書誌種別 |
図書 |
タイトル |
ファインマン統計力学 |
シリーズ名 |
SPRINGER UNIVERSITY TEXTBOOKS |
タイトルヨミ |
ファインマン トウケイ リキガク |
シリーズ名ヨミ |
シュプリンガー ユニバーシティ テキストブックス |
人名 |
R.P.ファインマン/著
西川 恭治/監訳
田中 新/訳
佐藤 仁/訳
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人名ヨミ |
R P ファインマン ニシカワ キョウジ タナカ アラタ サトウ ヒトシ |
出版者・発行者 |
シュプリンガー・ジャパン
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出版者・発行者等ヨミ |
シュプリンガー ジャパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2009.10 |
ページ数または枚数・巻数 |
11,441p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥4800 |
ISBN |
978-4-431-10068-3 |
ISBN |
4-431-10068-3 |
注記 |
原タイトル:Statistical mechanics 原著第2版の翻訳 |
分類記号 |
421.4
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件名 |
統計力学
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内容紹介 |
量子統計力学の基礎や、経路積分、ファインマン・ダイアグラムの手法を丁寧に説明。その手法の有効性を、具体的問題への応用を通じて分かりやすく解説する。ノーベル賞受賞の4年前に行った、若きファインマンによる名講義。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811234141 |
目次 |
第1章 統計力学の基礎 |
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1.1 分配関数/1.2 調和振動子/1.3 黒体放射/1.4 固体中の振動/1.5 結晶の格子比熱/1.6 メスバウアー効果/1.7 多粒子系の量子統計/1.8 積分計算/1.9 理想ボース気体/1.10 理想フェルミ気体 |
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第2章 密度行列 |
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2.1 密度行列の基礎/2.2 密度行列のその他の性質/2.3 統計力学における密度行列/2.4 1次元自由粒子の密度行列/2.5 調和振動子/2.6 非調和振動子/2.7 ウィグナー関数/2.8 N粒子系の対称化密度行列/2.9 部分密度行列/2.10 密度行列の摂動展開/2.11 F≦F0+<H-H0>0の証明 |
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第3章 経路積分 |
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3.1 密度行列の経路積分による定式化/3.2 経路積分の計算/3.3 摂動展開による経路積分/3.4 経路積分における変分原理/3.5 変分法に関する定理の応用 |
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第4章 古典論的N粒子系 |
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4.1 序論/4.2 第2ビリアル係数/4.3 メイヤーのクラスター展開/4.4 動径分布関数/4.5 熱力学関数/4.6 n2に対するボルン-グリーン方程式/4.7 1次元気体/4.8 ポテンシャルがe[-|x|]のときの1次元気体/4.9 凝集について |
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第5章 秩序-無秩序転移の理論 |
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5.1 序論/5.2 1次元における秩序-無秩序/5.3 2次元における近似解法/5.4 オンサーガーの問題(2次元イジングモデルの厳密解)/5.5 いろいろなコメント |
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第6章 生成消滅演算子 |
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6.1 簡単な数学の問題/6.2 1次元調和振動子/6.3 非調和振動子/6.4 調和振動子系/6.5 フォノン/6.6 場の量子化/6.7 同一粒子系/6.8 ハミルトニアンと他の演算子/6.9 フェルミ粒子系の基底状態/6.10 フォノン-電子系のハミルトニアン/6.11 光子と電子の相互作用/6.12 ファインマン・ダイアグラム |
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第7章 スピン波 |
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7.1 スピン間相互作用/7.2 パウリのスピン代数/7.3 格子中のスピン波/7.4 スピン波の半古典論的解釈/7.5 2個のスピン波/7.6 2個のスピン波(厳密な取り扱い)/7.7 2個のスピン波の散乱/7.8 非直交性/7.9 演算子法/7.10 スピン波の散乱-振動子との類似性 |
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第8章 ポーラロン |
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8.1 序論/8.2 ポーラロン問題の摂動論的取り扱い/8.3 変分理論による考察のための定式化/8.4 変分理論による考察/8.5 有効質量 |
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第9章 金属中の電子気体 |
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9.1 序論:状態関数φ/9.2 音波/9.3 P(R)の計算/9.4 相関エネルギー/9.5 プラズマ振動/9.6 乱雑位相近似(RPA)/9.7 変分を用いる方法/9.8 相関エネルギーとファインマン・ダイアグラム/9.9 より高次の摂動 |
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第10章 超伝導 |
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10.1 実験結果と初期の理論/10.2 ハミルトニアンの構成/10.3 1つの有用な定理/10.4 超伝導体の基底状態/10.5 超伝導体の基底状態(続き)/10.6 励起状態/10.7 有限温度/10.8 ペア状態とエネルギーギャップの存在の実験的検証/10.9 電流が存在するときの超伝導体/10.10 電流と磁場/10.11 有限温度における電流/10.12 もう1つの観点 |
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第11章 超流動 |
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11.1 序論:転移の性質/11.2 超流動-初期のアプローチ/11.3 波動関数の直観的導出:基底状態/11.4 フォノンとロトン/11.5 ロトン/11.6 臨界速度/11.7 超流体における渦なし流れ/11.8 超流体の回転/11.9 渦糸を導くある論法/11.10 液体ヘリウムにおけるλ転移 |