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書誌情報サマリ

タイトル

KOUGEIの素姿

人名 奥野 憲一/著
人名ヨミ オクノ ケンイチ
出版者・発行者 神無書房
出版年月 2009.4


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル KOUGEIの素姿
サブタイトル 現代工芸の考え方
タイトルヨミ コウゲイ ノ ソシ
サブタイトルヨミ ゲンダイ コウゲイ ノ カンガエカタ
人名 奥野 憲一/著
人名ヨミ オクノ ケンイチ
出版者・発行者 神無書房
出版者・発行者等ヨミ カンナ ショボウ
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2009.4
ページ数または枚数・巻数 296,3p
大きさ 20cm
価格 ¥3200
ISBN 978-4-87358-097-5
ISBN 4-87358-097-5
分類記号 750.4
件名 工芸工芸家
内容紹介 展覧会の企画を担当しながら、工芸批評・評論を執筆し、2008年に逝去した奥野憲一の、約30年にわたる現代工芸に関する論文を精選し掲載。そのほか、作家論、インタビュー・エッセイも収録。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009811179090



目次


内容細目

「KOUGEIの素姿」試論   1   12-31
漆の現在性   32-49
ガラス、そして工芸の現在性の相貌   50-53
日本の造形論の本質と言語の認識について   54-58
「はぎやき展-破格と前衛の造形」にみるもうひとつの陶芸史   58-62
ガラス造形の理路を逓加する現在   62-65
ガラスの現在的造形の本質は何処に   1   造る論理と観る論理   65-67
ガラスの現在的造形の本質は何処に   2   造る論理と観る論理   68-70
グラス・アート・ソサエティ瀬戸総会が問いかけること   71-74
工芸の現在性   陶、漆、ガラスの現在作家にみる造形理路のありか   75-78
工芸の現在性-橋本真之論   80-101
橋本真之の奇果   102-106
「構造と装飾」に関する一考察-橋本真之論   107-108
のびやかな楕円-安藤泉   109-114
品格を映すうつわ-ルゥーシー・リィー展   115-118
あるがままの自然と内なる自然-井上雅之論   119-121
《ゾエア》の変態-川口淳論   122-126
ガラス造形の現在性の意味-高橋禎彦展   127-130
板に還る鍛金、塊の予感-関井一夫論   131-135
浮遊する球、さらに重力内無重力-板橋廣美の陶   136-140
空間(→)像の形態化の過程について-松本ヒデオ論   141-144
壁を飾るもの-森野彰人論   145-147
回転し展延する陶-伊村俊見論   148-155
解体現場としての建築とアート   158-166
内藤 廣/述
地球をキャンバスにアートする   167-173
アントニ・ミラルダ/述
建築と絵画と言葉の織り成す光景   174-180
梅田 節郎/述
トランスプログラミング-機能を超えた建築   181-189
竹山 聖/述
アーキテクチュラルグラスの空間プロデュース   190-197
池本 一三/述
もののはじめとしての建築   198-205
高橋 晶子/述
自然との闘争-アゲインスト・ネイチャー   206-213
椿 昇/述
立方米の発想ジオ・フロント   214-220
中村 桂太郎/述
1Gの天体上で成し得る造形   221-229
内藤 廣/述
かたちは心のあかし   230-232
滝口 和男/著
青の抒情詩   233-236
深見 陶治/著
独特の釉薬から生まれる多彩な表情   237-239
中村 康平/著
「なんでも作る」貪欲な瀬戸の申し子   240-242
寺田 康雄/著
まわりのすべてとかかわりつつ焼く   243-246
鯉江 良二/著
静かに「そこに在る」陶   247-248
尹 煕倉/著
現在性を語るグラス・アーティスト   249-260
高橋 禎彦/述
陶に架橋された極微の心の揺れ   261-273
結城 美栄子/述
風が吹き、土が動いた   274-283
小池 頌子/述
ランプワークの中心軸を動かすと   284-289
高見澤 英子/述

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