書誌種別 |
図書 |
タイトル |
地震波動論 |
タイトルヨミ |
ジシン ハドウロン |
人名 |
斎藤 正徳/著
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人名ヨミ |
サイトウ マサノリ |
出版者・発行者 |
東京大学出版会
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出版者・発行者等ヨミ |
トウキョウ ダイガク シュッパンカイ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2009.7 |
ページ数または枚数・巻数 |
6,539p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥7800 |
ISBN |
978-4-13-060754-4 |
ISBN |
4-13-060754-4 |
注記 |
文献:p533〜534 |
分類記号 |
453.12
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件名 |
地震学
/
波動
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内容紹介 |
歪や応力の定義から、固体・液体中の弾性波動場の解まで、弾性波動論を地震学の立場からわかりやすく解説。地震波動を理解するために、また地震波動を解析するために必要な基礎的な数学的技術が習得できる。 |
著者紹介 |
1938年宇都宮市生まれ。東京大学大学院地球物理学専門課程博士課程修了。東京工業大学名誉教授。日本地震学会名誉会員。物理探査学会名誉会員。理学博士。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811211948 |
目次 |
1 序章-音波の伝播 |
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1.1 音波の運動方程式/1.2 均質流体中の音波/1.3 時間領域の解/1.4 波の減衰 |
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2 走時曲線 |
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2.1 平面問題/2.2 球面問題/2.3 波線の方程式 |
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3 応力と歪 |
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3.1 応力/3.2 歪/3.3 フックの法則/3.4 歪エネルギー/3.5 曲線座標系における歪,運動方程式 |
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4 平面波の反射,屈折 |
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4.1 均質弾性体の運動方程式と平面波解/4.2 SH波/4.3 P-SV波 |
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5 弾性波動方程式の一般解 |
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5.1 スカラーポテンシャルとベクトルポテンシャル/5.2 ヘルムホルツ方程式の解/5.3 直角座標系,円筒座標系,球座標系における一般解 |
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6 表面波と境界波 |
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6.1 位相速度と群速度/6.2 ラブ波/6.3 レーリー波/6.4 ストンレー波/6.5 チャンネル波 |
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7 平板,円柱,球などを伝わる波 |
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7.1 平板を伝わる波/7.2 円柱の軸方向に伝わる波/7.3 孔井内を伝わる波/7.4 円柱の周に沿って伝わる波/7.5 球の振動 |
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8 円筒波の伝播(二次元問題) |
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8.1 流体中の円筒波/8.2 円筒波の反射,屈折/8.3 カニアール-ド・フープの方法 |
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9 二次元ラムの問題 |
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9.1 P-SV波型線震源の形式解/9.2 レーリー波の発生/9.3 カニアール-ド・フープ解/9.4 ラブ波の発生 |
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10 球面波の伝播(三次元問題) |
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10.1 球面P波の伝播/10.2 三次元P-SV波/10.3 三次元ラムの問題/10.4 三次元SH波/10.5 三次元カニアール-ド・フープ法 |
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11 ベクトル場の展開 |
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11.1 平面調和関数/11.2 ベクトル場の展開/11.3 点震源の展開 |
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12 ハスケル法 |
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12.1 運動方程式の積分/12.2 SH波と音波のハスケル行列/12.3 P-SV波 |
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13 正規モード解 |
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13.1 ラブ波/13.2 レーリー波 |
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14 グリーン関数 |
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14.1 単力源から出る波/14.2 偶力源から出る波/14.3 相反定理 |
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15 弾性転位論 |
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15.1 弾性波動方程式のグリーン関数/15.2 弾性転位論/15.3 グリーン関数の表面波成分 |
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16 漸近波線理論 |
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16.1 連続的に変化する液体中を伝わる音波/16.2 WKBJ近似/16.3 SH波とP-SV波に対するWKBJ解/16.4 ラブ波分散曲線のインバージョン |
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17 一般化波線理論と反射率法 |
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17.1 音波に対する一般化波線解/17.2 P-SV波に対する一般化波線解/17.3 反射係数,透過係数の一般化/17.4 反身率法 |
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18 球対称構造を伝わる波 |
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18.1 球面調和関数/18.2 直交ベクトル/18.3 球面上を伝わる波/18.4 漸近波線理論 |
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19 地球の自由振動 |
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19.1 ねじれ振動/19.2 伸び縮み振動/19.3 点震源の展開 |
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20 自己重力・自転を考慮した地球の自由振動 |
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20.1 自己重力を考慮した伸び縮み振動/20.2 自転によって生じる固有値の分裂 |