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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0008899767 | 図書一般 | 324.64/コク09/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
親の懲戒権はいかに形成されたか |
サブタイトル |
明治民法編纂過程からみる |
タイトルヨミ |
オヤ ノ チョウカイケン ワ イカニ ケイセイ サレタカ |
サブタイトルヨミ |
メイジ ミンポウ ヘンサン カテイ カラ ミル |
人名 |
小口 恵巳子/著
|
人名ヨミ |
コグチ エミコ |
出版者・発行者 |
日本経済評論社
|
出版者・発行者等ヨミ |
ニホン ケイザイ ヒョウロンシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2009.1 |
ページ数または枚数・巻数 |
11,336p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥5600 |
ISBN |
978-4-8188-2030-2 |
ISBN |
4-8188-2030-2 |
分類記号 |
324.64
|
件名 |
親権
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内容紹介 |
親が子どもをしつけるときの法的根拠である懲戒権規定には、その範囲が一切記載されていない。懲戒権がいかなる経緯で明治民法に規定されたのか、その根源に遡り検証する。 |
著者紹介 |
1958年茨城県生まれ。お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士後期課程修了。同大学人間文化創成科学研究科研究院研究員。武蔵野大学非常勤講師。博士(社会科学)。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811151315 |
目次 |
序章 本書の研究視角 |
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1 本研究の視座/2 本研究の分析視角 |
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第1章 ボアソナード参画以前の民法編纂過程における懲戒権 |
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1 前史:刑法上の親の懲戒権の性質/2 司法省「明法寮」における民法諸草案/3 司法省民法会議における民法諸草案/4 左院民法草案/5 「明治一一年民法草案」における懲戒権条項/6 小括 |
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第2章 旧民法編纂過程における懲戒権 |
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1 天皇制国家の再編・確立と教育政策に現れる親子思想/2 旧民法典編纂過程における懲戒権条項/3 旧民法人事編注釈書に見られる親の懲戒権の解釈論/4 小括 |
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第3章 明治民法編纂過程における懲戒権 |
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1 旧民法公布後の親子法思想/2 明治民法編纂過程における懲戒権条項/3 明治三七年二月一日の大審院判決における法解釈/4 小括 |
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第4章 フランス民法における父による懲戒権 |
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1 前史:アンシャン・レジーム末期おける懲戒権の性質/2 ナポレオン民法における懲戒権の生成過程とその特徴/3 一九世紀末フランスにおける父による懲戒権の解釈論/4 一九世紀末フランス法学におけるブスケおよびボアソナードの位置づけ/5 小括 |
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第5章 明治民法編纂過程におけるフランス親子法思想および法学説の受容 |
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1 翻訳されたフランス民法注釈書と原著との比較/2 その他の主要なフランス民法注釈書に見られる法解釈/3 一九世紀末フランスにおける懲戒権をめぐる議論と旧民法第一草案/4 旧民法編纂過程における「名誉の連結説」をめぐる議論/5 小括 |
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終章 結論 |
目次
内容細目
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