書誌種別 |
図書 |
タイトル |
日本語表現法の研究 |
サブタイトル |
学習支援システムの構築と実践 |
タイトルヨミ |
ニホンゴ ヒョウゲンホウ ノ ケンキュウ |
サブタイトルヨミ |
ガクシュウ シエン システム ノ コウチク ト ジッセン |
人名 |
平澤 洋一/著
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人名ヨミ |
ヒラサワ ヨウイチ |
出版者・発行者 |
武蔵野書院
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出版者・発行者等ヨミ |
ムサシノ ショイン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2009.8 |
ページ数または枚数・巻数 |
7,351p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥8000 |
ISBN |
978-4-8386-0235-3 |
ISBN |
4-8386-0235-3 |
注記 |
文献:p343〜346 |
分類記号 |
816
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件名 |
文章
/
eラーニング
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内容紹介 |
学生の日本語表現力を向上させ、かつ授業を担当する教員の負担を軽減する表現技法と教授法を体系的に明らかにし、それらを電子的な通信技術を利用してシステム化する「日本語表現法学習支援システム」を提案する。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811223594 |
目次 |
序章 新しい日本語表現法へ |
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1.1 研究の背景/1.2 問題意識/1.3 新しい表現法へ/1.4 メディアによる教育支援 |
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第2章 先行研究と本研究の方法 |
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2.1 日本語表現法の先行研究/2.2 外国から学ぶ/2.3 本研究の方法 |
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第3章 基底構造から表層構造へ |
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3.1 基底構造・表層構造を設定する/3.2 評価基準を踏まえて/3.3 ハイブリッド型による構成 |
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第4章 抄録から対立表現へ |
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4.1 従来の日本語表現法授業形態/4.2 教材/4.3 言語表現の基礎/4.4 抄録文作成/4.5 同内容表現と対立表現 |
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第5章 3部型の論理構成 |
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5.1 基底構造の差異/5.2 同内容3部型/5.3 対立3部型 |
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第6章 ハイブリッド4部型の実践 |
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6.1 ハイブリッド4部型1/6.2 ハイブリッド4部型2/6.3 ハイブリッド4部型3 |
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第7章 論理説得性を高める |
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7.1 読みやすくする/7.2 説得力を高める |
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第8章 評価をとる1 |
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8.1 半期のまとめ/8.2 前期ポストテスト |
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第9章 素材から表現へ |
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9.1 素材を配置する/9.2 表現を磨く1/9.3 表現を磨く2/9.4 表現を磨く3/9.5 表現を磨く4/9.6 表現を磨く5/9.7 表現を磨く6 |
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第10章 思考・発想 |
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10.1 思考法1/10.2 思考法2/10.3 新しい発想で |
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第11章 情感感得型表現 |
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11.1 情感感得型表現/11.2 感得性を高める |
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第12章 コミュニケーションと文章表現 |
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12.1 コミュニケーション変数/12.2 文と段落の連接 |
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第13章 評価をとる2 |
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13.1 伸びを測定する/13.2 成績閲覧/13.3 授業アンケート |
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第14章 日本語CAIによる授業実践 |
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14.1 CAIとは/14.2 CAIの必要度/14.3 CAIの構成と調査対象/14.4 評価と変動プロット |
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第15章 日本語表現法学習支援システム |
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15.1 システムの構成/15.2 利用者登録とシステムの運用/15.3 管理者用画面/15.4 操作ミスへの対処 |
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第16章 システムの画面操作 |
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16.1 講義資料の作成/16.2 授業の展開/16.3 コンテンツの構成/16.4 オーサリング |
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第17章 システムの運用と評価 |
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17.1 学習者/17.2 プリテストの成績/17.3 小論文の4類型/17.4 ポストテストの成績/17.5 授業評価 |
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第18章 システムの汎用性 |
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18.1 映像表現法支援システム/18.2 情報文化学支援システム |
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終章 結論と展望 |
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19.1 問題意識と研究成果/19.2 残る問題点と対策 |