蔵書情報
この資料の蔵書に関する統計情報です。現在の所蔵数 在庫数 予約数などを確認できます。
資料の状態
各蔵書資料に関する詳細情報です。
No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0009105032 | 図書一般 | 389/オオ09/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
この資料に対する操作
カートに入れる を押すと この資料を 予約する候補として予約カートに追加します。
いますぐ予約する を押すと 認証後この資料をすぐに予約します。
この資料に対する操作
電子書籍を読むを押すと 電子図書館に移動しこの資料の電子書籍を読むことができます。
書誌情報サマリ
タイトル |
民族誌的近代への介入
|
人名 |
太田 好信/著
|
人名ヨミ |
オオタ ヨシノブ |
出版者・発行者 |
人文書院
|
出版年月 |
2009.5 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
民族誌的近代への介入 |
サブタイトル |
文化を語る権利は誰にあるのか |
並列タイトル |
Refashioning Culture under the Condition of Ethnographic Modernity:Who Owns a Right to Cultural Discourse? |
シリーズ名 |
叢書文化研究 |
シリーズ番号 |
1 |
タイトルヨミ |
ミンゾクシテキ キンダイ エノ カイニュウ |
サブタイトルヨミ |
ブンカ オ カタル ケンリ ワ ダレ ニ アル ノカ |
シリーズ名ヨミ |
ソウショ ブンカ ケンキュウ |
シリーズ番号ヨミ |
1 |
人名 |
太田 好信/著
|
人名ヨミ |
オオタ ヨシノブ |
版次 |
増補版 |
出版者・発行者 |
人文書院
|
出版者・発行者等ヨミ |
ジンブン ショイン |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2009.5 |
ページ数または枚数・巻数 |
338p |
大きさ |
20cm |
価格 |
¥3000 |
ISBN |
978-4-409-53039-9 |
ISBN |
4-409-53039-9 |
注記 |
文献:p310〜328 |
分類記号 |
389
|
件名 |
文化人類学
|
内容紹介 |
カルチュラル・スタディーズ、ポストコロニアル批判、サバルタン・スタディーズなどの成果をふまえ、「現地の人々の視点から」の本質的意味を問い直す。「ポストモダン人類学とアイデンティティの政治再考」を追加した増補版。 |
著者紹介 |
1954年札幌市生まれ。ミシガン大学大学院人類学博士課程修了。九州大学大学院比較社会文化研究院教授。専門は文化人類学。著書に「人類学と脱植民地化」「亡霊としての歴史」など。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811198694 |
目次 |
序章 |
|
Ⅰ 人類学とカルチュラル・スタディーズ |
|
第一章 文化を語る権利は誰にあるのか |
|
1 文化、二つの系譜?/2 アメリカ(合州国)社会では、いま何が起こっているのか/3 アメリカ(合州国)文化人類学における文化とは何か/4 文化人類学の危機と文化の多様性/5 ライバルの登場/6 文化人類学からの反応/7 文化を語る権利は誰にあるのか |
|
第二章 カルチュラル・スタディーズとの出会い |
|
1 構築主義の二つの文脈/2 ポストコロニアル・モーメントと人類学/3 古典的・描写的・象徴的「文化」概念/4 カルチュラル・スタディーズにおける「文化」の概念/5 流用の戦術を使った「抵抗」/6 新たなる節合に向けて |
|
Ⅱ 人類学と民族誌的近代 |
|
第三章 ポストコロニアル批判を越えるために |
|
1 ポストコロニアル批判からの挑戦/2 ポストコロニアル批判と知のグローバル化/3 もうひとりのマリノフスキー/4 オリエンタリズム批判と学問の可能性/5 翻訳による世界の連結 |
|
第四章 言説としての人類学 |
|
1 「対話の縮小」という問題/2 近代と未開の断絶と混淆/3 人類学的主体の形成/4 サバルタンと人類学的語りとの関係/5 知の脱植民地化へ向けて |
|
Ⅲ 人類学とモダニズム |
|
第五章 同時間的モダニズム |
|
1 文化の力/2 ボアズによる文化概念の脱人種化/3 ハースコヴィッツとハーレム・ルネサンス/4 黒人モダニズムとアメリカにおける文化多元主義/5 差異を生きるための文化/6 共有する文化をつくりだす運動 |
|
第六章 沖縄モダニズム |
|
1 伊波普猷のポジション/2 二重意識とトリックスター/3 沖縄モダニズムの可能性 |
|
Ⅳ サバルタンと人類学のアンメイキング |
|
第七章 未来から語りかける言語 |
|
1 未来に向けてのエスニシティ/2 マヤ運動とマヤ系言語/3 マヤ系言語の現在/4 マヤ系言語とエスニシティとしてのマヤ/5 言語行為の完結をめざして |
|
第八章 人類学とサバルタンの主体的関与 |
|
1 異文化表象をめぐるもう一つの問題/2 「現地の人々の視点から」/3 サバルタンの主体的関与という問題/4 リゴベルタ・メンチュウの「証言」とは何か/5 『私の名はリゴベルタ・メンチュウ』以降の人類学/6 残された課題 |
|
Ⅴ 理論の批判的継承 |
|
第九章 ポストモダン人類学とアイデンティティの政治再考 |
|
1 はじめに/2 方法論/3 歴史認識/4 変貌/5 おわりに |
目次
内容細目
関連資料
この資料に関連する資料を 同じ著者 出版年 分類 件名 受賞などの切り口でご紹介します。
もどる