書誌種別 |
図書 |
タイトル |
ナショナリズム論・入門 |
シリーズ名 |
有斐閣アルマ |
シリーズ名 |
Advanced |
タイトルヨミ |
ナショナリズムロン ニュウモン |
シリーズ名ヨミ |
ユウヒカク アルマ |
シリーズ名ヨミ |
アドヴァンスド |
人名 |
大澤 真幸/編
姜 尚中/編
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人名ヨミ |
オオサワ マサチ キョウ ショウチュウ |
出版者・発行者 |
有斐閣
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出版者・発行者等ヨミ |
ユウヒカク |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2009.8 |
ページ数または枚数・巻数 |
22,405p |
大きさ |
19cm |
価格 |
¥2200 |
ISBN |
978-4-641-12335-9 |
ISBN |
4-641-12335-9 |
注記 |
文献:p377〜390 |
分類記号 |
311.3
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件名 |
ナショナリズム
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内容紹介 |
グローバル化が深化する一方、ナショナリズムが世界を席巻している。ナショナリズムとは何か、なぜ今ナショナリズムか。当代一流の論者が理論的、歴史的、そしてワールドワイドにアプローチする。 |
著者紹介 |
京都大学教授。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811219625 |
目次 |
序章 ナショナリズムという謎 |
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1 ナショナリズム研究の中心的な問い/2 ナショナリズムのパラドクス/3 三つの理論/4 ナショナリズムの季節はずれの嵐 |
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第Ⅰ部 ナショナリズムの理論 |
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第1章 ナショナリズムの理論史 |
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1 「古典以前」のナショナリズム論/2 「古典的」ナショナリズム論/3 「古典以後」のナショナリズム論 |
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第2章 ナショナリズムとは何か |
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1 ドグマ人類学という立場/2 ナショナリズムに対する一つの観点/3 ドグマ人類学の可能性 |
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第3章 「わが国固有の領土」 |
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1 地理的身体としてのネーション/2 「日本」はいつから?/3 辺境からの眺め/4 時間と空間のなかの辺境/5 「縄文時代」はどこにあったのか?/6 誰が過去を所有するのか? |
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第Ⅱ部 ナショナリズムの歴史 |
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第4章 ヨーロッパにおける「国家」と「国民」の創出 |
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1 絶対主義と権力機構としての「国家」/2 軍事国家化・市民権・直接支配/3 二つのナショナリズム |
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第5章 <国民>の困難 |
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1 <平地>か<尖端>か/2 包摂という至上命令/3 画一と抽象/4 定着と散在/5 記憶の創出 |
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第6章 日本はいつネーションになったか |
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1 国民をつくる/2 国民意識の定着・深化/3 「国民」を疑う |
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第Ⅲ部 ナショナリズムの様態 |
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第7章 現代中国のナショナリズム |
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1 反日デモの衝撃/2 台頭するナショナリズム/3 ナショナリズム・ゲームを超えて |
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第8章 中東・アラブ地域におけるナショナリズム |
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1 ナショナリズムか,イスラーム主義か/2 「西欧の脅威」に抗する「共同体」の想像/3 アラブ・ナショナリズムの展囲/4 アラブ・ナショナリズムからイスラーム主義へ |
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第9章 インドネシアにおけるイスラーム主義とナショナリズム |
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1 ジャマア・イスラミア/2 イマム・サムドラ/3 なぜジハードなのか/4 イスラーム主義とナショナリズム |
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第10章 イスラエルにおけるナショナリズム |
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1 はじめに/2 ユダヤ人国家としてのイスラエルとユダヤ人ディアスポラ/3 「誰がユダヤ人か?」をめぐる宗教と民族の相克/4 イスラエル国家における宗教復興とユダヤ人のエスニック問題/5 おわりに |
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第11章 バルカンのナショナリズム |
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1 近代バルカン国家の建国/2 バルカン・ナショナリズムの特徴/3 変質するナショナリズム |
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第12章 アメリカ・ナショナリズム |
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1 アメリカ・ナショナリズムの起源/2 アメリカ・ナショナリズムの原型/3 アメリカ・ナショナリズムの展開/4 アメリカ・ナショナリズムの国際環境 |
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第Ⅳ部 今日のナショナリズム |
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第13章 シビック/エスニック・ナショナリズム |
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1 戦後の国民形成における範型/2 シビック・ナショナリズムの改訂/3 国民の共有規範のありか |
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第14章 ナショナリズム,その<彼方>への隘路 |
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1 あるパラサイトの経験/2 ナショナリズムとは何か/3 この時代のナショナリズム/4 もう一つの世界,もう一つの歴史,もう一つのアジア |
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終章 ナショナリズムをくぐり抜けて |
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1 ゲゼルシャフトからゲマインシャフトへ/2 ナショナリスト以前/3 ナショナリストという病/4 ナショナリズムの彼方へ/5 むすび |