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書誌情報サマリ

タイトル

人を生かす倫理

人名 山口 一郎/著
人名ヨミ ヤマグチ イチロウ
出版者・発行者 知泉書館
出版年月 2008.11


書誌詳細

この資料の書誌詳細情報です。

書誌種別 図書
タイトル 人を生かす倫理
サブタイトル フッサール発生的倫理学の構築
並列タイトル Ethik aus der Lebenswelt:Vom Aspekt der genetischen Phänomenologie Husserls
タイトルヨミ ヒト オ イカス リンリ
サブタイトルヨミ フッサール ハッセイテキ リンリガク ノ コウチク
人名 山口 一郎/著
人名ヨミ ヤマグチ イチロウ
出版者・発行者 知泉書館
出版者・発行者等ヨミ チセン ショカン
出版地・発行地 東京
出版・発行年月 2008.11
ページ数または枚数・巻数 20,469,12p
大きさ 22cm
価格 ¥7000
ISBN 978-4-86285-046-1
ISBN 4-86285-046-1
注記 文献:巻末p8〜12
分類記号 134.95
件名 Husserl Edmund
件名 フッサール エトムント
内容紹介 「発生的倫理学」の観点から無意識の身体性の形成を軸に、現代倫理の主流である禁止の倫理を、隠れて働く「生きる動機」の自覚を通して生かされていることが自覚できる「人を生かす倫理」に統合する。
言語区分 jpn
タイトルコード 1009811139925
目次 序論
第一節 フッサール発生的倫理の方向性/第二節 連合的動機の概念/第三節 倫理以前の受動性の領域と倫理の領域/第四節 本著の概要とその構成
第Ⅰ部 フッサール発生的倫理学の領域設定
第一章 フッサールのイギリス経験論における快楽主義批判とヒュームの道徳哲学批判
第一節 フッサールの快楽主義批判/第二節 フッサールのヒューム道徳哲学批判
第二章 フッサールのカント道徳哲学批判
第一節 フッサールによるカント道徳哲学の概括/第二節 個別的諸批判の展開
第三章 フッサール発生的倫理学の基本構造
第一節 志向性概念による倫理の構築/第二節 実践と価値の概念と目的論/第三節 エゴロギーの倫理からモナドロギーの倫理へ
第Ⅱ部 発生的現象学における「倫理以前」という倫理の基盤の開示
第一章 「事実/本質」二項対立に先行する「超越論的原事実」の概念
第一節 『イデーン』期の「超越論的還元」の素朴性/第二節 超越論的自我の形式性に対する「事実性の秩序」/第三節 超越論的事実性の時間性と受動性
第二章 発生的現象学の根本原理
第一節 時間の発生的秩序の解明、受動的志向性として働く過去把持/第二節 倫理以前の領域に働く超越論的「連合」とカントの生産的構想力/第三節 “無意識”の現象学に向けて
第Ⅲ部 発生的倫理学の三層構造
第一章 間身体性と相互主観性の発達
第一節 発展の大要/第二節 間身体性における自己感の形成
第二章 間身体性における倫理の基盤の形成と倫理の領域との関係
第一節 情動調律の生成に向かう方法/第二節 倫理以前の間身体性に生起する情動調律と倫理の領域との関係性/第三節 間身体性の世界に生ずる“生得的汝”への関係性
第三章 沈黙からの倫理
第一節 沈黙の三段階性/第二節 時間と倫理/第三節 「我-汝-関係」の「無私性」から発生する他者性と倫理
第Ⅳ部 発生的倫理学の学際的諸研究領域
第一章 脳科学と発生的現象学の倫理
第一節 リベットの「無意識的時間持続」と「主観的時間遡及」/第二節 フッサールの「無意識に働く過去把持」/第三節 脳科学と現象学の協働研究の方法論/第四節 時間と自由
第二章 認知運動療法と現象学、そして倫理の問題
第一節 治療の事例の現象学的分析/第二節 治療から見えてくる身体能力の回復と倫理
第三章 法のパラドクス、規範を事実とみなせるか?
第一節 システムの作動のパラドクス/第二節 発生的倫理の課題としての「時間と他者」からみたシステム論



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内容細目

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