| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
中山間地域農村経営論 |
| タイトルヨミ |
チュウサンカン チイキ ノウソン ケイエイロン |
| 人名 |
谷口 憲治／著
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| 人名ヨミ |
タニグチ ケンジ |
| 出版者・発行者 |
農林統計出版
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| 出版者・発行者等ヨミ |
ノウリン トウケイ シュッパン |
| 出版地・発行地 |
東京 |
| 出版・発行年月 |
2009.8 |
| ページ数または枚数・巻数 |
9,210p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
￥３２００ |
| ISBN |
978-4-89732-173-8 |
| ISBN |
4-89732-173-8 |
| 分類記号 |
611.151
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| 件名 |
農村計画
／
山村
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| 内容紹介 |
中山間地域農村経営についての概念と理論的枠組みを示す。さらに島根県を中心とした中国地方をとりあげ、行政の役割や流通を組織化する経営行動、それを支援する農協の役割などについて考察する。 |
| 著者紹介 |
1947年福井県生まれ。京都大学大学院農学研究科博士課程単位取得(農林経済学専攻)。島根大学生物資源科学部教授。著書に「シイタケの経済学」ほか。 |
| 言語区分 |
jpn |
| タイトルコード |
1009811218443 |
| 目次 |
序章 課題と方法-中山間地域農村経営論の提起- |
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1 はじめに／2 農村振興策の先行研究整理／3 地域存続困難地域の農村振興策の検討-島根県江津市桜江町の事例を中心に-／4 中山間地域農村経営論の提示 |
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第1部 中山間地域農業農村論編 |
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第1章 中山間地域農村・農林業振興における集落の役割 |
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1 はじめに／2 農村社会の変貌と農村社会研究の展開／3 集落存亡期の状況と集落存続研究の新展開／4 中山間地域農村農業振興と集落営農組織-農業生産の担い手としての集落営農組織-／5 おわりに |
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第2章 中国中山間地域農業論分析方法の検討 |
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1 はじめに／2 中山間地域農業論分析法の整理／3 過疎地域研究法の整理／4 まとめ-過疎研究成果の中山間地域研究への適応- |
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第3章 中山間地域における農村主体の特質と存立要因 |
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1 はじめに／2 農村主体概念の検討／3 農村主体の存立状況／4 農村主体の経済的基盤の特質／5 中山間地域農業継続・存立のための農村主体的要因／6 おわりに |
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第2部 中山間地域農村政策編 |
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第4章 地域農業政策の展開と条件不利地域の集落営農 |
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1 はじめに／2 地域農業政策展開と集落機能の位置づけ／3 地方自治体における地域農業政策-島根県の集落営農成立と発展-／4 地域農業における「担い手」の政策的定義と集落営農の位置づけ／5 条件不利地域における集落維持政策と集落営農／6 おわりに-集落営農の社会的役割と限界性- |
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第5章 中山間地域における自治体農政の展開要因 |
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1 はじめに／2 広島県自治体農政の展開要因／3 地域農業集団の取り組みによる自治体農政／4 まとめ |
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第6章 経営所得安定対策下における集落営農の展開 |
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1 はじめに／2 集落営農の生成・展開論の整理／3 新たな集落営農展開の要因と地域性／4 集落型農業法人の連携形態と特徴／5 おわりに |
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第6章補論 「基本認識」の実現困難な中・四国 |
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1 はじめに／2 限定された農業生産の「担い手」／3 中・四国における「担い手」の存在状況／4 中・四国農家および集落営農の地域農業再編意向／5 おわりに-中・四国農業生産者の存続方策- |
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第3部 中山間地域農村経営実態論編 |
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第7章 中山間地域における地域資源利用型地域振興と自治体農政 |
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1 はじめに／2 菌床シイタケ導入の社会経済的要因／3 菌床シイタケ導入の主体的要因／4 まとめ-菌床シイタケ導入による地域人口扶養力の増大による地域振興- |
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第8章 中山間地域における小規模産地形成の成立・展開要因 |
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1 はじめに／2 広島県高野町りんご生産の小規模産地としての性格／3 高野町りんごの小規模産地形成要因／4 高野町りんごの小規模産地発展要因／5 まとめ |
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第9章 集落営農の地域性と集落型農業法人の存立基盤 |
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1 はじめに／2 集落型農業法人の設立状況／3 島根県の集落型農業法人存立状況／4 島根県の集落型農業法人存立基盤／5 まとめ |
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第10章 地域資源の利活用による地域農業・農村振興方策 |
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1 はじめに／2 島根県石見地方1村4町農業・農村の地域性／3 新地域資源素材の発見・起業化と農業特区による地域資源の有効利用-機能食品生産・販売のネットワーク化による桜江町の地域振興-／4 地域外消費者との直接結合システム構築による地域資源の価値実現／5 社会サービス補完型NPOによる地域資源活用／6 おわりに |
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終章 要約 |
