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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0009311002 | 図書一般 | 135.5/アオ09/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
デリダで読む『千夜一夜』
|
人名 |
青柳 悦子/著
|
人名ヨミ |
アオヤギ エツコ |
出版者・発行者 |
新曜社
|
出版年月 |
2009.5 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
デリダで読む『千夜一夜』 |
サブタイトル |
文学と範例性 |
タイトルヨミ |
デリダ デ ヨム センヤ イチヤ |
サブタイトルヨミ |
ブンガク ト ハンレイセイ |
人名 |
青柳 悦子/著
|
人名ヨミ |
アオヤギ エツコ |
出版者・発行者 |
新曜社
|
出版者・発行者等ヨミ |
シンヨウシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2009.5 |
ページ数または枚数・巻数 |
610p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥6400 |
ISBN |
978-4-7885-1159-0 |
ISBN |
4-7885-1159-0 |
注記 |
汚れあり(小口) |
注記 |
『千夜一夜』生成過程略年表:p571〜572 文献:p581〜598 |
分類記号 |
135.5
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件名 |
千一夜物語
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件名 |
Derrida Jacques
|
件名 |
デリダ ジャック
|
内容紹介 |
「例」のもつ両義的性質=範例性を切り口に、「文学」の本質を解き明かしたデリダ。その理論を「千夜一夜物語」に適用し、世界文学として読み解く、斬新な文学理論。 |
著者紹介 |
1958年東京都生まれ。筑波大学文芸・言語研究科博士課程修了。同大学大学院人文社会科学研究科教授。共著に「文学理論のプラクティス」「バフチンを読む」など。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811193138 |
目次 |
序章 |
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第一節 本書の目的と問題設定/第二節 先行研究と本書の位置づけ |
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第Ⅰ部 ジャック・デリダにおける「範例性」の概念と「文学」 |
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はじめに “デリダの思想”と「文学」と「範例性」 |
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第一章 「範例性」概念の展開 |
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第一節 「例」の問題性/第二節 「模範的な」あり方の特権性と「法」/第三節 特個性と普遍性の接合に向けて/第四節 「範例性」の構造 |
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第二章 「自己」の「範例性」 |
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第一節 「無」の「究極例」の究極的な価値/第二節 「一」の反復可能性/第三節 自己例証化の陥穽/第四節 特個的な自己をいかに語るか |
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第三章 虚構文学の「範例性」 |
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第一節 「秘密の文学」/第二節 「死を与える」/第三節 虚構=文学の「範例性」 |
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第Ⅰ部のまとめ 「範例性」議論の位置づけとデリダの「文学」観 |
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第Ⅱ部 現代的テクストとしての『千夜一夜』-文学における「範例性」のモデルとして |
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はじめに 『千夜一夜』と文学研究 |
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第四章 『千夜一夜』の生成過程と本質的可変性 |
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第一節 作品の生成過程/第二節 編纂というテクスト生産活動/第三節 移動する作品 |
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第五章 『千夜一夜』の越境性 |
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第一節 テクストの離接的構造/第二節 物語テクストのハイブリッド化/第三節 ジャンルの越境 |
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第六章 『千夜一夜』の汎=反復性 |
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第一節 反復に対するこれまでの評価/第二節 表現の反復/第三節 内容における反復 |
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第七章 『千夜一夜』における範例的主体像 |
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第一節 海のシンドバードにみる『千夜一夜』の主人公像/第二節 『千夜一夜』における無能力者の系譜/第三節 非実体論的存在観 |
|
第Ⅱ部のまとめ 『千夜一夜』と「範例性」 |
|
終章 デリダと『千夜一夜』 |
目次
内容細目
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