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書誌情報サマリ

タイトル

ドイツにおける男子援助活動の研究

人名 池谷 壽夫/著
人名ヨミ イケヤ ヒサオ
出版者・発行者 大月書店
出版年月 2009.4


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル ドイツにおける男子援助活動の研究
サブタイトル その歴史・理論と課題
タイトルヨミ ドイツ ニ オケル ダンシ エンジョ カツドウ ノ ケンキュウ
サブタイトルヨミ ソノ レキシ リロン ト カダイ
人名 池谷 壽夫/著
人名ヨミ イケヤ ヒサオ
出版者・発行者 大月書店
出版者・発行者等ヨミ オオツキ ショテン
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2009.4
ページ数または枚数・巻数 356p
大きさ 22cm
価格 ¥6000
ISBN 978-4-272-41201-3
ISBN 4-272-41201-3
注記 文献:p331〜355
分類記号 367.5
件名 男性性差ドイツ-教育
内容紹介 ドイツの「男子援助活動」がいかなる歴史的背景と運動のなかで出てきたのかを振り返りながら、その今日的な意義を解明し、日本における教育と福祉にどのような課題を提起しているのかを明らかにする。
著者紹介 1948年生まれ。日本福祉大学子ども発達学部教授(哲学)。著書に「<教育>からの離脱」「セクシュアリティと性教育」など。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009811180354
目次 序論 本書の課題と構成
1.本書の研究上の位置づけ/2.本書の目的と意義/3.本書の研究視点/4.本書の構成
第1部 青少年援助と男子援助活動
第1章 「共和国青少年福祉法」から「青少年福祉法」へ
はじめに/1.「共和国青少年福祉法」の特徴と問題点/2.「青少年福祉法」の特徴と問題点/おわりに
第2章 「子ども・青少年援助法」の特徴と男子援助活動
はじめに/1.「子ども・青少年援助法」成立要因/2.「子ども・青少年援助法」の特徴/3.「子ども・青少年援助法」における青少年援助の構造/4.青少年援助における男女同権規定の意義/5.教育と福祉全体における青少年援助および男子援助活動の位置/おわりに
第2部 男子援助活動の歴史と理論
第3章 男子援助活動の歴史
はじめに/1.女子援助活動の歴史/2.男子援助活動の誕生と展開/3.新州(旧東ドイツ)における男子援助活動の展開/おわりに
第4章 男子援助活動における主要な潮流と論争
はじめに/1.プロ・フェミニズム男子援助活動/2.解放的男子援助活動と男性権利運動的男子援助活動/3.アイデンティティ志向男子援助活動/4.反省的男子援助活動/5.神話詩学男子援助活動/おわりに
第5章 男子援助活動とその課題
はじめに/1.男子援助活動の定義/2.男子援助活動の基本的な特徴ないしは原理/3.男子援助活動の実践的テーマ/4.男子援助活動の理論的・実践的課題/おわりに-男子援助活動の目標
第3部 男子=敗者論と男子援助活動
第6章 戦後ドイツにおける男女共学の歴史とその批判
はじめに/1.戦後ドイツにおける男女共学の歴史/2.男女共学校での女子の不利益/3.再帰的男女共学あるいは意識的男女共学の意義/おわりに
第7章 男子=敗者論と男子援助活動の課題
はじめに/1.男子=敗者論の論拠/2.男子=敗者論の問題点/3.男子=敗者論から学ぶべきもの
第4部 ジェンダー・メインストリーミングと男子援助活動
第8章 国連・EUにおけるジェンダー・メインストリーミング政策の展開
はじめに/1.国連におけるジェンダー・メインストリーミング政策/2.ヨーロッパ評議会とヨーロッパ連合における男女平等政策/3.ヨーロッパ評議会とヨーロッパ連合におけるジェンダー・メインストリーミング政策/おわりに
第9章 ドイツにおけるGMの受容・実施過程
はじめに/1.北京世界女性会議「行動綱領」の実施/2.ドイツ社会民主党と緑の党の連立協定/3.新たな男女平等法の制定/4.女性に対する暴力との闘争/5.GMの受容とその実施/6.メルケル政権下でのGM政策/おわりに
第10章 ドイツにおけるGMをめぐる論争
はじめに/1.GMをめぐる政治的布置状況と懐疑/2.GMは新自由主義政策の一環か?-GMとMD/3.GMの理論的基礎は脱構築主義か?/4.GMは女性支援政策の代替物かあるいは新たな戦略か?/5.GMは男性に何を求めるのか?/おわりに
第11章 GM政策下での男子援助活動の課題
はじめに/1.GM受容をめぐる混乱-誤解と危険性/2.GMと青少年援助活動-GMの可能性/3.GMのもとでの男子援助活動の新たな課題/おわりに
結論-まとめにかえて
1.男子援助活動の課題-「ジェンダーに公正な教育」の必要性/2.男子援助活動の研究から示唆される日本の課題



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内容細目

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男性 性差 ドイツ-教育
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