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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0009467960 | 図書一般 | 324.55/ツネ09/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
責任と社会
|
人名 |
常松 淳/著
|
人名ヨミ |
ツネマツ ジュン |
出版者・発行者 |
勁草書房
|
出版年月 |
2009.10 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
責任と社会 |
サブタイトル |
不法行為責任の意味をめぐる争い |
並列タイトル |
The Meaning of Tort Liability in Japan:A Sociological Exploration |
タイトルヨミ |
セキニン ト シャカイ |
サブタイトルヨミ |
フホウ コウイ セキニン ノ イミ オ メグル アラソイ |
人名 |
常松 淳/著
|
人名ヨミ |
ツネマツ ジュン |
出版者・発行者 |
勁草書房
|
出版者・発行者等ヨミ |
ケイソウ ショボウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2009.10 |
ページ数または枚数・巻数 |
5,280p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥3500 |
ISBN |
978-4-326-60222-3 |
ISBN |
4-326-60222-3 |
注記 |
文献:p259〜272 |
分類記号 |
324.55
|
件名 |
不法行為
/
責任(法律)
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内容紹介 |
人々の抱く責任観念と、法特有な枠組み・法についての構想とのあいだには、避けがたいせめぎあいがある。不法行為責任をテーマに、日本社会において責任が決定される過程で、法的な考え方が果たす役割について分析する。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811236609 |
目次 |
序章 社会における責任と法 |
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第1章 <法的思考>と社会学 |
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1.1 どのような責任について論じるのか/1.2 <法的思考>へのアプローチ/1.3 <要件=効果モデル>としての法的思考/1.4 <目的=手段>思考と法的思考との緊張/1.5 ルール・原理・政策:Dworkinの法理論をめぐって/1.6 <政策>による論証と日本の不法行為訴訟/1.7 社会における法:法の自律性と社会学 |
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第2章 日本における不法行為責任の基本原理 |
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2.1 不法行為責任の偶有性/2.2 不法行為責任の基本原理(1):権利侵害と違法性/2.3 不法行為責任の基本原理(2):過失責任主義の役割 |
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第3章 帰責原理はどのように正当化されてきたか |
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3.1 過失責任主義とその無過失化/3.2 不法行為責任の正当化 |
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第4章 不法行為制度の<目的>:機能の規範的選別と序列化 |
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4.1 不法行為制度を捉える視点:目的と機能の混在/4.2 <主たる目的>としての「損害塡補・被害者救済」/4.3 <副次的>機能の不安定な位置付け:抑止と制裁/<付論><被害者救済>理念からの制度評価と<脱道徳化> |
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第5章 制裁性をめぐる争い:制度目的論の役割 |
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5.1 補償的賠償と懲罰的賠償/5.2 民刑峻別論とその批判:制裁性否定の法学的背景/5.3 制裁性を法的に否定する論理:目的論は何を可能にしたか/5.4 慰謝料という賠償/5.5 定期金請求で実現されたこと,されなかったこと |
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第6章 法的責任の道徳化はどこまで可能か |
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6.1 法と強制:その関係の問い方/6.2 不法行為責任を道徳化する論理とその難点/6.3 修復的司法論における責任の道徳化/6.4 強制される責任と自発性 |
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終章 |
目次
内容細目
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