書誌種別 |
図書 |
タイトル |
子どもの科学的リテラシー形成を目指した生活科・理科授業の開発 |
サブタイトル |
メタ認知的アプローチによる科学概念形成を目指した授業開発 |
タイトルヨミ |
コドモ ノ カガクテキ リテラシー ケイセイ オ メザシタ セイカツカ リカ ジュギョウ ノ カイハツ |
サブタイトルヨミ |
メタ ニンチテキ アプローチ ニ ヨル カガク ガイネン ケイセイ オ メザシタ ジュギョウ カイハツ |
人名 |
森本 信也/編著
横浜国立大学理科教育学研究会/編著
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人名ヨミ |
モリモト シンヤ ヨコハマ コクリツ ダイガク リカ キョウイクガク ケンキュウカイ |
出版者・発行者 |
東洋館出版社
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出版者・発行者等ヨミ |
トウヨウカン シュッパンシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2009.1 |
ページ数または枚数・巻数 |
413p |
大きさ |
26cm |
価格 |
¥3500 |
ISBN |
978-4-491-02422-6 |
ISBN |
4-491-02422-6 |
分類記号 |
375.42
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件名 |
科学教育
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内容紹介 |
義務教育9ケ年において、子どもの科学的認識はどのように発達していくのか。メタ認知的アプローチから生活科や理科授業を計画・実践し、その上で子どもの科学的認識の学年段階を通した進捗状況を分析する。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811159125 |
目次 |
1.現代理科教育における科学的リテラシーの位置付け |
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1.1 知識基盤社会における学校教育の目標/1.2 科学的リテラシーの理科教育における位置付け |
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2.科学的リテラシー向上を目指す理科の教授・学習論 |
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2.1 子どもが自然事象について固有の概念構築を図る状況/2.2 子どもを科学概念構築へと志向させるための視点/2.3 明白な見通しや目的意識のもとで子どもに科学概念変換を志向させるための理科授業の基本的条件 |
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3.科学的リテラシー向上を目指す理科授業実践開発の視点と課題 |
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3.1 目的・目標論からみた科学的リテラシー育成のための理科授業づくり/3.2 科学的リテラシーの向上を支える外化と内省の循環過程/3.3 子どもの自然事象に対する外化表現としての「かく」行為 |
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4.科学的リテラシー向上を目指す理科授業実践における評価方法論 |
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4.1 現代の理科学習評価の課題と展望/4.2 科学的リテラシー向上を目指す評価の視点/4.3 小学校低学年における理科学習評価/4.4 小・中学校における認知的側面の理科学習評価/4.5 小・中学校における情意的側面の理科学習評価 |
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5.理科授業実践開発のための授業研究の方法 |
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5.1 なぜ授業研究をするのか/5.2 ワークショップを取り入れた授業研究/5.3 ワークショップの効果的な活用/5.4 ワークショップを取り入れた授業研究の実際/5.5 ワークショップを取り入れた授業研究のよさ/5.6 ワークショップを取り入れた授業研究の効果 |
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6.子どもの科学的リテラシー向上を目指した義務教育9ケ年の生活科・理科授業の具体 |
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6.1 小学校低学年生活科「子どもの自然事象への気づき」を目指す授業/6.2 小学校中学年理科「子どもが科学概念をつくる」授業/6.3 小学校高学年理科「子どもが科学概念の関連性を図る」授業/6.4 中学校理科「子どもが科学概念を論理に組み込む」授業 |