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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
|
1 |
0009018896 | 図書一般 | 913.36/ムラ09/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
源氏物語の空間表現論
|
人名 |
金 秀美/著
|
人名ヨミ |
キン シュウビ |
出版者・発行者 |
武蔵野書院
|
出版年月 |
2008.12 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
源氏物語の空間表現論 |
タイトルヨミ |
ゲンジ モノガタリ ノ クウカン ヒョウゲンロン |
人名 |
金 秀美/著
|
人名ヨミ |
キン シュウビ |
出版者・発行者 |
武蔵野書院
|
出版者・発行者等ヨミ |
ムサシノ ショイン |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2008.12 |
ページ数または枚数・巻数 |
6,301p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥8000 |
ISBN |
978-4-8386-0232-2 |
ISBN |
4-8386-0232-2 |
分類記号 |
913.36
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件名 |
源氏物語
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件名 |
紫式部
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件名 |
ムラサキシキブ
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内容紹介 |
様々な研究分野の考察対象として取り上げられ、「源氏物語」においても重要な研究テーマのひとつとして考究されている“空間”。「源氏物語」における“空間表現”の分析・検討を通して、“物語空間”を総体的に解明する。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811150577 |
目次 |
序章 『源氏物語』の物語空間を解読するために |
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一 はじめに/二 空間表現(Space Expression)と物語空間(Narrative space)/三 登場人物の<移動>(Movement)とその機能/四 考察方法と目的 |
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Ⅰ 作中人物の移動と空間表現 |
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第一章 若紫巻の北山考 |
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一 はじめに/二 北山の朧化の意味/三 若紫獲得への道筋と空間表現-(1)かいま見の場面-/四 若紫獲得への道筋と空間表現-(2)尼君との対面場面-/五 北山の変遷/六 おわりに/<付節>北山と『遊仙窟』 |
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第二章 海づらと山里 |
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一 はじめに/二 須磨における空間表現/三 須磨における山里の空間/四 須磨の山里の空間の背景/五 おわりに |
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第三章 異郷と境界と物語空間 |
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一 はじめに/二 須磨の海の空間表現-『竹取物語』との類似-/三 須磨の海の空間表現-『浦島子伝』との類似-/四 三月一日の禊/五 須磨の空間の変換/六 おわりに |
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第四章 明石君と桂の院 |
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一 はじめに/二 桂という場/三 桂の院の饗宴と明石君/四 桂の院の位置不定の作用/五 都への通路としての桂の院/六 おわりに |
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第五章 玉鬘物語における九条と椿市 |
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一 はじめに/二 玉鬘物語における「椿市」という空間/三 説話における<市>の空間/四 九条と椿市/五 玉鬘物語の独自の展開/六 おわりに |
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Ⅱ 建築内部の空間表現と物語世界 |
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第一章 夕霧巻の小野の山荘 |
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一 はじめに/二 小野の山荘における登場人物の位置/三 「まめ人」夕霧の移動と暴力性/四 廂という場-僧侶という外界の視線-/五 廂という場-女房という内部の視線-/六 おわりに |
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第二章 紅梅巻の空間配置 |
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一 はじめに/二 寝殿の規模/三 物語本文における登場人物の居場所/四 紅梅大納言の位置と色好みの場/五 物語における紅梅大納言の邸宅の性格/六 おわりに |
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第三章 紅梅巻の贈答歌考 |
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一 はじめに/二 「紅梅」をめぐる紅梅大納言と匂宮との認識のズレ/三 匂宮の返歌の二重性/四 二度目の紅梅大納言と匂宮との贈答の場面/五 おわりに |
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第四章 総角における隔ての空間表現 |
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一 はじめに/二 「障子の中より御袖をとらへて」の場面解読/三 二人の位置と隔ての具/四 「障子の閉鎖」と「袖をとる行為」/五 大君と薫の物語の展開/六 おわりに |
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Ⅲ 住まいの文化と物語の空間表現 |
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第一章 『源氏物語』における障屛具 |
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一 はじめに/二 平安時代の建築空間と障屛具/三 物語空間における障屛具の機能(1)/四 物語空間における障屛具の機能(2)/五 中の戸/六 おわりに |
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第二章 『源氏物語』における戸締まり具 |
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一 はじめに/二 『源氏物語』における戸締まりの表現/三 戸締まり具の名称と構造/四 中古物語における戸締まり具/五 「さす」という語の解釈/六 おわりに |
|
終章 |
目次
内容細目
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