書誌種別 |
図書 |
タイトル |
教育目標・教育手段・教育成果 |
サブタイトル |
教育科学のシステム化 |
タイトルヨミ |
キョウイク モクヒョウ キョウイク シュダン キョウイク セイカ |
サブタイトルヨミ |
キョウイク カガク ノ システムカ |
人名 |
ヴォルフガング・ブレツィンカ/著
小笠原 道雄/監訳
坂越 正樹/監訳
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人名ヨミ |
ヴォルフガング ブレツィンカ オガサワラ ミチオ サカコシ マサキ |
出版者・発行者 |
玉川大学出版部
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出版者・発行者等ヨミ |
タマガワ ダイガク シュッパンブ |
出版地・発行地 |
町田 |
出版・発行年月 |
2009.7 |
ページ数または枚数・巻数 |
397p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥8000 |
ISBN |
978-4-472-40390-3 |
ISBN |
4-472-40390-3 |
注記 |
原タイトル:Erziehungsziele,Erziehungsmittel,Erziehungserfolg 原著第3版の翻訳 |
注記 |
文献:p367〜394 |
分類記号 |
371
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件名 |
教育学
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内容紹介 |
大学を含めた教育界の喫緊の課題である教育成果・教育評価の問題や、教育科学システム化について論じたテキスト。欧米諸国で高い評価を得ている教育科学の基本図書。 |
著者紹介 |
1928年ベルリン生まれ。ザルツブルク、インスブルク両大学で心理学、教育学、哲学、国家学を学ぶ。教育学者。オーストリア科学アカデミー会員。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811201842 |
目次 |
第一章 教育科学の対象と教育科学研究の課題 |
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第二章 子どもの陶冶可能性 |
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第一節 野生児/第二節 言語と陶冶可能性/第三節 早期の母子分離 |
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第三章 学習を必要とする人間と制度 |
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第一節 人間の学習能力と学習必要性/第二節 人格を決定するものとしての制度/第三節 現代における制度と教育 |
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第四章 教育への動機 |
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第一節 動機、動機群、動機の変化/第二節 子どもの教育に対する両親の動機/第三節 他者の子どもや少年の教育に対する専門的教育者の動機 |
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第五章 単一的な社会の教育目標と複合的な社会の教育目標 |
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第一節 何が「教育目標」として理解されているか/第二節 社会の文化に依存する教育目標/第三節 現代の多元社会における教育目標 |
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第六章 教育の意図と成果 |
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第一節 教育的作用に関する理論の関係枠組/第二節 もっとも重要な諸概念/第三節 作用研究の事例/第四節 結論 |
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第七章 目的-手段図式から見た教育 |
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第一節 目的-手段図式/第二節 目的-手段関係に関する理論としての教育理論/第三節 教育理論において目的-手段図式を使用することに対する異議 |
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第八章 教育の限界 |
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第一節 「教育社会」としての現代社会/第二節 「教育」が意味するものは何か/第三節 教育の経験的限界/第四節 総括と展望 |