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書誌情報サマリ

タイトル

鍼灸師の医学を目指して

人名 井上 雅文/著
人名ヨミ イノウエ マサブミ
出版者・発行者 緑書房
出版年月 2009.11


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 鍼灸師の医学を目指して
サブタイトル 井上雅文の世界
タイトルヨミ シンキュウシ ノ イガク オ メザシテ
サブタイトルヨミ イノウエ マサフミ ノ セカイ
人名 井上 雅文/著   古典鍼灸研究会/編
人名ヨミ イノウエ マサブミ コテン シンキュウ ケンキュウカイ
出版者・発行者 緑書房
出版者・発行者等ヨミ ミドリ ショボウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2009.11
ページ数または枚数・巻数 365p
大きさ 21cm
価格 ¥4800
ISBN 978-4-89531-841-9
ISBN 4-89531-841-9
注記 汚れあり(見返し)
注記 井上雅文略歴年譜:p364〜365
分類記号 492.75
件名 針灸
内容紹介 「鍼灸師の医学」を提唱し、鍼灸界に大きな足跡を残した井上雅文の論考と随想に大別し、その内容を時代順に収録。著者の魂の軌跡と思考の流れを概観できる。
著者紹介 1937〜2007年。豊島区生まれ。立教大学文学部卒業。東洋鍼灸専門学校卒業。古典鍼灸研究会会長等を務めた。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009811238296



目次


内容細目

内因病証考   12-20
蔵象から病証へ   21-26
疲労私考   27-28
病証の要綱   29-30
病証と臨床   31-32
病証学の研究方法   33-34
取穴論に関する一考察   35-43
要穴の臨床応用とその問題点   44-49
古医経研究簡例   50-53
古典に基づく臨床への課題   54-55
日本の伝統鍼灸について   56-63
内経研究   65-122
脈状を考える   123-132
「脈状診」を基調とする臨床   その診断から治療への過程   133-137
祖脈による陰陽虚実の臨床的意義   138-145
脈診で何がどこまで分かるのか   146-152
診断と治療   証を考える   153-156
経絡治療の「随証療法」について   157-166
病症から病証へ   167-171
病証から証立てへ   172-176
古典から臨床へ   177-191
病証学の確立をめざして   192-194
気管支喘息   195-202
古医書に記入されている主治症を応用して有効だった灸療法   203-206
二人の外国人と鍼灸   術を伝える言葉のムヅかしさ   208-209
東方会設立・『鍼灸医学』創刊十周年を祝す   210
粉屋の立場   211-212
わが研究会紹介 古典研究会の歩み   213-218
井上恵理   219-231
鍼灸師の悩み   開業当初とその後   232-236
父(井上恵理)を語る越すに越せない雲表の人   237-242
学生時代に影響を受けた本と読んでほしい本   243-245
東根冨士子先生のこと   248-249
石野信安先生を偲んで   250
島田隆司先生を追悼する   251-252
「肩ごしに」の姿勢   254-255
我々は粉屋か、それとも?   256
窓と画面   257-258
原典批判   259-260
アナログとデジタル   261-262
括弧   263-264
「死」の生死   265-266
『中国医学思想史』読後感の余り   267-268
陰陽   269-270
『内経』の食べ方   271-272
新たなる試みへ   273-274
これから…   275-277
巻頭言   278-279
巻頭言   280-281
巻頭言   282-283
巻頭言   284-286
めでたい話   287
号外   鍼灸師の終焉の始まり   288-289
たこつぼ研究と鍼灸医療   290-291
「日本医師会」は将来展望の中で「鍼灸医療」をどのように位置づけているか   292-293
二つの「評価」   294-295
ボーダレスな浸透の時代   296-297
巻頭言   298-299
新年の言葉   301-339
『鍼灸医学』創刊を祝して   342
『脉状診の研究』自序   343-344
『脉状診の研究』あとがき   345-346
旧刊紹介『鍼法秘粋』花洛隠士 和田氏著   347-348
『中国医学思想史』を読んで   鍼灸師の読後感   349-351
段逸山編著・左合昌美訳・恵泉堂刊『古医籍詞義辨別法』を推賞する   352
多紀元堅著 定本『素問紹識』あとがき   353-356
書評 山本徳子著『古典医書ダイジェスト』   357
図書紹介『死のレッスン』   358-359
『島田隆司著作集』序に代えて   360-361

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