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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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1 |
0009078023 | 図書一般 | 802.71/マツ09/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
多文化社会オーストラリアの言語教育政策
|
人名 |
松田 陽子/著
|
人名ヨミ |
マツダ ヨウコ |
出版者・発行者 |
ひつじ書房
|
出版年月 |
2009.4 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
多文化社会オーストラリアの言語教育政策 |
タイトルヨミ |
タブンカ シャカイ オーストラリア ノ ゲンゴ キョウイク セイサク |
人名 |
松田 陽子/著
|
人名ヨミ |
マツダ ヨウコ |
出版者・発行者 |
ひつじ書房
|
出版者・発行者等ヨミ |
ヒツジ ショボウ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2009.4 |
ページ数または枚数・巻数 |
12,298p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥4200 |
ISBN |
978-4-89476-421-7 |
ISBN |
4-89476-421-7 |
注記 |
文献:p279〜292 オーストラリア言語政策関連年表:p293〜294 |
分類記号 |
802.71
|
件名 |
言語政策
/
言語教育
/
多文化教育
/
オーストラリア-教育
|
内容紹介 |
1980年代から2000年初頭までのオーストラリアの言語政策について、政策策定の経過を追い、特に教育に焦点を当てながら論じる。また、政策を動かす社会の態様や言語・文化観との相互作用なども考察。 |
著者紹介 |
神戸市生まれ。大阪大学大学院文学研究科修士課程修了。文学博士。オーストラリアのアデレード大学にて日本語教育に従事。兵庫県立大学経済学部教授。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811193716 |
目次 |
序章 |
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1.オーストラリア社会と言語教育政策/2.本書の目的と課題/3.研究の方法と枠組み/4.関連先行研究/5.全体の構成 |
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第1章 オーストラリアの言語政策の社会背景 |
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1.多文化主義の展開/2.オーストラリアの多文化主義の特徴/3.多文化主義における「アクセスと平等」の理念/4.多文化主義についての国民の意識 |
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第2章 多言語教育の推進へ |
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1.「言語に関する国家政策(NPL:National Policy on Languages)」/2.政策策定プロセスにおけるボトムアップの力/3.政策策定のプロセスにおける「媒介力」 |
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第3章 英語重視への傾斜 |
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1.経済的合理性重視の政策へ/2.「オーストラリアの言語・リテラシー政策(ALLP:Australia's Language,The Australian Language and Literacy Policy)」/3.政策の変化に作用したボトムアップの力と「媒介力」 |
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第4章 アジア重視政策の影響 |
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1.強まるアジア重視政策/2.「アジア言語文化特別教育プログラム(NALSAS:National Asian Languages and Studies in Australian Schools)」/3.アジア言語重視政策の推進力 |
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第5章 言語政策が学校教育現場に及ぼす影響 |
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1.オーストラリアの学校教育の概要/2.各州の言語政策/3.調査の概要/4.言語教育の現場から/5.調査に基づく教育現場の分析/6.言語選択のジレンマ/7.移民の母語維持に向けて |
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第6章 異文化間言語学習推進の動向 |
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1.NALSAS終焉後の言語教育とLOTE教師の意識に関する補足調査/2.継続される多言語教育重視政策-「オーストラリアの学校における言語教育に関する国家声明と国家計画2005-2008」/3.学習者の質の変化/4.言語・文化学習融合への動き-「異文化間言語学習」の広がり |
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第7章 先住民言語をめぐる状況 |
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1.先住民言語への視点-「ことばは私たちの魂だ。」/2.先住民言語政策の動向/3.先住民言語の維持・復活に向けて/4.クレオール言語の状況/5.アボリジナル英語をめぐる誤解/6.言語と文化をめぐって/7.多文化主義政策と先住民言語問題/8.2つの言語世界を生かす「ダブル・パワー」 |
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第8章 ニューサウスウェールズ州の先住民言語政策 |
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1.ニューサウスウェールズ州における先住民(アボリジナル)言語の現状/2.ニューサウスウェールズ州アボリジナル言語政策(New South Wales Aboriginal Languages Policy)(2004)/3.言語学習・言語復活への動き/4.学校におけるアボリジナル言語教育-バウラビル・セントラル・スクール(Bowraville Central School)の事例/5.アボリジナル言語政策の推進-マルチ・カルチュラルな媒介力/6.言語政策に投影される言語観の変容-言語の道具性から表象性へ/7.錯綜する問題 |
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第9章 ESL教育と言語サービスに関する政策 |
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1.言語対応政策の視点から/2.第二言語としての英語(ESL)教育政策/3.通訳・翻訳サービス/4.メディアの対応/5.図書館の多言語サービス/6.「社会的公正」から「豊かさのための多様性」の推進へ |
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第10章 アメリカ合衆国の言語政策との対比から |
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1.アメリカの言語状況/2.英語公用語化運動とその背景/3.バイリンガル教育の進展とその制限/4.学校における外国語教育政策/5.先住民言語についての政策/6.潜在的言語政策/7.政策策定を促す動機付け/8.米・豪の相違点と共通点 |
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終章 研究のまとめと日本の言語政策への課題 |
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1.言語教育政策に関わる本研究の視座/2.研究結果のまとめと今後の課題/3.日本の言語教育政策の課題/4.おわりに |
目次
内容細目
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