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書誌情報サマリ

タイトル

鎌倉時代造像論

人名 塩澤 寛樹/著
人名ヨミ シオザワ ヒロキ
出版者・発行者 吉川弘文館
出版年月 2009.2


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 鎌倉時代造像論
サブタイトル 幕府と仏師
タイトルヨミ カマクラ ジダイ ゾウゾウロン
サブタイトルヨミ バクフ ト ブッシ
人名 塩澤 寛樹/著
人名ヨミ シオザワ ヒロキ
出版者・発行者 吉川弘文館
出版者・発行者等ヨミ ヨシカワ コウブンカン
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2009.2
ページ数または枚数・巻数 6,350,10p 図版16p
大きさ 27cm
価格 ¥30000
ISBN 978-4-642-07908-2
ISBN 4-642-07908-2
分類記号 718.021
件名 仏像-歴史
内容紹介 鎌倉時代の仏教造像について、鎌倉幕府造像という観点から考察。実証的な作例研究を重ねることで、鎌倉幕府造像の実態を解明し、その特質や鎌倉時代彫刻史上に果たした役割を考察する。
著者紹介 1958年愛知県生まれ。慶應義塾大学文学部哲学科美学美術史学専攻卒業。日本橋学館大学准教授。博士(美学、慶應義塾大学)。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009811154911
目次 序章 本書の課題と研究の視点
第一節 鎌倉幕府造像とは何か/第二節 鎌倉時代彫刻研究史の整理と問題点/第三節 本書の目的/第四節 本書の方法と構成
第一編 幕府造像の特質とその意義
第一章 鎌倉時代における幕府造像と王権の造像
第一節 仏師・仏所からの比較/第二節 表現様式の比較
第二章 鎌倉時代の社会と幕府造像
第一節 主要幕府造像の仏師選定と幕府政治/第二節 主要幕府造像の目的・契機と鎌倉時代社会
第二編 草創期の幕府造像
はじめに
第一章 幕府造像の濫觴
第一節 研究史の整理と問題点の抽出/第二節 頼朝の行動原理と仏師選定/第三節 成朝と頼朝/第四節 願成就院造像における運慶起用の事情とその後の幕府造像/むすび
第二章 建久期の東大寺復興造像と鎌倉幕府
第一節 復興支援の状況、主体者、目的/第二節 大仏光背の制作/第三節 中門二天像と大仏殿内諸像の仏師選定/むすび
第三章 第一期における御家人による造像の諸相
第一節 先学の整理/第二節 證菩提寺阿弥陀三尊像の概要/第三節 表現上の特色と制作年代について/第四節 證菩提寺の歴史と阿弥陀三尊像の伝来/むすび
おわりに
第三編 継承・展開期の幕府造像
はじめに
第一章 建保・承久年間の運慶と鎌倉
第一節 事績の実態/第二節 運慶作例の持つ意味/第三節 運慶起用の理由/第四節 和田合戦との関連/むすび
第二章 静岡・願成就院本尊阿弥陀如来坐像について
第一節 願成就院本尊阿弥陀如来坐像の概要/第二節 表現上の特色と制作時期/第三節 願成就院の歴史と本尊阿弥陀如来坐像の伝来/第四節 本尊像の位置付けと願成就院の造仏/むすび
第三章 第二期幕府造像の諸作例
第一節 静岡・願生寺阿弥陀如来坐像/第二節 神奈川・宝城坊薬師如来坐像
おわりに
第四編 変容期の幕府造像
はじめに
第一章 證菩提寺様の成立
第一節 神奈川・證菩提寺本尊阿弥陀如来坐像について/第二節 承久の乱後の社会と幕府造像Ⅰ/第三節 承久の乱後の社会と幕府造像Ⅱ/第四節 「證菩提寺様」の形成とその意義
第二章 畿内の仏師の到来とその影響
第一節 鎌倉・明王院不動明王坐像と肥後定慶/第二節 到来仏師の作例とその展開
おわりに
第五編 完成期の幕府造像
はじめに
第一章 鎌倉・建長寺千手観音坐像と「鎌倉派」の仏師
第一節 建長寺千手観音坐像の概要/第二節 表現上の特色と制作年代/第三節 建長寺像の伝来と制作事情の推定/むすび
第二章 「鎌倉派」仏師の実態と作例
第一節 鎌倉派の仏師と作例/第二節 「鎌倉派」仏師の性格/第三節 第四期幕府造像の仏師選定と「鎌倉派」仏師
第三章 鎌倉大仏について
第一節 造形上の特徴および原型作者について/第二節 銅造大仏造立の意義/第三節 像種選択について/第四節 大仏の名称とその意味/むすび
おわりに
終章 まとめと展望



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