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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0010246247 | 図書一般 | 911.5/イシ10/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
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書誌種別 |
図書 |
タイトル |
雨新者の詩想 |
サブタイトル |
新しきものを雨らす詩的精神(1977-2006)/石村柳三詩論集 |
シリーズ名 |
詩論・芸術論石炭袋新書 |
シリーズ番号 |
2 |
タイトルヨミ |
ウシンジャ ノ シソウ |
サブタイトルヨミ |
アタラシキ モノ オ フラス シテキ セイシン センキュウヒャクナナジュウナナ ニセンロク/イシムラ リュウゾウ シロンシュウ |
シリーズ名ヨミ |
シロン ゲイジュツロン セキタンブクロ シンショ |
シリーズ番号ヨミ |
2 |
人名 |
石村 柳三/著
|
人名ヨミ |
イシムラ リュウゾウ |
出版者・発行者 |
コールサック社
|
出版者・発行者等ヨミ |
コールサックシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2007.4 |
ページ数または枚数・巻数 |
463p |
大きさ |
21cm |
価格 |
¥2000 |
ISBN |
978-4-903393-05-6 |
ISBN |
4-903393-05-6 |
分類記号 |
911.5
|
件名 |
詩(日本)
|
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811230568 |
目次
内容細目
-
雨新者
詩的感性を流脈する精神
12-15
-
-
生死海の風光
種田山頭火と高見順の命終観を通底して
16-23
-
-
宮沢賢治の詩精神《われはこれ塔建つるもの》小考
24-27
-
-
《デクノボー精神》のエネルギーと宮沢賢治
28-35
-
-
詩人さまざま
ささやかな詩人命題論をつつんで
36-50
-
-
『リグ・ヴェーダ讃歌』に見る詩想と詩人像
51-65
-
-
詩論はみんなドグマ
詩人にとっての内的な所感
66-68
-
-
詩人の転化精神
とくに詩人とはの関係において
69-73
-
-
現代詩論 詩人の眼と転化について
74-79
-
-
明眼の人
『正法眼蔵随聞記』と詩人精神について
80-85
-
-
《モノ的人間》の眼と自由
86-87
-
-
詩人のエネルギー
私のささやかな詩の捉え方
88-93
-
-
師について
94-101
-
-
夜汽車
消しえぬ望郷を背負った詩人二人
102-109
-
-
私の向日葵への思念
その金色の華の慈しみ
110-113
-
-
花について
114
-
-
鳴海英吉の内在の声と合掌の祈り
『鳴海英吉全詩集』(鳴海英吉全詩集編集委員会編)
118-121
-
-
『鳴海英吉全詩集』を繙いて
特に鳴海英吉の筆名について
122-128
-
-
鳴海英吉と不受不施派の研究
宗教史における庶民の信仰と自由心への詩眼をつつんで
129-139
-
-
生死回帰の「自然の眼」について
荒川法勝詩集『花は花でも』を流心するもの
140-147
-
-
荒川法勝著『長宗我部元親』(PHP文庫)
<天下人>を夢みて戦う戦国武将の宿命の生き様
148-150
-
-
春の時間の彼方へ
詩人荒川法勝の《命終の眼》小考
151-162
-
-
追悼 荒川法勝私論
魔界を背負いつづけた孤高文学者の叫び
163-169
-
-
詩人荒川法勝さんのこと
荒ぶる魂の心音をつつんで
170-176
-
-
詩人荒川法勝の墓
求道の声より他に、真の詩道の発光などあろうとも思わない
177-184
-
-
荒川法勝遺稿集『詩人』
原質にある自覚的な存在対話の必要性を表出
185-186
-
-
歌人二人
187-192
-
-
《歌人論》うたうだけ歌えば
加藤東籬の歌人魂に見るもの
193-200
-
-
忘れられた歌人櫻井夢村
その歌の叫びと思念について
201-207
-
-
わが消しえぬ眼の結節
津軽民謡の風土と文学の風土
208-222
-
-
魂を求めつづけた詩人
ささやかな尼崎安四論
223-235
-
-
私の好きな詩人(詩)
我の中に我を詩う詩人・石川啄木
236-238
-
-
詩人清藤碌郎への手紙
評伝『福士幸次郎』を読んで
239-242
-
-
船水清随筆集『寒蟬雑記』
津軽人エスプリの谺がする文章
243-246
-
-
わが花心
津軽の歌人中村キネさんに
247-250
-
-
原風景を問う詩人-《吉田啄子私論》
詩集『んだど』を読んで
251-256
-
-
ねぷた残像
257-258
-
-
天上の法楽
259-260
-
-
りんごの色
261-262
-
-
冬の津軽幻想
津軽三味線と民謡の叫び
263-264
-
-
書評雑感
268-274
-
-
術語無ければ
森鷗外の批評心寸感
275-280
-
-
独念独語
わたしの身近な俳句小感について
281-284
-
-
私の相逢の一冊(中村元訳『スッタニパータ』)
わが内心を流れるものを求めて
285-292
-
-
詩人小感
高橋新吉の詩心にあるもの
293-299
-
-
幻化の人
フランソア・ヴィヨンの言葉
300-302
-
-
批評精神寸感
メモランダム風な私の小詩観
303-306
-
-
吉本隆明の『仏典』小感
つねに己れを念じながら地を視てそしてゆくのです<大智度論>
307-320
-
-
ディオゲネスの眼
321-322
-
-
詩への願い
323-325
-
-
仏教的感性の詩想に《信》を視る詩人
坂村真民の呼応の聲
326-327
-
-
優れた鑑賞と解説について
高橋新吉と村野四郎の詩精神に流露するもの
328-333
-
-
焰の詩人への手紙
遠山信男詩集『樹木の酒』を読んで
336-338
-
-
遠山信男著『詩の暗誦について』
生命的な磁場の《自己文化》として
338-340
-
-
温かで素朴な感情の精神詩
池山吉彬詩集『林棲期』
340-342
-
-
池山吉彬詩集『精霊たちの夜』
円熟された知的感性で死者(精霊)に問う声
342
-
-
朝倉宏哉詩集『乳粥』を味わう
時間と空間の彼方へ眼を向ける詩想の聲
343-346
-
-
生死海の哀歓を背負って
佐野千穂子私論(詩集『ダイビング』『永園』をつつむもの)
347-356
-
-
佐野千穂子詩集『ゆきのよの虹』『消えて候』を読む
美を見し眼の感性と本然の女心をつつんで
356-360
-
-
水崎野里子詩集『アジアの風』を読んで
詩想とリズムの狭間において
361-363
-
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五喜田正巳『現代・房総の詩人』
現代房総詩人の横顔と詩性を語る俯瞰図
363-364
-
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詩集『浄月院』高崎創
人生をつつんだ《詩と絆》の独語の詩魂
365-366
-
-
砺波みつ詩集『花と仕事着』
人間のしんじつの味があふれる感性
367
-
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江波戸敏倫詩集『清流』
自己本然のやさしさの美学をうたう
368
-
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伊藤貞夫詩集『大地を醸す』
大地(自然)と庶民の音色を大切にする詩群
369
-
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星清彦詩集『月夜のうさぎ』
等身大の感性をきらめかせながら
370
-
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詩集『聴花』高安ミツ子
自己生存の聲を《時間》のなかに聴く大切さ
371-372
-
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大野京子詩集『木洩れ陽』
詩の品性に流れる諸行無常の音色
373
-
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杉浦将江詩集『花に流れて』
《花》に秘められた愛の想念とは
374-382
-
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中谷順子著『房総を描いた作家たち』
読ませる文体と力業の筆力
382-383
-
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中谷順子著『続房総を描いた作家たち』
房総と六人の作家の精神的交流を素描
384
-
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松下和夫エッセイ集『そこにあるもの』を繙く
人間のやさしさをもつ精神の根源を問う
385-387
-
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可児不二男詩集『不確かな荒廃』
見失われた記憶への叫び
388-389
-
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雑草の根の混沌としたものを
石井藤雄詩集『雑草のうた』
389-390
-
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飯嶋武太郎詩集『豚声人語』
リアリズムに見る豚声回帰の重さ
390-391
-
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詩集『漁師』庄司進
作者の生き方の匂う詩心
391-392
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風のごとき詩人 水崎野里子詩集『俺はハヤト』
アジアの血脈を問う声
392-393
-
-
鈴木勝著『関寛斎の人間像』を読んで
393-394
-
-
大籠康敬詩集『季節のなかへ』
飛翔生存への《心のフィルム》を求めて
395-396
-
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高安義郎詩集『クラケコッコア』私観
内在の夢にもとめる飛翔心理の叫び
397-401
-
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房総大地に影曳く詩人への手紙
鈴木豊志夫詩集『噂の耳』を読んで
402-408
-
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中谷順子詩集『八葉の鏡』私論
408-412
-
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『海からの手紙』西川敏之詩集
ネガ映像的詩心からの再生の手紙
413-414
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近藤文子詩集『天からの音』
神秘をつつむ天音の生命讃歌の詩
415-416
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追悼 三隅浩さん
天上の酒盛を想念しつつ
417-418
-
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追悼 大籠康敬さん
419
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哀悼 松本信洋さん
人世《生死海》の無常をみる
420-423
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哀悼 左部千馬さん
畏敬の詩人への悲しみ
423-424
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追悼 鳴海英吉さん
二枚の名刺の思い出
425
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浅野晃寸感 時を忘れてわれらは楽しく/時を失ってわれらは悔いる
浅野晃詩集『寒色』「たきぎの時」より
428-431
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奥重機詩集『囁く鯨』
赤い血の海に問う人間と鯨への讃歌
431-433
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成耆兆詩集/飯嶋武太郎訳『息吹く空』
山河の空に息吹く本源性の愛と聲
434-435
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本田和也詩集『烏瓜の家』
原風景に問う自己再生のささやかな詩人の聲
435-437
-
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発酵した言葉の密造者
神木健司詩集『葡萄の果肉』を読んで
438-439
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片桐歩詩集『渇いた季節』
自己過去形の精神を絡めた青春性の心情詩
439-441
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人間の存在性を時代に問うリアリズムの眼
松本信洋詩集『片割れを持つ者』
441-445
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杉山平一著『三好達治風景と音楽』
視点のリズムに美をうたった自由詩人
445-447
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二人の詩人に流脈する求心と問いの存在精神
日本現代詩文庫(72)『田中国男詩集』(74)『大井康暢詩集』を読む
448
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村田正夫著『戦後詩人論』
社会性の視角から詩観認識と詩人論を語る
449-450
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大井康暢詩集『墜ちた映像』
逆説的個の精神の孤独と哀しさを透視する
450-451
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随筆集『一色少ない虹』菊田守著
詩人が愛語する<小動物>への素描
451-452
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<新>詩論・エッセイ文庫(8)『夕焼けと自転車』菊田守著を読む
目線を低くして話る《自然愛詩人》の名言!
452-454
-
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