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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0009168717 | 図書一般 | 162.257/トカ09/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
宗教に抗する聖者
|
人名 |
外川 昌彦/著
|
人名ヨミ |
トガワ マサヒコ |
出版者・発行者 |
世界思想社
|
出版年月 |
2009.2 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
宗教に抗する聖者 |
サブタイトル |
ヒンドゥー教とイスラームをめぐる「宗教」概念の再構築 |
タイトルヨミ |
シュウキョウ ニ コウスル セイジャ |
サブタイトルヨミ |
ヒンドゥーキョウ ト イスラーム オ メグル シュウキョウ ガイネン ノ サイコウチク |
人名 |
外川 昌彦/著
|
人名ヨミ |
トガワ マサヒコ |
出版者・発行者 |
世界思想社
|
出版者・発行者等ヨミ |
セカイ シソウシャ |
出版地・発行地 |
京都 |
出版・発行年月 |
2009.2 |
ページ数または枚数・巻数 |
7,308p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥3800 |
ISBN |
978-4-7907-1382-1 |
ISBN |
4-7907-1382-1 |
注記 |
文献:p255〜285 |
新聞書評情報 |
日本経済新聞 |
書評掲載日 |
2009/03/29 |
分類記号 |
162.2576
|
件名 |
宗教-バングラデシュ
/
宗教-インド
|
件名 |
Lālana Sāha
|
件名 |
ラロン・シャハ
|
内容紹介 |
インドとバングラデシュを超え人々に支持される聖者ラロンのあり方を通して、人々が自明なものと考えている近代の「宗教」概念を問いなおす。宗教的なもののえたいの知れなさを読み解き、対話の可能性を探るエスノグラフィー。 |
著者紹介 |
1964年生まれ。慶應義塾大学大学院社会学研究科博士課程修了。博士(社会学)。広島大学・大学院国際協力研究科・准教授。著書に「聖者たちの国へ」「ヒンドゥー女神と村落社会」など。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811155784 |
目次 |
序章 問い直される「宗教」概念 |
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1 「宗教」概念の苦境/2 ヒンドゥー教とイスラーム/3 イスラームと聖者/4 ヒンドゥー教と聖者/5 「バウル」とは何か/6 聖者信仰への視点 |
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第1章 ラロンはヒンドゥーかムスリムか? |
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1 フォキル・ラロン・シャハ/2 『ヒトコリ』誌におけるラロンの伝記/3 タゴールとラロン・シャハ/4 伝記的事実の形成/5 フォキル・ラロン・シャハの生涯/6 異説の生成/7 論争の時代/8 バングラデシュの成立 |
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第2章 ラロンの歌とその宗教世界 |
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1 ベンガルの吟遊詩人としてのラロン/2 口頭伝承の世界/3 含みのある言語/4 身体の宇宙論 |
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第3章 イスラーム神秘思想としてのラロン |
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1 修行の階梯と隠された意味の開示/2 アッラーから直接に下された教え/3 輪廻について/4 「宗教的経験」の諸相/5 神の唯一性とラロン |
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第4章 聖者廟をめぐるバウルたちの闘い |
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1 ラロン・シャハに対する人びとの反応/2 一九八四年のラロン廟からの排斥/3 ラロン廟をめぐる人びとの思惑/4 ラロン廟奉仕協会による請願書/5 コンプレックス計画をめぐる地元の対立 |
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第5章 バウルたちの終わりなき闘い |
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1 ラロン廟の工事の中止を求める記事/2 文化を語るのは誰か/3 スピヴァクの視線/4 自らの特権を忘れ去る |
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第6章 世界遺産としてのバウル |
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1 ユネスコの無形文化遺産/2 よみがえるラロンの歌 |
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第7章 「宗教」概念の再構築 |
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1 「宗教」の境界/2 ラロンが残したもの |
目次
内容細目
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