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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0009031352 | 図書一般 | 664.119/ハシ09/ | 2F自然 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
漁場利用の社会史
|
人名 |
橋村 修/著
|
人名ヨミ |
ハシムラ オサム |
出版者・発行者 |
人文書院
|
出版年月 |
2009.2 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
漁場利用の社会史 |
サブタイトル |
近世西南九州における水産資源の捕採とテリトリー |
タイトルヨミ |
ギョジョウ リヨウ ノ シャカイシ |
サブタイトルヨミ |
キンセイ セイナン キュウシュウ ニ オケル スイサン シゲン ノ ホサイ ト テリトリー |
人名 |
橋村 修/著
|
人名ヨミ |
ハシムラ オサム |
出版者・発行者 |
人文書院
|
出版者・発行者等ヨミ |
ジンブン ショイン |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2009.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
272p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥3500 |
ISBN |
978-4-409-52056-7 |
ISBN |
4-409-52056-7 |
注記 |
文献:p246〜263 |
分類記号 |
664.119
|
件名 |
漁場
/
漁業-九州地方
|
内容紹介 |
海と人の関わりの歴史を、海の利用のあり方から探る! 歴史地理学、歴史学、民俗学、漁業学など隣接諸学を包括した社会史的視点から取り組んだ気鋭の論考。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811161864 |
目次 |
序章 |
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第一節 研究視座と問題設定/第二節 漁場利用史の研究史/第三節 本書の課題と構成/第四節 本書で用いる主な用語について |
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第Ⅰ部 五島列島における漁業と漁場利用 |
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第一章 中・近世移行期の上五島における網代の権利 |
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第一節 中・近世移行期の網代漁/第二節 十七世紀後半の五島魚目浦と有川村の争論 |
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第二章 五島への他領漁業者定着と漁業権の変化 |
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第一節 十七世紀以降の五島列島の漁業権について/第二節 他領漁業者の定着と漁業権獲得による大敷網漁場利用の変化 |
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第Ⅱ部 肥後天草郡の周辺における漁業と漁場利用 |
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第三章 十七〜十九世紀の天草郡における海面占有にみる漁村間の階層性 |
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第一節 はじめに/第二節 「維新前」漁場の階層性/第三節 近世期の水主浦漁場と地先漁場/第四節 水主浦漁場の階層性とその形成過程/第五節 小結 |
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第四章 近世漁村(浦方)の占有する海域と実際の漁撈活動との関わり |
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第一節 はじめに/第一節 富岡浦の占有する海面内部での漁業/第三節 近世の富岡浦の水主浦制度の導入と漁場再編/第四節 小結 |
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第五章 十八〜十九世紀の天草郡周辺海域における出漁・入漁をめぐる争論 |
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第一節 はじめに/第二節 十八〜十九世紀の肥前野母と天草の八田網漁業をめぐる関係/第三節 他領から天草郡沿岸部への手繰網入漁とその対応/第四節 小結 |
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第Ⅲ部 薩摩藩における漁業政策と漁場利用 |
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第六章 薩摩藩における漁業政策 |
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第一節 はじめに/第二節 幕末期における島津斉彬の漁業政策/第三節 「旧薩藩沿海漁場図」の作成と島津斉彬の藩内巡検 |
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第七章 薩摩藩における漁場利用 |
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第一節 はじめに/第二節 漁場図に見る漁場利用/第三節 漁場争論史料にみる郷の地先海面と網代との関わり/第四節 南九州における沖合漁業の展開/第五節 小結 |
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終章 まとめと考察 |
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第一節 各章のまとめ/第二節 漁業の生業領域(テリトリー)の特徴/第三節 漁場利用の社会的背景と地域的な違い/第四節 漁場利用と自然生態との関わり/第五節 展望と課題 |
目次
内容細目
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