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書誌情報サマリ

タイトル

日本語態構造の研究

人名 今泉 喜一/著
人名ヨミ イマイズミ キイチ
出版者・発行者 晃洋書房
出版年月 2009.11


書誌詳細

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書誌種別 図書
タイトル 日本語態構造の研究
サブタイトル 日本語構造伝達文法 発展B
タイトルヨミ ニホンゴタイ コウゾウ ノ ケンキュウ
サブタイトルヨミ ニホンゴ コウゾウ デンタツ ブンポウ
人名 今泉 喜一/著
人名ヨミ イマイズミ キイチ
出版者・発行者 晃洋書房
出版者・発行者等ヨミ コウヨウ ショボウ
出版地・発行地 京都
出版・発行年月 2009.11
ページ数または枚数・巻数 6,218p
大きさ 22cm
価格 ¥2700
ISBN 978-4-7710-2093-1
ISBN 4-7710-2093-1
注記 文献:p203〜206
分類記号 815.1
件名 日本語-構文論
内容紹介 日本語における態(ボイス)の存在とその構造・様相を明らかにする。特に、「日本語構造伝達文法」が「発見」した「許容態-e-(-ur-)」による活用形式の歴史的展開を論じる。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009811245120
目次 序章
BJ1 対照研究/BJ2 本書における研究について/BJ3 「日本語構造伝達文法」とは/BJ4 「態」とは/BJ5 本書の研究の学術的意義/BJ6 本書の要旨
BⅠ部 原因態・許容態
B1章 出来事は4種類
B1.1 構造伝達文法の視点/Bl.2 用語の整備/B1.3 交点,主体,属性/B1.4 接点,客体/B1.5 「出来事」は「行為」「有意無制」「無意有制」「事態」のいずれか
B2章 原因態-(s)as-
B2.0 原因態-(s)as-「直接他動/指示他動/結果招来/不阻止」/B2.1 直接他動/B2.2 指示他動/B2.3 結果招来/B2.4 不阻止/B2.5 原因態-(s)as-と中国語表現との対比
B3章 許容態-e-
B3.0 許容態-e-「他動/自然生起/可能/態補強」/B3.1 他動/B3.2 自然生起/B3.3 可能/B3.4 態補強/B3.5 似て非なる-e-/B3.6 -e-に関する先行研究
B4章 複合原因態-(s)as-e-
B4.0 複合原因態-(s)as-への-e-の添加/B4.1 -(s)as-e-が(s)as-の意味をそのまま保つ/B4.2 -(s)as-e-が原因態に可能の意味を与えるもの/B4.3 -(s)as-e-が-(s)as-の意味を持ち,また可能の意味ももつ/B4.4 「AをB(結果)にさせる」の特殊性/B4.5 記号化による簡潔記述
BⅡ部 許容態の語幹化(二段・一段化)
B5章 動詞二段活用の発生と一段化
B5.1 動詞二段活用の一段化とは/B5.2 先行研究と問題のありか,本研究との関係/B5.3 本文法でのとらえ方の概要/B5.4 態表示形態素-e-/B5.5 動詞の二段活用化/B5.6 動詞二段活用の進展/B5.7 動詞二段活用の一段化
B6章 許容態の音声的前提
B6.1 動詞の態の通時的展開/B6.2 古代動詞の態拡張に使用された形態素/B6.3 音声学的前提
B7章 許容態の発生と展開
B7.0 第0期 許容態が現れ,態表現の展開が始まる/B7.1 第1期 連用用法において許容態が文法化する/B7.2 第2期 連用用法で許容態が語幹の一部となり新語幹発生/B7.3 第3期 連体,已然が-ur-形式で許容態形式を表示することになる/B7.4 第4期 奈良時代/B7.5 第5期 平安時代/B7.6 第6期 鎌倉時代/B7.7 第7期 江戸時代/B7.8 「くだくる」の連体機能を担う形式は「くる」ではなく「-u」
BⅢ部 態拡張による新動詞の発生
B8章 動詞態拡張24方式
B8.1 動詞の態を拡張する形態素/B8.2 2種類の態/B8.3 原動詞に関して/B8.4 変格活用動詞/B8.5 態拡張の記号表示/B8.6 「-e-による態拡張」という記述の意味/B8.7 態拡張の動詞別状況
B9章 動詞態拡張各方式
B9.0 態拡張の各方式/B9.1 方式<1>無変化/B9.2 方式<2>態変換/B9.3 方式<3>態補強/B9.4 方式<4>新自動詞形成(1)/B9.5 方式<5>新自動詞形成(2)/B9.6 方式<6>新他動詞形成(1)/B9.7 方式<7>新他動詞形成(2)/B9.8 方式<8>新他動詞形成(3)/B9.9 方式<9>対自原因(1)/B9.10 方式<10>対自原因(2)/B9.11 方式<11>新自動詞形成(3)/B9.12 方式<12>非o格客体の主体化



目次


内容細目

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日本語-構文論
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