンタルヘルス-職業性ストレス心理学の立場から/Work Engagementに関する心理学的ストレス研究からの検討/職場ストレススケール改訂版作成の試み(Ⅰ)/小杉正太郎研究業績目録 |