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書誌情報サマリ

タイトル

昭和戦前期の宮中勢力と政治

人名 茶谷 誠一/著
人名ヨミ チャダニ セイイチ
出版者・発行者 吉川弘文館
出版年月 2009.10


書誌詳細

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書誌種別 図書
タイトル 昭和戦前期の宮中勢力と政治
タイトルヨミ ショウワ センゼンキ ノ キュウチュウ セイリョク ト セイジ
人名 茶谷 誠一/著
人名ヨミ チャダニ セイイチ
出版者・発行者 吉川弘文館
出版者・発行者等ヨミ ヨシカワ コウブンカン
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2009.10
ページ数または枚数・巻数 6,372,8p
大きさ 22cm
価格 ¥9500
ISBN 978-4-642-03792-1
ISBN 4-642-03792-1
注記 文献:p358〜372
分類記号 312.1
件名 日本-政治・行政-歴史日本-歴史-昭和時代
内容紹介 昭和天皇を支えた宮中勢力の「総意」は、満州事変などの政局にどう影響を与えたのか。輔弼の実態や内閣・軍部との関係を中心に、政治的機能の変化、政策決定過程への影響力を解明。明治憲法下の天皇制の変遷を究明する。
著者紹介 1971年石川県生まれ。立教大学大学院文学研究科博士後期課程修了。成蹊大学文学部助教。文学博士。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009811229185
目次 序論 本書の課題と分析視角
第一章 一九三〇年代初期における立憲君主制再編の動向
一 昭和天皇の登場と牧野グループの輔導/二 浜口内閣期における立憲君主制再編への胎動/三 若槻内閣期における御前会議招集論/四 犬養内閣期における御前会議招集論
第二章 一九三〇年における枢密院改革の動き
一 ロンドン条約審議と「改革派」の不満/二 「改革派」の形成と事務規程改正要求/三 協議会開催と院外勢力の影響/四 「改革派」の後退と「守旧派」との妥協/五 事務規程改正問題をめぐる対立の意義とその後の枢密院
第三章 国際連盟脱退の政治過程
一 熱河省侵攻と国際連盟脱退問題の深刻化/二 国際連盟脱退問題と政治体制再編の模索/三 国際運盟脱退の決定/四 国際連盟脱退をめぐる宮中勢力内部の対立
第四章 宮中勢力の変容に関する考察
一 外交政策をめぐる宮中勢力の内部対立/二 一木宮相の辞任過程にみる宮中勢力の内部対立/三 「宮中革新派」の台頭と牧野の孤立/四 牧野内大臣辞任と宮中勢力の変容
第五章 関屋貞三郎の政治思想と政治活動
一 従来までの関屋観と関屋の交友関係/二 関屋の政治思想/三 宮内次官辞任後の関屋/四 関屋の講演活動の意義/五 牧野グループにおける関屋の存在と位置
第六章 二・二六事件後の宮中勢力
一 湯浅内大臣体制の成立/二 広田内閣の施政と宮中勢力の対応/三 宇垣内閣流産問題と宮中勢力の「非政治勢力化」
第七章 宮相就任前後における松平恒雄の政治的役割
一 駐英大使時代の松平と日英関係/二 宮相就任と日英外交への関与/三 基隆事件とジョージ六世戴冠式への秩父宮訪英/四 松平宮相による「政治関与」の検討と日中戦争期の動向
第八章 日中戦争期の対外問題と宮中勢力の対応
一 近衛内閣期における近衛と湯浅内大臣の対立/二 宮中勢力内部の不調和/三 日中戦争と宮中勢力の対応/四 防共協定強化問題にみる天皇、宮中勢力と軍部の関係/五 宮中勢力内部の対立激化と再編への模索
第九章 木戸内大臣体制の確立とアジア太平洋戦争期の宮中勢力
一 木戸内大臣の就任/二 アジア太平洋戦争末期の宮中勢力
結論 昭和政治史と宮中勢力



目次


内容細目

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