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書誌情報サマリ

タイトル

価値と剰余価値の理論

人名 森田 成也/著
人名ヨミ モリタ セイヤ
出版者・発行者 作品社
出版年月 2009.11


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 価値と剰余価値の理論
サブタイトル マルクス剰余価値論の再構成 続
タイトルヨミ カチ ト ジョウヨ カチ ノ リロン
サブタイトルヨミ マルクス ジョウヨ カチロン ノ サイコウセイ
人名 森田 成也/著
人名ヨミ モリタ セイヤ
出版者・発行者 作品社
出版者・発行者等ヨミ サクヒンシャ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2009.11
ページ数または枚数・巻数 334p
大きさ 20cm
価格 ¥2300
ISBN 978-4-86182-266-7
ISBN 4-86182-266-7
分類記号 331.6
件名 剰余価値
内容紹介 100年以上におよぶ国際的論争となってきた「複雑労働の還元問題」をはじめ、多くの論争問題を明快に解き明かすとともに、3つの剰余価値論の独自の体系を構築する。「資本論」体系の再構築をめざす第2弾。
著者紹介 1965年奈良県生まれ。一橋大学大学院経済学研究科博士課程満了退学。駒澤大学経済学部非常勤講師。専攻は理論経済学。著書に「資本主義と性差別」など。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009811249156
目次 序章 前著『資本と剰余価値の理論』の要約
第一節 『資本論』における剰余価値論とその諸問題/第二節 前著の序章から第二章までの要約/第三節 前著の第三章から第五章までの要約
第一章 熟練の解体と特別剰余価値の第二形態
第一節 熟練の解体に関するマルクスの見解/第二節 複雑労働の還元問題と相対的剰余価値論/第三節 マルクスの「価値比例説」的見解/第四節 熟練の解体と「垂直的な特別剰余価値」
第二章 複雑労働の還元問題と剰余価値論
第一節 「複雑労働の還元問題」の基本性格/第二節 価値比例説の検討/第三節 単純加算説の検討Ⅰ-単純商品生産モデル/第四節 単純加算説の検討Ⅱ-資本主義的生産モデル/第五節 価値不変説の検討/第六節 価値移転説の理論的展開/第七節 価値移転説が提起する新たな諸論点
第三章 熟練の解体と直接的な相対的剰余価値
第一節 熟練の解体による相対的剰余価値の生産/第二節 熟練解体の二つの形態と階級闘争/第三節 反対に作用する諸要因/第四節 相対的剰余価値の二つの形態と剰余価値論
第四章 複雑労働の還元問題と労働力の価値規定
第一節 『資本論』における複雑労働力の価値規定/第二節 『資本論』以前の諸文献におけるマルクスの見解/第三節 荒又重雄氏による支出費用説の徹底/第四節 複雑労働と労働力の価値規定
第五章 マルクス剰余価値論の再構成-中間的総括
第一節 相対的剰余価値の定義の再修正/第二節 三つの剰余価値生産と六つのサブカテゴリー/第三節 一般的剰余価値率の二重の均等化と『資本論』の方法



目次


内容細目

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森田 成也
331.6 331.6
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