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資料の状態
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| No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
| 1 |
0009015884 | 図書一般 | 366.66/ｳｴ09/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
| 書誌種別 |
図書 |
| タイトル |
近江絹糸人権争議の研究 |
| サブタイトル |
戦後民主主義と社会運動 |
| タイトルヨミ |
オウミ ケンシ ジンケン ソウギ ノ ケンキュウ |
| サブタイトルヨミ |
センゴ ミンシュ シュギ ト シャカイ ウンドウ |
| 人名 |
上野 輝将／著
|
| 人名ヨミ |
ウエノ テルマサ |
| 出版者・発行者 |
部落問題研究所
|
| 出版者・発行者等ヨミ |
ブラク モンダイ ケンキュウジョ |
| 出版地・発行地 |
京都 |
| 出版・発行年月 |
2009.2 |
| ページ数または枚数・巻数 |
382p |
| 大きさ |
22cm |
| 価格 |
￥７０００ |
| ISBN |
978-4-8298-2070-4 |
| ISBN |
4-8298-2070-4 |
| 分類記号 |
366.66
|
| 件名 |
労働争議
／
近江絹糸紡績
|
| 内容紹介 |
1954(昭和29)年に起きた近江絹糸人権争議は、日本社会を揺るがせた一大労働争議であった。当時の社会動向と近江絹糸人権争議とはいかなる関係にあったのであろうか。労働争議を歴史社会的に解明する。 |
| 言語区分 |
jpn |
| タイトルコード |
1009811157403 |
| 目次 |
序章 課題と方法 |
|
1 研究史と史料／2 課題と方法 |
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第1部 人権争議の諸前提 |
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第一章 戦前近江絹糸株式会社の沿革と労資関係 |
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1 近江絹糸の創立と発展／2 戦時経済と近江絹糸の転身／3 戦前近江絹糸労働者と労務管理／4 「教育」という名のもとに |
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第二章 戦後の近江絹糸株式会社 |
|
1 戦後近江絹糸の急膨張／2 夏川式経営と銀行資本 |
|
第三章 戦後の労働者状態と労資関係 |
|
1 連続する「戦前近江絹糸」／2 労働者状態／3 労働条件／4 寄宿舎(寮)／5 近江高校(定時制)と「実習生」／6 労基法違反の常習化／7 労働生産性-近江絹糸と十大紡 |
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第四章 人権争議とその時代 |
|
1 逆コースの時代／2 デフレ不況と大労働争議／3 平和と民主主義擁護の運動 |
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第五章 人権争議前史(その1) |
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1 全国繊維産業労働組合同盟と近江絹糸労働者の挑戦／2 第一次近江絹糸民主化闘争委員会 |
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第六章 人権争議前史(その2) |
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1 彦根工場集団圧死事件／2 第二次民主化闘争委員会結成／3 人権争議の前哨戦／4 会社側の反撃／まとめにかえて |
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第2部 人権争議 |
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第一章 人権争議の発生と拡大 |
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1 争議全体の経過／2 彦根工場／3 他工場 |
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第二章 政治問題化 |
|
1 争議全体の経過／2 彦根工場／3 他工場 |
|
第三章 労働側の反撃と勝利 |
|
1 争議全体の経過／2 彦根工場／3 他工場 |
|
第四章 人権争議と支援団体 |
|
1 全労会議、総評／2 政党 |
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第五章 人権争議と公的機関 |
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1 労働省(労働基準監督局等)／2 中央労働委員会／3 人権擁護局／4 警察 |
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第六章 人権争議と財界 |
|
1 銀行資本／2 経営者団体 |
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第七章 波及する人権争議 |
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1 郡是製糸と人権争議／2 繊維産業への波及／3 多様な「人権争議」 |
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第八章 人権争議その後 |
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まとめにかえて |
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第3部 人権争議と「戦後社会」 |
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第一章 人権争議と地域社会 |
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1 争議発生地と市民の反応／2 都会と地方(農村)／3 近江絹糸争議と中小紡績地帯 |
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第二章 人権争議とマスコミュニケーション |
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1 マスコミュニケーションと争議報道／2 大阪読売新聞社会部の突出／3 「人権争議」という呼称／4 全国紙の動向／5 会社側報道機関／6 地方紙の反応／7 読者の声／8 争議の総括的評価 |
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第三章 人権争議と戦後教育 |
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1 新学制と民主主義教育／2 教育界の加担と反省 |
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第四章 人権争議と文化団体 |
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1 詩人グループと人権争議／2 文芸雑誌と近江絹糸労働者／3 近江絹糸の労働者詩人たち／4 人権争議から生れたもの |
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第五章 人権争議と宗教 |
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1 仏教の強制と労働者／2 国会での追及／3 キリスト者の起ちあがり／4 人権争議と西本願寺／5 宗教界への波絞 |
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第六章 人権争議と国際社会 |
|
1 国際連帯／2 欧米の圧力／3 政府・財界の焦慮 |
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第七章 新憲法意識の広がりと人権争議 |
|
1 「女工哀史」を超えて／2 新憲法意識の広がり／まとめにかえて |
|
終章 近江絹糸人権争議の歴史的意義 |
目次
内容細目
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