検索結果資料の内容

ご利用の地域の図書館が所蔵している場合、そちらの方が早く借りられることもあります。
また、ご利用の地域の図書館に申し込み、県立図書館の資料を取り寄せることもできます。
岡山県図書館横断検索


この資料の情報へのリンク:

蔵書情報

この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。

所蔵数 1 在庫数 1 予約数 0

資料の状態

各蔵書資料に関する詳細情報です。

No. 資料番号 資料種別 請求記号 配架場所 状態 貸出
1 0009753344図書一般614.84/ムト10/2F自然貸出可 

この資料に対する操作

カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。

いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。

この資料に対する操作

電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。


登録するリストログインメモ


書誌情報サマリ

タイトル

東アジアにおける犁耕発達史

人名 武藤 軍一郎/著
人名ヨミ ムトウ グンイチロウ
出版者・発行者 中国書店
出版年月 2009.9


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 東アジアにおける犁耕発達史
タイトルヨミ ヒガシアジア ニ オケル リコウ ハッタツシ
人名 武藤 軍一郎/著
人名ヨミ ムトウ グンイチロウ
出版者・発行者 中国書店
出版者・発行者等ヨミ チュウゴク ショテン
出版地・発行地 福岡
出版・発行年月 2009.9
ページ数または枚数・巻数 347p
大きさ 27cm
価格 ¥12000
ISBN 978-4-903316-14-7
ISBN 4-903316-14-7
分類記号 614.84
件名 すき(犁・鋤)中国-農業朝鮮-農業日本-農業
内容紹介 農業の発展は、土の耕起、整地手段の発達に大きく依存している。鍬耕から犁耕への移行は、耕起作業能率を著しく高めた。東アジアにおける犁耕の発達を社会、農業の発展との関係で概観する。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009811229984
目次 序章 世界の農耕と農具
第Ⅰ部 中国における犁耕史
第1章 華北農耕と華南農耕
第1節 華北と華南の気候風土/第2節 華北の農耕/第3節 華南の農耕
第2章 農耕の進展と農具
第1節 耕起農具の始まりと発展/第2節 農法の形成と犁/第3節 『氾勝之書』、その他文献から見た華北の農耕と作物/第4節 犁耕の起源を探る(戦国時代まで)/第5節 初期犁耕の段階(秦、漢時代)/第6節 漢時代までの犁の発展
第3章 三国時代から隋時代以前まで
第1節 華南の水稲作の発展/第2節 『斉民要術』における犁耕を中心とした農法の検討/第3節 遺跡からの出土の資料に見る犁耕
第4章 隋〜元時代の農耕と犁の発達
第1節 隋〜元時代の稲作の発展/第2節 隋〜元時代の華南稲作の発展/第3節 隋〜元時代の犁と犁耕法/第4節 隋〜元時代の型の発展段階/第5節 『陳【フ】農書』に見る宋時代の農法/第6節 『王禎農書』に見る宋、元時代の農法
第5章 明清時代の精耕細作技術の発展と犁の形態
第1節 明清時代の農業の発展/第2節 明清時代の犁の発展
第6章 20世紀の犁の発達
第1節 中国の近代化/第2節 農業経営の階層構成と犁耕の実態/第3節 犁耕の地域性/第4節 民国から中華人民共和国成立後の犁の形態/第5節 解放後中国における犁の形態変化
第Ⅱ部 朝鮮半島における農業と犁耕の発達
第1章 朝鮮半島の自然条件
第1節 地勢について/第2節 気象について/第3節 災害について/第4節 土性について
第2章 朝鮮半島の農業と農具、とくに犁の発達
第1節 農耕の始まり/第2節 朝鮮半島における稲作の起源と由来/第3節 農耕の展開と犁を中心とした農具の発達/第4節 高麗時代における農耕の展開と犁の発達/第5節 李朝時代の農耕と犁耕/第6節 中・近世、朝鮮半島における農耕と農具
第3章 近代朝鮮半島における犁を中心にした農耕
第1節 人力農具/第2節 人力による耕起農具/第3節 畜力農具/第4節 畜力による砕土農具/第5節 畜力による鎮圧、中耕・培土農具/第6節 畜力による耕起、整地作業に見る朝鮮半島の農法/第7節 朝鮮半島の農法と畜力農具の多様性
第4章 朝鮮半島における犁の分布
第1節 はじめに/第2節 朝鮮半島における20世紀前半の犁の類型化
第5章 20世紀、朝鮮半島の犁耕段階
第1節 「朝鮮農具考」を読んで/第2節 朝鮮半島の犁先と日本の犁先の比較/第3節 高橋昇『朝鮮半島の農法と農民』に見る牛耕
第Ⅲ部 日本犁耕発達史
第1章 日本人と稲作の起源
第1節 日本人の起源/第2節 稲作の起源
第2章 古代から奈良時代の農耕と農具の発達
第1節 古代における農具/第2節 犁耕の始まり
第3章 奈良時代から戦国時代における農耕と犁耕
第1節 農耕の概観/第2節 文学書、絵画、農書などにみる犁耕/第3節 畜力犁耕の普及と特質
第4章 江戸時代における農耕と犁
第1節 江戸時代の特質/第2節 「農書」にみる地域別にみた畜力耕と人力耕/第3節 「農書」にみる耕起、代搔きの人力、畜力の地域的特徴/第4節 近世、日本における犁耕の普及/第5節 江戸時代の犁の形態を考える
第5章 明治初期における犁の発達と全国への普及
第1節 この章の目的と方法/第2節 明治初期の「農具調査」の犁の形をさぐる
第6章 全国への犁耕の普及はどのように行われたか
第1節 明治維新以降の牛馬耕普及の気運/第2節 明治期における牛馬耕の普及と犁の発達/第3節 明治後期から大正初期における日本の犁の形態/第4節 明治後期における短床犁の改良の水準
第7章 大正期以降の犁の発展
第1節 日本における犁の発展の方向/第2節 日本の代表的犁製作所における犁の発展/第2節 日本における短床犁から短床双用犁、短床二段耕犁への展開



目次


内容細目

関連資料

この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。

すき(犁・鋤) 中国-農業 朝鮮-農業 日本-農業
もどる

本文はここまでです。


ページの終わりです。