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資料の状態
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No. |
資料番号 |
資料種別 |
請求記号 |
配架場所 |
状態 |
貸出
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1 |
0008858458 | 図書一般 | 336.9/フク09/ | 書庫 | 貸出可 |
○ |
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書誌情報サマリ
タイトル |
会計測定の再評価
|
人名 |
福井 義高/著
|
人名ヨミ |
フクイ ヨシタカ |
出版者・発行者 |
中央経済社
|
出版年月 |
2008.12 |
書誌詳細
この資料の書誌詳細情報です。
書誌種別 |
図書 |
タイトル |
会計測定の再評価 |
タイトルヨミ |
カイケイ ソクテイ ノ サイヒョウカ |
人名 |
福井 義高/著
|
人名ヨミ |
フクイ ヨシタカ |
出版者・発行者 |
中央経済社
|
出版者・発行者等ヨミ |
チュウオウ ケイザイシャ |
出版地・発行地 |
東京 |
出版・発行年月 |
2008.12 |
ページ数または枚数・巻数 |
3,6,275p |
大きさ |
22cm |
価格 |
¥3800 |
ISBN |
978-4-502-29000-8 |
ISBN |
4-502-29000-8 |
注記 |
文献:p257〜272 |
分類記号 |
336.9
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件名 |
会計
/
ディスクロージャー(経営)
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内容紹介 |
キャッシュフローと現在価値を重視した時価志向の会計の動きは、本当に投資意思決定に有用なのだろうか? 資本コスト推計に会計数値がどのように関わっているかなど、会計の市場社会における役割と重要性を考察する。 |
著者紹介 |
1962年京都府生まれ。カーネギー・メロン大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。東日本旅客鉄道株式会社などを経て、青山学院大学大学院国際マネジメント研究科教授。 |
言語区分 |
jpn |
タイトルコード |
1009811140647 |
目次 |
序章 本書の目的と構成 |
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1 本書の問題意識/2 本書の構成/3 本書の読み方 |
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第1部 企業・資産評価と会計 |
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第1章 企業価値評価における会計測定の相対性 |
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1 無益で有害な会計数値?/2 会計データは有用な情報(の1つ)にとどまるのか/3 残余利益概念の再発見/4 配当は利益に優越するか/5 残余利益モデル:簡単な数値例/6 資本コスト一定の場合の残余利益モデル/7 資本コストが変動する場合の残余利益モデル/8 割引因子合計を用いた残余利益モデル/9 残余利益モデルの一種としてのEVA/10 会計数値「意見」の配当・キャッシュフロー「事実」に対する優位性/11 座標としての複式簿記会計/12 企業価値推計と会計測定の相対性/数学解説 |
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第2章 株価倍率とファンダメンタル・バリュー |
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1 株価倍率/2 サステナブル成長率/3 資本コスト・純利益成長率一定の場合の株価倍率/4 ROE・純利益成長率一定の場合の株価倍率/5 変動する資本コストの意味/6 変動する資本コストの下でのPER/7 変動する資本コストの下でのPBR/8 資本コスト一定の場合との比較/9 残余利益とファンダメンタル・バリュー/10 残余利益とPER・PBR/11 資本コスト変動と株価倍率/12 株価倍率の理論的妥当性と会計に求められるもの |
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第3章 会計情報を用いた資産評価モデル |
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1 残余利益概念を用いた資産評価モデル構築/2 経済・会計データ対数線形化の必要性/3 対数線形残余ROEモデルの導出/4 対数線形残余ROEモデルの定常性/5 逐次代入による対数線形残余ROEモデル誉き換え/6 投資家の予測(期待)値としての企業価値/7 資産評価モデルとしての残余ROEモデル/8 対数線形残余ROEモデルにおけるリターン決定三要素/9 CAPMの復習/10 CAPMのパフォーマンス/11 資産評価理論と矛盾する会計モデル/12 ファーマ・フレンチ・モデル/13 投資の最終目的と資産評価理論/14 ベータ・モデルとの同値性/15 残余ROEモデルとベータの分解/16 分解されたベータの推計/17 グッド・ベータとパッド・ベータ/18 資産評価理論における会計情報の重要性/数学解説 |
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第4章 会計データの時系列特性とオルソン・モデル |
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1 実証研究と統計的枠組み/2 確率的要約アプローチ/3 統計モデルへの制約としての理論モデル/4 オリジナルのオルソン・モデル/5 オルソン・モデルの統計的問題点/6 データ適合的なオルソン・モデル/7 資産評価モデルとの整合性/8 理論が測定の先を行く可能性 |
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第5章 効率的市場と会計基準 |
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1 会計規制強化は時代に逆行?/2 「正しい」会計数値は存在するか/3 利益に近いのは学力か身長か/4 最適会計基準不可能性定理/5 会計情報の内生性と処理コスト/6 規範研究から実証研究へ/7 会計基準と価値関連性研究/8 会計基準とイベント研究/9 効率的市場での会計基準改善/10 合理的期待形成と政策の不存在/11 市場から学ぶことの可能性/12 会計情報の(非)重要性/13 コップは半分空(あるいは半分残っている)/14 業績評価における発想の転換/15 会計測定へのレクイエム? |
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第2部 市場社会と会計 |
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第6章 根拠なき会計危機論と社会的事実としての会計 |
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1 会計制度の危機?/2 涅槃のセカンド・ベストは浮世のファースト・ベスト/3 決算操作の効用/4 不良債権論の怪/5 不透明な米国の株式持ち合い/6 サブプライム問題と企業の社会的責任論の責任/7 パングロス的最適論の呪縛/8 社会的事実としての会計現象/9 存在論的主観・客観と認識論的主観・客観/10 共同志向性・機能付与・構成的ルール/11 制度的事実と言語の必要性/12 制度的事実としての言語の自己言及性/13 制度的事実とバックグラウンド/14 社会的事実論の会計への適用に向けて |
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第7章 経済実体を作り出す言語としての会計 |
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1 制度的事実としての会計とエージェンシー理論/2 会計数値を媒介とする制度的事実/3 制度的事実としての会計と計算可能性/4 制度的事実としての会計の原理的必然性/5 制度的事実概念による実現主義再検討/6 制度的事実概念・一般均衡理論・実証研究にもとづくフローの優位/7 資本コスト変動と会計測定/8 物価水準の変動と相対価格の変化/9 繰延資産の排除と暖簾/10 会計基準設定への示唆 |
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第8章 市場社会のバックグラウンド |
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1 実測と予測-二種類の会計数値/2 会計基準統一は歴史の必然?/3 欧米に劣る日本基準?/4 ネットワーク効果と基準間競争/5 弾力的基準としての会計基準/6 バックグラウンドとしての会計/7 規則主義と原則主義/8 投資家は大人である/9 市場競争と予算制約/10 市場競争と自然淘汰/11 「たかが」会計/12 最大化に対する予算制約の優位性/13 実現主義という不死鳥 |
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終章 会計 |
目次
内容細目
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