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No.	資料番号	資料種別	請求記号	配架場所	状態	貸出
1	0009340753	図書一般	911.12/ﾌﾙ09/	書庫	貸出可	○

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書誌情報サマリ

タイトル	万葉集用字覚書
人名	古屋彰／著
人名ヨミ	フルヤアキラ
出版者・発行者	和泉書院
出版年月	2009.9

書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別	図書
タイトル	万葉集用字覚書
シリーズ名	研究叢書
シリーズ番号	395
タイトルヨミ	マンヨウシュウヨウジオボエガキ
シリーズ名ヨミ	ケンキュウソウショ
シリーズ番号ヨミ	395
人名	古屋彰／著
人名ヨミ	フルヤアキラ
出版者・発行者	和泉書院
出版者・発行者等ヨミ	イズミショイン
出版地・発行地	大阪
出版・発行年月	2009.9
ページ数または枚数・巻数	8,301p
大きさ	22cm
価格	￥９０００
ISBN	978-4-7576-0525-1
ISBN	4-7576-0525-1
分類記号	911.12
件名	万葉集
内容紹介	訓仮名に特別なこだわりを見せる竹取翁歌は、誰がどのような意図の下に書いたのか。著者の用字調査の中での気づきを取り上げながら、竹取翁歌の書き手の影を追い、その特異な表記意図に対する仮説を構築する。
著者紹介	昭和8年生まれ。金沢大学法文学部卒。元金沢大学文学部教授。著書に「万葉集の表記と文字」がある。
言語区分	jpn
タイトルコード	1009811229959
目次	第一章高市黒人・春日老およびその周縁の歌の文字
	第一節巻九雑歌「記姓氏無記名字」歌(A群)／第二節巻三高市黒人・春日老羈旅歌(B群)と巻十三哀傷亡夫亡妻歌(C群)／第三節巻九「大寶元年辛丑冬十月太上天皇大行天皇幸紀伊國時歌」・同「後人歌」(D群)／第四節巻九雑歌「凡如此類下皆放焉」歌(E群)／第五節「古集」歌と巻七「右件歌者古集中出」(一二四六左注)の範囲に向けての視界
	第二章巻四柿本人麻呂作歌とその周縁の歌の文字
	第一節巻四柿本朝臣人麻呂作歌／第二節巻十六「戀夫君歌」(甲)／第三節巻十一出典未詳「正述心緒」前々半部(F群)／第四節巻十三挽歌的相聞歌とその後続歌(G群)
	第三章高橋虫麻呂とその周縁の歌の文字
	第一節巻三雑歌部末尾補遺歌(H群)／第二節巻三若宮年魚麻呂関係歌と常陸国風土記／第三節巻十三第二問答歌(I群)／第四節巻十三問答体相聞歌(J群)と童謡的雑歌(K群)
	第四章鴨足人或本歌とその周縁の歌の文字
	第一節巻十三第一相聞歌と巻三「鴨君足人香具山歌」或本歌と巻十三雑歌K群後続歌／第二節巻十二・二九四七歌の「或本歌」注／第三節巻十六竹取翁歌／第四節竹取翁歌(続)
	第五章竹取翁歌の表記を追ってⅠ
	第一節巻十六冒頭三作品の前文／第二節巻十六「戀夫君歌」(甲・乙)の左注／第三節「筑前國志賀白水郎歌」の歌文と「敬和為熊凝述其志歌」の序文／第四節肥前国風土記鏡渡・ヒレフリノミネ両条と巻十六鄙人歌と巻九「詠上総末珠名娘子」歌
	第六章竹取翁歌の表記を追ってⅡ
	第一節巻五松浦佐用比売歌群／第二節巻十六「乞食者詠」第一首／第三節巻九雑歌「見河内大橋獨去娘子歌」と紀歌謡一二四および同一〇四
	第七章詠水江浦島子歌の表記から
	第一節巻九雑歌「詠水江浦嶋子」歌／第二節「詠水江浦嶋子」歌(続)／第三節丹後国風土記逸文浦嶼子伝／第四節丹後国風土記逸文浦嶼子伝の歌謡
	第八章高橋虫麻呂の影
	第一節巻九雑歌部末尾の歌と同巻相聞「贈入唐使歌」／第二節巻五「日本挽歌」第二反歌と「哀世間難住歌」の異伝注／第三節オケ・ヲケ二王子の名告りの詠／第四節 <我>の用字をめぐって／第五節むすび
	付篇
	一池主の戯歌／二近渡乎廻(ちかきわたりをたもとほり)／<「付篇」付記>