書誌種別 |
図書 |
タイトル |
これからの進化生態学 |
サブタイトル |
生態学と進化学の融合 |
タイトルヨミ |
コレカラ ノ シンカ セイタイガク |
サブタイトルヨミ |
セイタイガク ト シンカガク ノ ユウゴウ |
人名 |
Peter Mayhew/著
江副 日出夫/訳
高倉 耕一/訳
巖 圭介/訳
石原 道博/訳
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人名ヨミ |
Peter Mayhew エゾエ ヒデオ タカクラ コウイチ イワオ ケイスケ イシハラ ミチヒロ |
出版者・発行者 |
共立出版
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出版者・発行者等ヨミ |
キョウリツ シュッパン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2009.3 |
ページ数または枚数・巻数 |
14,262p |
大きさ |
23cm |
価格 |
¥4200 |
ISBN |
978-4-320-05681-7 |
ISBN |
4-320-05681-7 |
注記 |
原タイトル:Discovering evolutionary ecology |
注記 |
文献:p229〜258 |
分類記号 |
468
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件名 |
生態学
/
進化論
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内容紹介 |
生態学と進化生物学の接点としての進化生態学の様々なトピックスについて、最近の研究成果を織り込みながら概説。独自の視点に立って過去の幅広い研究の成果を解説する。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811170126 |
目次 |
第1章 進化学と生態学の接点-シクリッドの種分化を例に- |
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1.1 種分化のいくつかのメカニズム/1.2 湖のシミュレーションと放散のシミュレーション/1.3 シクリッドと進化生態学/1.4 さらに詳しく学ぶには |
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第2章 主要な移行と性の進化 |
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2.1 主要な移行としての性/2.2 性の維持/2.3 さらに詳しく学ぶには |
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第3章 生物圏の進化と飛行の進化 |
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3.1 生物圏の進化:簡潔な歴史/3.2 動物の飛行の進化:生態の大きな変化を理解するために/3.3 飛行能力の維持とその生態的影響/3.4 さらに詳しく学ぶには |
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第4章 生活史の進化 |
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4.1 単独の形質の最適化:繁殖寿命/4.2 不変量・組み合わせ・比較研究/4.3 代謝スケーリングの適応的性質とその結果/4.4 さらに詳しく学ぶには |
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第5章 性比と性配分 |
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5.1 雌雄同体か雌雄異体か/5.2 性配分の偏り/5.3 遺伝的な非対称性/5.4 利益効率の非対称性/5.5 性決定システムの進化/5.6 性配分理論は本当に輝かしい実績か/5.7 さらに詳しく学ぶには |
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第6章 移動分散と休眠の進化 |
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6.1 進化的に安定な分散戦略/6.2 分散の進化の証拠/6.3 休眠とその他の種子の戦略/6.4 さらに詳しく学ぶには |
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第7章 植物の行動生態学 |
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7.1 資源の獲得/7.2 社会性の進化/7.3 植物の性淘汰/7.4 さらに詳しく学ぶには |
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第8章 進化と個体群動態 |
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8.1 適応的な意思決定と個体群動態/8.2 生態的時間における進化/8.3 短期的な進化の影響/8.4 適応ダイナミクス/8.5 さらに詳しく学ぶには |
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第9章 ニッチの進化 |
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9.1 トレードオフ下でのパフォーマンスの進化/9.2 他の単一種モデル/9.3 競争がある場合のニッチの進化/9.4 意思決定による実現ニッチの縮小/9.5 仮定と予測に関する証拠/9.6 特殊化における進化的な傾向/9.7 さらに詳しく学ぶには |
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第10章 相利共生 |
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10.1 寄生者の病毒性の進化/10.2 相利共生の起源と維持/10.3 さらに詳しく学ぶには |
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第11章 共進化 |
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11.1 相互作用する種の数/11.2 種数の動態/11.3 形質の時間的動態/11.4 敵対的関係の動態/11.5 地理的モザイク/11.6 さらに詳しく学ぶには |
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第12章 種の誕生 |
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12.1 種間交雑による種分化/12.2 系統の分化による種分化/12.3 同所的種分化はあるか/12.4 適応的分化か非適応的分化か/12.5 さらに詳しく学ぶには |
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第13章 種の絶滅 |
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13.1 希少である理由/13.2 種が希少になったときの絶滅/13.3 絶滅の遺伝的原因/13.4 さらに詳しく学ぶには |
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第14章 大進化 |
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14.1 大進化の理論/14.2 時間的な傾向/14.3 空間的な傾向/14.4 タクソン間の傾向/14.5 さらに詳しく学ぶには |
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第15章 マクロ生態学 |
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15.1 体サイズの種数頻度分布の進化/15.2 種数に関する緯度勾配の進化/15.3 さらに詳しく学ぶには |
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第16章 進化生態学のめざすところ |
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16.1 生物多様性を理解する/16.2 生態と進化の相互作用/16.3 進化生態学における問いの間の相互作用/16.4 これからの展望 |