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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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1 |
0009064221 | 図書一般 | 132.2/シヨ09/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
十二世紀ルネサンスの精神
|
人名 |
甚野 尚志/著
|
人名ヨミ |
ジンノ タカシ |
出版者・発行者 |
知泉書館
|
出版年月 |
2009.3 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
十二世紀ルネサンスの精神 |
サブタイトル |
ソールズベリのジョンの思想構造 |
タイトルヨミ |
ジュウニセイキ ルネサンス ノ セイシン |
サブタイトルヨミ |
ソールズベリ ノ ジョン ノ シソウ コウゾウ |
人名 |
甚野 尚志/著
|
人名ヨミ |
ジンノ タカシ |
出版者・発行者 |
知泉書館
|
出版者・発行者等ヨミ |
チセン ショカン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2009.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
18,413,151p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥8000 |
ISBN |
978-4-86285-053-9 |
ISBN |
4-86285-053-9 |
注記 |
ソールズベリのジョン関係年表:巻末p23 文献:巻末p25〜58 |
新聞書評情報 |
毎日新聞 |
書評掲載日 |
2010/01/17 |
分類記号 |
132.2
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件名 |
John of Salisbury
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件名 |
ジョン
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内容紹介 |
12世紀ルネサンスを代表する人文主義者・ソールズベリのジョンの思想構造を解明し、聖職者知識人が構想した新しい知のあり方を、主要著作と書簡をもとに追究する。 |
著者紹介 |
1958年福島県生まれ。東京大学大学院人文科学研究科修士課程修了。早稲田大学文学学術院教授。専門はヨーロッパ中世史。著書に「中世の異端者たち」など。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811173271 |
目次 |
序論 十二世紀ルネサンスの精神を求めて |
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一 十二世紀ルネサンスの開花/二 ソールズベリのジョンの生涯と思想 |
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第Ⅰ部 知の構図 |
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第一章 学問観 |
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はじめに/一 ジョンの知的遍歴/二 「コルニフィキウス」への批判/三 認識の構成/四 学問の体系/五 あるべき教育の方法/六 古典への態度/おわりに |
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(補論)遊学時代をめぐって |
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はじめに/一 抄訳/二 内容の解釈/おわりに |
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第二章 歴史思想 |
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はじめに/一 十二世紀の歴史記述/二 歴史(historia)の意味/三 なされたこと(facta)と語られたこと(dicta)/四 異教世界とキリスト教世界/おわりに |
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第三章 異教的俗信への批判 |
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はじめに/一 前兆(omen)としるし(signum)/二 夢判断への批判/三 占星術への批判/四 キケロ的懐疑主義/おわりに |
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(補論)魔術への批判 |
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一 魔術の定義/二 魔術の種類/三 幼少時の体験 |
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第Ⅱ部 君主と国家の分析 |
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第一章 政治社会論 |
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はじめに/一 分析の諸観念/二 ソールズベリのジョンの政治社会論/おわりに |
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第二章 暴君論 |
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はじめに/一 君主と暴君/二 ジョンは暴君放伐を唱えたか/三 ジョンと同時代の暴君たち/おわりに |
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第三章 『トラヤヌスへの教え』をめぐって |
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はじめに/一 『トラヤヌスへの教え』とは何か/二 『トラヤヌスへの教え』のジョンによる偽作説/三 『トラヤヌスへの教え』の実在説/四 ジョンにおける有機体論の起源/おわりに |
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(付録)偽プルタルコス『トラヤヌスへの教え』抄訳 |
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第四章 中世盛期の「君主の鑑」における徳と政治 |
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はじめに/一 西欧中世における「君主の鑑」の系譜/二 ソールズベリのジョン『ポリクラティクス』/三 ウェールズのジェラルド『君主への教示』/四 ヴィテルボのヨハネス『都市国家の統治』/おわりに |
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第五章 宮廷批判の系譜 |
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はじめに/一 宮廷批判の始まり/二 ブレーメン大司教アダルベルトの宮廷/三 宮廷批判の開花/おわりに |
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第Ⅲ部 教会への視角 |
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第一章 教会観 |
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はじめに/一 聖職者一般について/二 司教について/三 修道士について/四 教皇について/おわりに |
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第二章 『教皇史』に描かれた世界 |
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はじめに/一 ジョンの歴史観/二 ランス教会会議/三 ポワティエのジルベールの審問/四 第二回十字軍をめぐって/五 エウゲニウス三世の教皇庁/おわりに/補論 |
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第三章 教会政治活動 |
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はじめに/一 カンタベリ大司教のもとでの奉職と教皇庁滞在/二 王の不興/おわりに |
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第四章 トマス・ベケットをめぐる論争 |
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はじめに/一 フランスへの亡命/二 ランス滞在/三 ヴェズレーの破門宣告/四 教皇使節の派遣とジソル・トリ間の会談/五 モン・ミレイユの会見とフレトヴァルの和解/六 トマス・ベケットの殉教/おわりに |
|
結語 |
目次
内容細目
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